今年もこの時期がやってきました。
全国高校生花いけバトル広島大会2023・・・広島大会は7回目です。
このイベントが始まった第一回目から、地区大会として広島大会は開催させていただいています。
来年2月に開催予定の香川県で開催される決勝大会を目指して。。。なんと!!
32チームの広島大会参加が決まりました。もちろん過去最大チーム数です。
参加する学校は、広島県のみならず、岡山県、山口県から計12校。
うち、初出場校が4校。
ある一定の学校の参加だけではなく、少しずつ高校生の花いけのイベントとして
広がってきていることがうかがわれて、お世話をする裏方としてもやりがいを感じます。
参加校やルールなどは、以下のURLからご確認ください。
全国高校生花いけバトル トップページ ←クリック
広島大会は全国の地区大会で2番目に開催されます。
関東大会はすでに終了し、決勝大会進出チームが決定しています。
この地区大会では、優勝チームはもちろん決勝へ進む栄誉が与えられますが、
惜しくも優勝を逃したチームも目を見張るパフォーマンス、意欲などを見せてくれるチームがあるわけです。
そんな学校の中から一校選ばれて、来春開催予定の選抜大会に出場する。。。というもう一つのチャンスもあるんです。
決勝大会を目指すための予選ということ以外にもチャンスのある広島大会を前に
先日、オリエンテーションが実施されました。
ここでは、これまで出場経験のある学校もない学校も、改めてルールの確認、
そして、何よりも実戦の感じをつかむことができる機会として開催されました。
当日使う普段使わないような大きな花器に、普段あまり生けることのない大きな枝物や様々な花材。。。
それを自分で選び、想像力と創造力を膨らませてたった5分の間に作品を仕上げる。。。という経験をします。
広島大会の会場は、広島市西部にある商業施設、アルパーク 東棟2階の時計の広場。
オリエンテーションを実施した市場の卸売場ほどの広さはありませんが、
大会当日さながら。。。全部の花材の中から生ける花材を選んで生けるという実践をすることができました。
緊張の中にも楽しさがあったように感じられました。
短い時間ではありましたが、東京から来てもらったプロのご意見を直接聞くこともできました。
今頃は、それぞれ、本番に備えて練習を重ねていることでしょう。
会場で是非、みなさんの健闘ぶりをご自身の目で見ていただきたいです!!
だけど。。。どうしても都合がつかない場合、動画配信もあります。
広島大会 動画配信 ➡➡➡ こちら
すでに準備済みですよ。
動画でしたら、どこからでも確認できますね。
会場の広さにも限りがありますので、施設内のお店で動画を見ることだってできます。
みなさま、ぜひ、応援をよろしくお願いいたします。
2023年7月21日
こんにちは^^ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
全国高校生花いけバトル広島大会のレポート、パート5です。
いよいよ決勝戦のレポート。もったいぶっちゃって、待たせてしまいました。
予選1位、2位通過のチーム「Iris}・チーム「向日葵」は僅差で敗れ、3位チーム「ポーチュラカ」対4位チーム「ティンカーベル」の決勝ラウンドとなりました。
最近の広島大会でめきめきと上達し、準決勝~決勝ラウンドに残ってきている岡山勢から「ポーチュラカ」。そして、実は「ティンカーベル」の一人、土岡さんは昨年の準優勝チームの一人。優勝した3年生チームは受験のため決勝大会には出場が難しく、準優勝したチームとして、昨年の全国大会に広島大会代表として臨んだ経験もある彼女は、一年生と新しいチームを組んで今回の広島大会にチャレンジしてきました。
周りから見ると決勝戦の舞台に出られた経験は「とても運がよかったね!」・・・と思ってしまいますが、(顧問の先生から伺ったのですが)「準優勝だったのに、出場していいのか・・・?」という葛藤がご本人にはあったそうです。
しかし、この話などを聞くと、一年生を引っ張ってちゃんと上位に残ってきていることは、「運も実力のうち」ということを思わずにはいられません。
広島大会も最後の決戦となりました。準決勝からは個人戦としての競技になりますが、準決勝はチームの二人が同時に生けていき、広島工業大学高校のように、チームで連携して一つの作品のようにも仕上げていくやり方もありました。しかし、決勝戦は「先鋒」同士・「次鋒」同士のそれぞれの作品での競技となります。
