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花 うたかた 23

皆様 こんにちは。  一年は早いものですね。日本の各地で鎮魂の一年を過ごされたことと存じます。未曽有の出来事が起き、未だ行方の知れない方々も多くいらっしゃり、御親族の方々には御心痛の日々をお過ごしとお察しいたします。
 然し、季節は移り、また春が巡って参りました。この時期には、情報で桜の開花予報が流れてきます。最近の寒さで若干遅れ気味ですが、早い所では3月下旬から咲き始め、一気に日本を駆け巡ります。日本の代表的な花木として、古の頃から私たちの周りにあります。農耕民族の私達とっては、季節の時計として欠くべからざる植物なのです。桜に限ったことではないのですが、田植えの季節を知るうえではとても大切な花木なのです。
 その桜を見る事を楽しみに、毎年この時期は心が躍ります。やっと来た春を謳歌したいと思うのです。私事で恐縮ですあが、昨今は年と共にフットワークがきかなくなり、気が付くといつの間にか桜が散っています。そんな私に最適なのが「八重桜」です。
 通常の桜に比べ、開花が約2週間遅く、如何な私でも「花見」が出来ます。八重桜は総称して「里桜」と呼ばれます。概ね私達人間によって品種改良されたものなのです。花弁の数が魅力で、金沢の兼六園には「兼六園菊桜」と言う品種があります。この桜は花弁が多く、約300枚の花弁を持つと言われています。圧巻です!また、大阪と広島の造幣局には、桜の並木通りがあります。広島の造幣局は、八重桜が植樹されており、50種以上の品種が230本近くあります。季節になると多くの市民の目を和ませてくれます。
 珍し品種としては、「オオテマリ」・「ベニオオテマリ」があり、来場者の皆様の目を引いています。また、黄緑の花を持つ「ウコン」・「ギョイコウ」と言う品種もあり、一見の価値があります。今年は寒さの影響で、4月中旬の開催としかお伝え出来ないと造幣局の方がおっしゃっておられました。是非時間を見つけて、八重桜の宴をお楽しみください。
 私達が思っている以上に、バラ科の桜はデリケートなものです。植樹されている桜は、根元を踏まないようにと言われます。根の発育には良くない様です。また切り花の場合は、沢山の花を咲かせなければならず、より多くの水分が必要になってきます。表皮を剥いだり、切り口を十文字に切ったりすることにより、より多くのの水分を吸い上げ、花をたっぷり咲かせてくれます。お花見も家庭で楽しめます。
 日本を代表する「桜木」を、存分にお楽しみください!!(児玉)

2012年3月17日

広島ブログ

ひろしま世界の蘭展2012

ひろしま世界の蘭展2012

今日、オープンです。

3月20日まで広島産業会館にて開催されます。

入場していきなり飛び込んでくる大型ディスプレイ!!

圧巻です。

蘭の生産者や全国の愛好家の皆さまの自慢の作品も一堂に見ることができます。珍しいものがたくさんです。是非、ご自身の目でご覧になってください。

そして・・・来年開催予定の「ひろしま菓子博」とタイアップ♪

お菓子な蘭・・・?

イエイエ・・・たいへんよくできていますよ。これも是非、ご覧になってください。。。

ホームページから情報もしいれてください。公式ホームページはこちら♪

2012年3月15日

広島ブログ

花 うたかた 22

皆様 こんにちは。今週になり、少し春らしさを感じる日がありますが、まだ春はもう少しさきのようですね。今週、来週辺りは三寒四温の様相を呈してくるようです。そんな中、今週は「スズラン」をご紹介しましょう。
 ユリ科の植物です。キミカゲソウ(君影草)と言う別名があります。中部地方以北の本州、北海道、またアジア北部に分布します。白い小さな花を5~10個付け下向きに咲きます。今、私たちがよく見る「スズラン」はドイツスズランです。前述のスズランより、ドイツスズランは花が大きめで、芳香が強く、葉は丸みを帯びています。
 私達の生活の場所「広島」にもスズランは定着しています。毎年5月に、ANAの客室乗務員が、市内の施設に「スズラン」を届けてくださいます。それをニュースで見ると、今年も「スズラン」の季節だなと思います。私共には香りは届きませんが、受け取られた人の香りに魅せられて表情は、画面から察することが出来ます。
 白い小さな花、下向きに咲いていても存在感があります。そんな「スズラン」は、男性が花束にしても恥ずかしくない「花」の一つだと思います。バレンタインのみならず、ホワイトデーにも相応しいと思います。
 管理は、至って簡単です。今回出荷されているスズランは、根のついている状態です。飾る時、少しだけ根をまっすぐにカットして水につけてください。従来の花の寿命が約倍に伸びます。一度お試しください。上手くすると、花が終わった後、鉢植えになるかも?
 今回は、赤いニューサイランと合わせて、アレンジを行ってみました。ニューサイランの強さが、スズランの優しさをより強調してくれています。か弱きものには、か弱きものをとも思いましたが、か弱きものに強きものを取り合わせてみました。互いの個性を引き出す効果的な方法です。
 植物の多くは毒を持っています。「スズラン」もその例外ではありません。根には毒性があります。呉々も気を付けてください。
 でも「スズラン」の花の美しさには敵いません。季を楽しませてくれる様々な花、私たちに心のゆとりを与えてくれる大切なパートーナーです!(児玉)