決勝戦は、自分の好きな花器を選ぶことができます。
選んだ花器が被ることなく選び終え、まずは先鋒同士の競技に入りました。
各チームの先鋒それぞれは、(記事担当の私の主観で恐縮ですが)とてもユニークな形のU字型の花器と白い磁器の花が止まりにくい花器を選びました。心の中で、「なんと!難しい花器を選んで。。。チャレンジャーだな。。。」と思いました。
チーム「ティンカーベル」先鋒 掛谷さんの作品。
チーム「ポーチュラカ」先鋒 小野さんの作品。
先鋒の対戦の結果は・・・
8点差で赤のチーム「ティンカーベル」が一歩抜きんでました。
そして、次鋒同士の対戦へと続いていきます。
決勝戦では、先鋒の対戦後、かたずけずにぞのまま飾り、その隣に次鋒が作品を生けていきます。
赤、チーム「ティンカーベル」は先鋒戦の8点差を守り、できればその差をさらに伸ばすべく。。。、一方、青、チーム「ポーチュラカ」は、追いつく可能性のある8点を追いかけ、ダイナミックに作品を生けていきます。
チーム「ティンカーベル」先鋒 土岡さんの作品。
チーム「ポーチュラカ」先鋒 野村さんの作品。
広島県のテーマ花材である「モミジ」と地元育種会社の協力をいただいたマムをふんだんにダイナミックに使って生けた土岡さん。ヤマゴボウを流木を使い、大きく展開させながら、特徴ある花器の向きと挿し口をうまく使って流れのある作品を生けた野村さん。
次鋒の対戦結果は。。。
青の「ポーチュラカ」が4点上回ったものの、先鋒戦の8点の差には届かず。。。
赤の広島県立福山誠之館高校、チーム「ティンカーベル」が広島大会優勝となりました!
広島大会を代表して、来年1月に開催予定の香川県高松市での決勝大会に出場することになったチーム「ティンカーベル」。左、先鋒の掛谷さん、右、次鋒の土岡さんです。おめでとうございます。
そして、健闘し、追い上げたものの一歩届かなかったおかやま山陽高校、チーム「ポーチュラカ」、左、先鋒の小野さん、右、次鋒の野村さんです。おめでとうございます。
毎回、予選の一つ一つの対戦・・・いいえ、もしかしたらオリエンテーションの前の練習の時から、広島大会に臨むにあたって、それぞれのチームの小さなストーリーが展開されて、この日を迎えたのかもしれません。この大会に参加するにあたって、エントリーシートを参加者は記入し、大会に臨む思いなどを記載します。審査をする先生方は、その内容も確認しながら審査されますが、毎回厳しく審査をされながらも、心温まる思いも感じられているようにお見受けします。
第一回目からエントリー常連校の間では、交流も生まれている様子。。。花き業界の生産者や花屋さんとの交流も生まれてきている広島大会です。また、2-3年前から大会出場者が後輩のために大会のお手伝いをしたいと申し出てくれたりしているんです。もしかしたら、この中から、日本の将来の花き業界の仲間が加わるのかもしれません。少なくとも花好きの花き業界応援団になるであろうことに大きな期待を寄せるところです。
さて・・・、最後になりましたが、この広島大会で予選で24作品、準決勝~決勝トーナメントで12作品が生けられましたが、その中で、記事担当の私が「いいな💕」と個人的に思った作品を一つ選んでみたいと思います。
広島県立庄原実業高校 チーム「畑の小人」のこの作品。二人とも男子のチームでした。パチパチパチ・・・^^
残念ながら、何の賞品もありませんが。。。^^;
来年もぜひとも、広島大会が開催できるようにしてまいりますので、今回エントリーしていただいた各高校から、そして、興味を持っていただいたまだエントリーしていない高校からもご参加をお待ちしています。
また、これから夏から秋にかけて、全国各地で地区大会が繰り広げられます。Youtubeでの中継もされますので、できれば「生」配信で、アーカイブでも動画は残っていますので、全国の参加高校生のエネルギッシュに花に向き合う姿を見てあげてください。
全国高校生花いけバトルHP https://hs.hanaikebattle.com/ 「花生けだより」から予告から大会まで、確認できますから。
2022年8月15日
こんにちは^^ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