2012年3月15日

広島ブログ

花 うたかた 21

皆様 こんにちは。雨水も過ぎ、間もなく啓蟄を迎える頃となりました。早いものですね。もう三月になろうとしています。一月は行く、二月は逃げる、三月は去ると言われていますが、まさにその通りですね。年を取ると余計にそれを感じます。困ったものです。まだやりたいことが山ほどあるのですが!
 先週は、広島花の祭典が開催されました。お陰様を持ちまして、盛会の裡に終わることが出来ました。花の多さに来場者の感嘆の声も頂き、ひと時を「花」で和んで頂けたかと思います。お忙しい中ご来場頂きまして誠に有難うございます。今後も「花」との時間を皆様にご提供できるように頑張って参ります。今後ともよろしくお願いします。
 今週は、橙色の可愛い花「サンダースソニア」を紹介します。ユリ科の植物なのですが、とても花の表情が素敵です。釣鐘状に花を付けます。南アフリカが原産と言われ、一種からなる花です。1851年に発見され、発見者の名サンダースを頂き、「サンダースソニア」と命名されたようです。花持ちは約1週間です。地植えの場合、花数が多いため(9輪から10輪)徐々に下のほうから咲いてきます。そのため、全体では約一か月と言う長期に花が楽しめます。
 原産地の南アフリカあたりでは、12月(クリスマスあたり)に咲くため、「クリスマス・ベル」と呼ばれています。「チャイニーズ・ランタン」の別名もあります。花の特徴を良く掴んだ命名です。
 続いて「リューココリーネ」をご紹介しましょう。この花は、南米チリのアンデス山脈原産です。ムラサキ色のシックな色合いと芳香を持ち、中々の人気です。50種位の野生種が存在しているそうです。
 花会等に伺うと、何気に美しく比率的には多く活けられています。軸は細く、一見弱々しそうな花ですがかなり丈夫です。実際に接してみないと判らないことがあります。たまたま私はいけばなを習っております。其の為、花に触る機会が多く、その素性を活かして花を立てます。外見ではわからないことも多く有ります。そんなところを理解しながら、花を紹介できれば良いな思っています。
 今からも、多くの花に出会うと思います。馴染の深い花、薄い花、初めての出会う花、様々だと思います。馴染の花には、より詳しく接してみたいと思います。また、初めて出会う花には、その花の美しさを見出し、素性を探りながら、美しさを見出していきたいと思います。
 花の美しさを見出せるように、心にゆとりを持ち生きていきたいものです。(児玉)

2012年3月2日

広島ブログ

花 うたかた ⑳

皆様 こんにちは。今度は、国会中継で番組がお休みになり、お花の紹介は出来ません。然し、今週から広島の花き業界挙って行う「広島花の祭典」をご紹介します。
 今回で58回を数える歴史ある催しで、生産者・売店・卸の三業態の組合が協力して開催しております。今回は、大河ドラマで御馴染みの「平清盛」にスポットを当て、花で表現をして見ました。

広島には、平清盛に所縁のある厳島神社や日招き伝説のある音戸の瀬戸等があります。その中で、厳島・弥山に咲く桜をバックに社殿を配し、平安の花見をイメージしてみました。敬翁桜のトンネルを潜りつつ、その奥に八重桜を透かして見ることが出来ます。トンネルの出口には八重桜が咲き、会場内での撮影スポットになっています。
それを抜けると、スイトピーやバラを使って宮島全体を作り挙げています。圧巻です!
 また、この花の祭典は、農林水産大臣賞を頂く品評会を催しています。一般公開で、これだけの品種の揃う品評会はなかなか広島では見ることが出来ません。バラを始め出品されている花は、全国的にもレベルが高く素晴らしい花々が出品されます。切り花・鉢物、皆様の目を潤すこと間違いないと思います。
 それに匹敵するものがあと2つあります。最初は、青い花のコーナーです。サントリーフラワーズの開発した「青いカーネーション」・「青いバラ」、そして昨年公開された「青いシクラメン」です。本来これらの植物には青い色素がもともとありませんでしたが、開発の結果実現できました。一昨年、「青いバラ・・・アプローズ」は、日本での一般初公開は実はこの「広島花の祭典」だったのです!!そんなご縁で今回は、「青いシクラメン」を中心にディスプレイを、花卉商(花屋さんの組合)の若手の方々にお願いしました。色彩的には地味ですが、シックでなかなかイケてます!
 もう一つは、「変わり花」として、菊・バラ・チューリップの吸い上げの染花です。一本の花が、何色にも染まり得も言われぬ色彩です。これは、植物の導管(水を吸い上げる管)を利用したものです。鮮やかな色彩をお楽しみください。
 他にも催しが沢山あります。体験型のコーナーとして、「寄せ植え体験コーナー」・「いけばな体験コーナー」・「フラワーアレンジ体験コーナー」があります。皆様が参加され、見るだけではなく自分で行う、要は植物と接するコーナーです。先生方が、とても親切に教えてくださいます。是非チャレンジしてみてください!
 花屋さんのフラワーアレンジコンテストも同時に開催されています。広島の花屋さん達が、日頃の技術の研鑽を発表する場所です。私もこんな素敵なアレンジを頂きたいと思います。
 いけばなの流派の先生方にもご協力いただいております。8つの流派の先生の力作が並び、皆様から感嘆の声を聴きました。また、流派を越えた「いけばなインターナショナル」の先生方にもご協力頂き、素晴らしい作品をいけて頂きました。
 即売会場もあります。イキイキした鉢物・切り花。鮮度が売りです。日頃見ない珍しい花も取り揃えてございます。なかなか盛況です。お早目にご来場ください。
 
 まだまだ盛り沢山です。是非皆様挙ってお出でください。お待ちしております。
 

 会場は、広島市南区
             ㈱福屋 駅前店   6F・8F・9F
 
 会期は、2月23日~2月28日迄です。時間は毎日、10:00~20:00迄です。
 
 毎日、先着100名様にお花のプレゼントがあります。会場では、クイズもあります。皆様チャレンジしてみてください。
 
会場でお待ちしております!!(児玉)

2012年2月25日

広島ブログ

花 うたかた ⑲

皆様 こんにちは。
春の季を知らせる「雨水」を迎えました。早いものです。然し、まだまだ寒く、今朝は広島も薄氷が張っていました。今回は、春を晴れやかに過ごしたいと思い、「グロリオサ」を紹介します。
 ユリ科の植物で、原産はアフリカ及び熱帯アジアです。別名を「ユリグルマ」・「キツネユリ」と言います。
 グロリオサは、葉の先が巻ひげ状になっており、他の植物に絡み伸びていきます。高さ3mにもなることがあります。花の色が鮮やかで、赤またはオレンジです。黄色の品種もあり、また外弁と中弁の色の違うものもあります。花は下向きに咲きますが、花弁が反り返り珍しい咲き方をします。
 花の色と花弁の形から、英語では「Glory Lily」(栄光のユリ)とか「Flame Lily」(炎のユリ)と呼ばれています。アフリカでは、この花を国花にしている国もあるようです。
 なかなか印象的な色と花形を持つことから、花会あたりではよく見る花です。私も何度か活けてみましたが、主役に相応しい花です。
 管理は簡単で、水切りで十分ですが、花粉が問題になります。ユリ科の植物と言うことで、花粉が細かく衣服や手などによく付きます。つい私たちは、その花粉を擦ってしまいますが、それは禁物です。出来れば粘着テープで抑えれば、簡単にしっかり取れます。是非試して見てください。
 それともう一つ、蕾です。色々な花は蕾が咲きにくいものですが、色は薄くなりますが先まで咲いてくれます。ある意味お得感があります。切り口を新鮮にして頂くと、より咲きやすいのです。
 まだまだ寒い日が続きますが、温かみのある色彩の花を飾って、いち早い春を感じてください。
 さて、来週2月23日から2月28日まで、第58回広島花の祭典が始まります。会場は、広島市南区の「福屋 広島駅前店」です。今回は、大河ドラマ「平清盛」を題材にします。広島にもとても所縁があり、「厳島神社」・「音戸の日招き逸話」等様々あります。その「平清盛」を花で飾り、武家の清盛、貴族の清盛をイメージして行います。また、青い花のコーナー、変わり花のコーナー、体験コーナー等様々な企画で、皆様をお待ちしております。是非ご来場頂き、花の香りの中でひと時を楽しんでください。