全国高校生花いけバトル広島大会のレポート、パート4です。
前の記事でもご案内した通り、上位4チームが準決勝~決勝トーナメントへ進出しました。
チャレンジ精神ではどこにも引けを取らない広島工業大学高校が1,2位、それを3位のおかやま山陽高校、4位の福山誠之館高校が追います。どの学校も広島大会の初回から参加してくれている高校です。
1位チーム 対 4位チーム、2位チーム 対 3位チームの対戦。。。ということで、予選1位だからと言って決勝へ進める保証はありません。これから繰り広げられる準決勝を乗り越えなければいけません。どのチームにも優勝のチャンスがあります。
予選までは、チーム戦で一つの作品を合作で作り上げて作品を競いましたが、準決勝からは、個人戦で、それぞれ指定された花器でひとり一つの作品を仕上げていきます。
まずは、1位チーム「Iris」(広島工業大学高校) 対 4位チーム「ティンカーベル」(福山誠之館高校)。
「Iris」の二人は、それぞれの作品でありながらも、得意な竹の扱いを生かして、二つの作品をつなげた作品に仕上げていくことにチャレンジしました。一方、「ティンカーベル」は個々の作品を生けあげながらも、色合わせは合わせて作品を完成させていったようです。
全景はこちら。。。
結果は、僅差で「ティンカーベル」(福山誠之館高校)が予選一位通過の「Iris」(広島工業大学高校)を破りました。
次に、2位チーム「向日葵」(広島工業大学高校) 対 3位チーム「ポーチュラカ」(おかやま山陽高校)の対戦です。
予選通過2位、3位の戦い。広島工業大学高校「向日葵」は、「Iris」のためにもと気合が入っている様子でした。準決勝一回戦同様、「向日葵」は、それぞれの作品を連携させてひとつの作品を仕上げていく形でチャレンジ。ただし、ここでは竹ではなく流木を使った作品に仕上げてきました。そして、おかやま山陽高校「ポーチュラカ」はそれぞれ違った花器、それぞれの作品を生けながらも、同じ花材を使ってチームの統一感を目指したようでした。
全景はこちら。。。
審査の結果は、こちらも僅差で予選3位通過の「ポーチュラカ」(おかやま山陽高校)が、「向日葵」」(広島工業大学高校)を破りました。
予選で1位・2位を占めた広島工業大学高校はどちらもわずかな点差で決勝に進めずという、悔しい結果にもなった準決勝でした。
決勝は、「ポーチュラカ」(おかやま山陽高校)対「ティンカーベル」(福山誠之館高校)となりましたが、次回の投稿にさせていただきますね。
2022年8月12日
こんにちは^^ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
全国高校生花いけバトル広島大会のレポート、パート3です。
前回レポートまでで、予選大会までを簡単にご案内しました。
ですが、一つ一つの対戦で小さなドラマが繰り広げられました。
広島大会では、高校生の背丈よりも高い枝物や竹、流木なども何種類も用意されています。それを自分の作品に効果的につかおうと全チームの高校生が5分間に奮闘します。
くるくるまわって思うような向きに挿せない花材をうまく竹や流木などを使って止められた作品もあれば、うまく挿せていたのに挿していく過程で動いてしまい、崩れてしまったり。。。
広島大会で初登場した「竹割り器」も今年もまた使われました。(この「竹割り器」は全国選抜大会でも広島代表チームが使って注目を浴び、短い時間にチャレンジした姿勢と斬新なデザインになんと予選1位通過をしたという実績もあるんですよ。今回はその時の作品のデザインとはまた違った構成でチャレンジしてくれました。)
対戦後のインタビューでは、無心に作品に取り組んだ5分間の想い、喜びや満足感、あるいは悔やんだり残念な想いなども話してくれました。中には、想いがあふれて涙がでてきたり。。。どのチームも本当に感動的でした。
1位 Iris(アイリス) 広島工大高校
2位 向日葵 広島工大高校
3位 ポーチュラカ おかやま山陽高校
4位 ティンカーベル 福山誠之館高校
・・・という結果となりました。
準決勝ラウンドでは、1位チーム 対 4位チーム、2位チーム 対 3位チームの対戦となります。
さて。。。記事が長くなるので、準決勝ラウンド以降は次回の記事に回します。