2012年2月19日

広島ブログ

第58回広島花の祭典

第58回広島花の祭典

今年も本格的な春を前に、開催いたします。

今回のテーマは、

みやび咲く花絵巻 ~平安の美と平清盛~

花の祭典公式ホームーページ、開設しております。(バナーをクリック♪)

いよいよ2月23日(木)から 福屋広島駅前店 で。

2012年2月18日

広島ブログ

ニシナ屋珈琲 焙煎人夫婦の「フラワーバレンタイン]

ニシナ屋珈琲 焙煎人夫婦のフラワーバレンタイン

2月14日はフラワーバレンタイン。

広島市中区にあるニシナ屋珈琲なかまち店では焙煎人が奥様に日頃の感謝の気持ちを込めて、お花をプレゼント。

普段はなかなか言葉に表せない奥様への愛情の気持ちを花束で表しました。

バレンタインに男性から女性るサプライズに奥様もビックリ。思わず笑顔がほころびました。

大切な女性にぜひ花を贈ってみましょう。

花を送る時のポイントはこちらをご覧下さい「花を贈ろう!!:花と緑を贈って日常を彩りましょう。

ニシナ屋珈琲焙煎人プロフィール
昭和八年創業の老舗コーヒー豆販売店「ニシナ屋珈琲」の焙煎職人として、最高級の珈琲の味と魅力を皆様にお届けしています。

2012年2月14日

広島ブログ

フラワーバレンタイン~双葉園~

こんにちは♪岩国の花屋 双葉園 です。

もうすぐバレンタインデーですね。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、花の業界では、フラワーバレンタインをお勧めしています。

日本では、女性が想いを寄せる男性にチョコレートをプレゼントして告白する日・・・がバレンタインですが、欧米・・・いいえ、欧米だけでなく、アジアのたくさんの国でも、男性が大好きな女性や大事な女性にお花をプレゼントする日なんですよ。

双葉園では、本来のバレンタインチャレンジ!!・・・という男性のためにいろんなプレゼントの仕方のご相談に応じていますよ。花束・・・、鉢花・・・?他に、デザイン・・・、ラッピング・・・、もちろん、お値段だって・・・何でもご相談下さいね。

もちろん、これまでの習慣通り、女性から男性に・・・プレゼントしたい方もたくさんいらっしゃいますね。友チョコにも、自分へのご褒美にもお花を添えてみてください。ワンランクアップのプレゼントになること間違い無しです。

どんなことでも結構ですよ。相談してみてくださいね。

2012年2月11日

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花 うたかた ⑱

いよいよバレンタインが近づいてきました。今週は、チョコレートの香りがする「チョコレートコスモス」をご紹介しましょう。
 この植物はメキシコ原産で、標高2000m位に生育したそうです。どちらかと言うと「礫地」に生育していました。玉サボテンの間に突然咲くような感じだったそうです。優しい花からは想像できません。実はこの花は、定かなことは解りませんが、原産地メキシコでは絶滅しているようです。現在流通しているチョコレートコスモスは、ヨーロッパで挿し芽、球根で育成したものです。ですから、当然親株は一つしかなく、全世界に流通しているものは皆一族です。とても増殖力が弱く、同一個体内での自家受粉は出来ず、他家受粉のみで種を作るそうです。然し、現在ではそれも無理な状況のようです。
 この花は、香りが良く、嗅いでみるとチョコレートの香りが若干します。色といい、香りといい、バレンタインには最適かと思います。然し強敵がいました。それはダリアです。イギリスの王宮植物園にある「メキシカン ブラック」と言う品種のものです。これもチョコレートの香りがするそうです。一般に市販されているようですが、花より香りを楽しむような品種です。
 然し、このチョレートコスモスは、アレンジにいけばなに最適です。花はもちろん、花茎もしなやかで、とても表情が美しいのです。私も一度、京都の池坊の花会にいけたことがあります。自己満足ですが、なかなかイケてました。
 昨今様々な花が私たちの周りにあります。色々な花をいけて、どんどんチャレンジしてみたいです。意外な花の一面に会えるかもしれません。
 
お知らせです!!
今週2月11日(土)  12:00~ 
広島市中区本通  金座街 広島パルコ入口付近 で「フラワーバレンタイン」の催しを行います。
先着3000名様に、可愛い花束のプレゼントを行います。是非この機会に、男性の方、奥様、彼女にお花のプレゼントをなさっては如何ですか?
尚、なくなり次第終了させて頂きます。ご了承ください。(児玉)

2012年2月10日

広島ブログ

いちごの育て方


広島花の祭典

お花を楽しむレシピ


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