この白熱した対戦が繰り広げられている同じフロアでは、実はフラワーアレンジメントが体験できるワークショップも開催されていました。
こちらの会場では、大会を観るだけではなく、お花を触ってみたくなった人たちのために、アルパーク内にあるお花屋さん「花好き みなと」さまのご協力で開催いたしました。
ワークショップのそばにはポップアップショップもあって、かわいいブーケや人気の観葉植物もお求めいただけるように用意していただきました。
ワークショップで体験していただいたアレンジメントは。。。
広島県産のお花を中心にアレンジメントを体験していただきました。
昨年は、コロナ感染拡大予防のためにリアルな体験会は控えていましたが、今年からは注意を払いながら少しずつ再開できたことは、ありがたいことでした。
では、次回はいよいよ準決勝から決勝戦の様子をお伝えしたいと思います。
2022年8月9日
こんにちは^^ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
全国高校生花いけバトル広島大会のレポート、パート2です。
エントリーチームの皆様に配られた缶バッジです。昨年から全国高校生花いけバトルのHPをあけると行ったり来たりしているこのマスコット(?)。各大会にもその大会を象徴するマスコットが取り上げられて、各大会マスコットが登場しますよ。
広島のテーマ花材として、今年はモミジとしました。
広島のマスコットは。。。
ポスター・ポストカードにあるこの子の本物ちゃんも広島にきてくれましたよ。
どの花器も大きくユニークな形の花器でしょう?今回9校24チームのエントリーがあり、多くの学校で華道などクラブ活動で行っていますが、日ごろからこんな大きな作品を生けているわけではありませんよね。どのチームも広島大会を目指して、それぞれ普段はしないような練習をしてきたことでしょう。
午後一時になり、広島大会が始まりました。
以上が、広島大会にエントリーした全チームです。
対戦が始まる前に今回の大会の審査員を務められた3名の皆様からの激励を受けて激戦に入っていきました。
では、これから各対戦の作品を掲載していきますね。
一回戦から順に掲載するつもりですが、順番を間違えていたらいけないので、チーム名は表示しません。
ですが、どれも5分間で挑んで、挿してくれた大作です。
以上が予選8回の対戦の作品です。
各対戦で点が表示されますが、各対戦で点数が良かったからといってもそれだけではわかりません。
全部の対戦が終了するまで、どのチームが上位4チームに入るのかはわからないのです。
今年初めて参加する1年生は、入学してまだ3か月。。。もしかしたら、お花を始めて間もないのに、この大舞台に臨んだ人もいるでしょうね。また、3年生は今回が最後のチャレンジになる人もいます。
それぞれの作品をみんな一生懸命生けてくれました。
この中から、決勝トーナメントに出場するチームが4チーム決定します。その集計を待つ間に、休憩をいただきました。
決勝トーナメントの様子は、次の記事でご紹介しますね。
2022年8月6日
こんにちは^^ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
先日、7月31日(日)、全国高校生花いけバトル2022 広島大会が開催されました。
会場は、ご案内の通り、広島市西区にある商業施設 アルパーク 東棟2階 時計の広場。
Youtubeにもアーカイブはありますが、せっかくなので、できるだけ皆さんの作品もお見せしたいので、何回かに分けて報告させていただきますね。
2週間前にオリエンテーションに集まってくれたエントリーチームの面々が、各学校で練習を重ねて、集合時間の10時には余裕をもって集まってくれました。
大会本番は午後1時からなのですが、大会のスケジュール説明、チーム紹介のリハーサル、ルールの最終確認のデモンストレーションと午前中に確認していきます。
大会バナー
受付が済んだ人から指定の席についていきました。
そして、当日用意された花材・花器などをチームのパートナーと共に確認、そして、作戦を練っていっているようでした。
さて、ルールの最終確認を当日スタッフ(運営スタッフや地元のお花屋さん)が実演しました。
これは、Youtubeにものこっていませんよ。
なんともダイナミックなお手本でした。
尚、これは大会本番前なので、どの花材にもハサミは入れていません。
広島大会では、毎年、絶大なるご支援をいただいているイノチオ精興園の色とりどりのマム
オリエンテーションの時とはまた違うものでした。マムと呼ばれる洋風の花形に加え、イノチオ精興園でも主力の従来型の菊と言いましょうか。。。そんな菊のフルブルーム、カラーリングマムを取り揃えていただき、とても華やかです。
そして、今年、協賛いただいたのは、お隣の県 晴れの国おかやまより「新見のりんどう」。ポスターと共にお送りいただきアピールしていただきましたよ。
菊(マム)、リンドウともに、お供えのお花というイメージもある花ですが、どちらも使い方で洋風にも和風にも楽しめます。
例年お願いしていますが、今回も菊(マム)のお勉強も大会本番前にお時間を取りました。
・・・
とりあえず、第一部はここまで。
次回の記事をどうぞお楽しみに。
2022年8月5日
こんにちは^^ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
先日、タイトルのとおり、全国高校生花いけバトル2022広島大会にむけて、オリエンテーションが広島市中央卸売市場花き部のオークションルームで実施され、広島大会にエントリーしたチームが集結して、ルールの確認や実際に生けることになる花器を使って、花いけの実戦練習を行いました。
今回は、これまで参加していた広島県、岡山県の高校に加え、山口県からの参加校も加わり、瀬戸内3県から9校24チームのエントリー。
地区大会では最大24チームの参加なのですが、そのマックスチーム数がうまり、広島大会6回目ですが、最大参加チーム数となりました。全国高校生花いけバトルがはじまった初回から、広島大会は実施していますが、だんだんと浸透してきてこの大会も認知されていることがこのエントリーチーム数にも表れていると思うとお世話のし甲斐もあります。
オリエンテーションの様子をお知らせする前に。。。もう一度、広島大会の開催日時をお知らせします。
それぞれ、感染症対策をしっかりして、熱い競技を見に来てください。
QRコードにもお気づきと思います。
こちらから、実況生中継!!
Youtube配信もございますので、遠いから観に行けない・・・って方も会場の雰囲気は感じていただけますので、是非、ご覧くださいね。
さて。。。、先日のオリエンテーションの様子を少しお伝えします。
オリエンテーション開始前のひとこま。。。
参加チームのみなさんは花材や花器の下見の最中です。
昨年、参加して経験がある人もいますが、初めて参加するみなさんもたくさんいます。
今日は本番の広島大会で生ける花器を使っての最初で最後の練習の機会です。みんな。。。結構真剣です。
広島大会では、初回からイノチオ精興園さまの絶大なるご協力で実施できています。
イノチオ精興園様にとっても、若い生徒さんたちにお供え花の印象がつよい「菊」から、アレンジメントやブライダルにも使える洋風「マム」へ変えてもらう一つのきっかけとして、この機会を活用していただいています。
毎年、色とりどり、花形も様々なマムを手に取り、実際に生けることで、菊類への印象は変わってきているようです。
地元の高校ともお互いにいい協力関係もできつつあって、昨年100周年を迎えられたイノチオ精興園さまのイベントでは地元高校(福山誠之館高校)の華道部の皆様によるパフォーマンスも記念行事の中で実施されました。
いつもお世話になっているイノチオ精興園さまから、岸本さんにマムの品種が誕生するまでの紹介をしていただいたあと、今日、ご用意いただいたマムを紹介していただきました。
いよいよ、この後、実践練習となっていきますが、その前に、ルール説明なども含めてデモンストレーション。
手伝ってくれたのが、全国高校生花いけバトル広島大会、初回の優勝者。。。チーム「まんじゅしゃげ」の一人、浜本くん。
彼は昨年も広島大会本番をスタッフとして手伝ってくれたのですが、今年はオリエンテーションも手伝いたいと来てくれました。
向かって右は、花いけジャパンプロジェクトの曽我部さん。左が、お手伝いいただいた浜本くんです。
先鋒として、久々に大きな花器に花いけ。楽しそうに木の根っこや流木と格闘していました。
精興園様のご協力で、マムも充実している広島大会ですが、もう一つ自慢は枝物。
今回は4種類ほど広島生花出荷協同組合さまにご協力いただき、揃えていただきました。
(広島大会本番では、もっと種類がふえますよ。)
実際に本番で生けるかもしれない花器に自分で花材を選び、生けてみる。。。
最初はチーム戦、そしてそのあと個人戦の練習をします。
自分の作品はスマホに収め、プロに生けた作品についてアドバイスをもらい、みんな、2週間後の広島大会を目指して練習するのでしょう。
最後に、広島大会での対戦を決めるため、抽選を行い、オリエンテーションのスケジュールを終了しました。
最後に今日用意した花を各学校で分けて、装飾に、練習に活用してもらいます。
聞くところによると、高校生花いけバトルに出場したいと華道部などに入部してきてくれる一年生がとても増えているとのことです。
広島大会からも全国大会に出場するチームがもちろん出ているのですが、ほかの地区大会出場の高校生とも交流ができているということも耳にしました。文化部は、運動部と比べると他高校との交流の機会が少ないのですが、全国高校生花いけバトルのおかげで、これまでにはないような広がりが出てきていることは間違いありません。
花をきっかけに、新しい世界が広がっている生徒のみなさんも確実に増えているようです。
2022年7月18日
こんにちは♪花と緑のコンシェルジュ、記事担当、和田です。
タイトルの。。。「全国高校生花いけバトル」の地区大会が、東京を皮切りに地区大会が始まっています。
6月19日に関東大会として東京のサンシャインシティで開催されました。
地区大会で2番目の開催が、「広島大会」です。
今年いっぱい、全国各地で開催され、各地区のエントリーチームが、来年(2023年)1月に開催予定の全国大会を目指します。
その全国大会の開催を盛り上げようとクラウドファンディングが立ち上がっています。
ガバメントクラウドファンディング ふるさとチョイスで開始されました。
まずは、ぜひ、その大会趣旨などをご覧ください。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1670
【全国高校生花いけバトル】~花いけにかける高校生を応援してください!~
先ほどもお知らせしましたが、広島大会も7月31日(日)にアルパークで開催予定です。
広島大会の募集も今週の金曜日7月8日まで受け付けていますので、まだ、間に合いますよ。
年々関心も高くなってきていますし、全国大会を目指す!というほかにも、広島では広島の花き業界との連携でイベントなども増えてきて、高校生の活動や発表場所も徐々に増えてきています。
なので、地区大会優勝という高い目標のほかにも、地域で連携して活躍する機会も増やしていけるんですよね。
このことは、高校生にとっても地域の業界関係者にとってもうれしいことなんですよね。
是非、まず!! 全国高校生花いけバトルのこと知ってください。
そして。。。できれば応援いただくと参加高校生はじめ、全国各地の関係者にも励みになります。
昨年の広島大会 決勝戦の作品です。
昨年の広島大会のひとこま。。。
2022年7月3日
こんにちは!花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
先日。。。(もう半月立ってしまいましたが、(><;)
第五回全国高校生花いけバトル広島大会が、
広島市西区にある商業施設 アルパーク 東棟 時計の広場において開催されました。
当日の受付の様子です。
どの学校の参加者も時間に遅れることなく、緊張いっぱいの面持ちです。
実は、残念ながら身近な人に濃厚接触者が出た影響や、体調不良のため、当初エントリーしたチーム数とは変更がありました。
オリエンテーションでは、19チーム(38人)の予定でしたが、18チーム(35人)。1チームは欠場、もう1チームはやむを得ず一人での参加のため、順位を決める対象とはなりませんでした。
新型コロナ感染予防体躯のため、昨年に続き、出来る万全の対策をとってスタッフ一同も臨みました。
広島大会のためにそろえられた花や枝物は、品種で数えると70種類はあったでしょうか。。。
広島県の重点品目で菊(マム)は、第一回目の広島大会から応援(協賛)していただいているイノチオ精興園さまから、ジャパンフラワーセレクションに入賞した素晴らしい品種も含まれたいろんなタイプが勢ぞろい!
ほかにも豊富な種類の枝物、数々の草花が取り揃えられ、これらを自由に選んで競技に臨む参加生徒たちは念入りに素材を下見していました。
午前中に最終の大会ルール説明を終え、午後1時からの広島大会に臨みました。
ここで一つ余談です。
第一回広島大会の優勝チームの一人です。
彼は高校を卒業して大学生ですが、高校生の花いけバトルにかかわりたいとお手伝いに来てくれました。
昨年も同様にお手伝いしてくれた卒業生がいました。
大会に参加したのをきっかけにどんなふうに大会が行われ、だれがどんな働きをして大会を支えているのか、実際に体を動かしながら体感できることはとてもいい勉強になると思います。
一生懸命、花を生けることだけにも終わらないこの高校生花いけバトル。参加する高校生たちの将来がとても頼もしく感じられる一コマも味わえます。
午後一時から広島大会本番に入る前に。。。
第一回目から広島大会を応援していただいている株式会社イノチオ精興園によるマムの品種紹介の時間をとって、説明していただきました。
毎年、ジャパンフラワーセレクションという花きの新品種のコンテストが実施されていますが、昨年、イノチオ精興園開発のマムが複数入賞しました。なんと!贅沢にも入賞品種がこの度ご用意いただいた花材に入っていました。
ジャーパンフラワーセレクション2020-2021
これらの入賞品種をはじめ、ピンポン咲きや一重咲きのもの、一つのもとの品種から発生した色変わりの品種など、説明を交え紹介してもらいました。
そして。。。いよいよ広島大会本番です。
緊張の中、大会参加チーム全チームの紹介から3チームずつの対戦が始まりました。
対戦相手は、3週間前のオリエンテーションの時に決定していました。
その順番で、赤・白・青テーブルで指定の花器に自由に花材を選び、5分という短い時間の中ではありますが、ルールに沿いながらものびのびと生けていきます。
18チームすべて生け終わった後、審査集計の時間を取り、準決勝に残った4チームが発表されました。
準決勝に残ったのは上の画像の4チームでした。
予選は、一つの作品をチームで行けましたが、準決勝からは一人一作品生けていきます。
勝ち残ったチームはさらに気合を入れて、それぞれの作品を精一杯いけます。
決勝戦は、奇しくも同じ学校のチームでの対決、「フラワークラウン」と「Flora(フローラ)」ということになりました。
決勝戦は、先鋒同士、次鋒同士での対決を行いました。
各チーム接戦となりました。結果は。。。
・・・ということになりました。
大会終了後も、審査員の先生を捕まえては、自分の作品の評価や改善点など積極的に聞いて回っている様子が見えました。
無事、事故なく、広島大会は終了いたしました。
広島大会YouTube URL https://www.youtube.com/watch?v=OF1UK-9mPBU
全国高校生花いけバトル広島大会 HP URL ➡ https://hs.hanaikebattle.com/
2021年8月25日
今年で4回目になる「全国高校生花いけバトル」。
1月に開催予定の香川県(うどん県)で開催される全国大会を目指して、広島大会が開催されます。
参加校は、6校。広島県、岡山県からエントリー。
出場校
広島県
広島工業大学高等学校 広島県立福山誠之館高等学校 広島県立東城高等学校 広島市立基町高等学校
岡山県
岡山県立岡山一宮高等学校 おかやま山陽高等学校
全国大会に出場すれば、上位入賞をしてきた広島大会は、ハイレベルといってもいいのではないでしょうか?
そんな広島大会に今年初参加は、広島県立東城高等学校!
先日、オリエンテーションも開催されましたが、常連校に交じり、なかなかのパフォーマンスを見せてくれていましたよ。期待大です。
本来であれば、春から夏にかけて開催予定でしたが、コロナ禍のため、秋から冬に開催を延期。コロナが収まったわけではありませんので、感染予防対策を万全に開催します。
コロナ対策のため、一般観覧席はご用意できませんが、YouTube でライブ配信されます。(後日でも、市長もできます。)・・・ので、是非、高校生の奮闘をご覧ください。
下記のURL、およびQRコードからご視聴いただけます。
2020年11月6日
こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
7月20日、広島市西区にあるショッピングセンター アルパーク。
この施設の「時計の広場」において、高校生の花いけバトルが開催されました。
この大会は、全国高校生花いけバトル栗林公園杯の予選大会も兼ねていて、この大会の優勝チームは、高松市で開催される決勝大会への参加権が獲得できます。
昨年(2018年)も実は、アルパークで開催予定でした。
昨年、西日本豪雨に襲われた日・・・高校生の花いけバトルのオリエンテーションの前日でした。
そのため、オリエンテーションは中止。。。異例ではありましたが、オリエンテーションなしで本番を迎える予定でしたが、その本番の日も台風(2018年の逆走台風)がちょうど広島を通過し、やむを得ず、アルパークでの開催を断念した経緯がありました。
(翌週、会場を市場にかえて、広島大会自体は無事開催いたしました。)
ですから、今年は特にアルパークという一般のお客様にも見ていただける商業施設を会場に高校生の花いけバトルが開催できることを楽しみにしていました。
朝のアルパーク 時計の広場。。。ここが、高校生花いけバトルの会場となります。
参加校は、広島県・岡山県から7校、15チームのエントリー。
予選を行い、上位4チームが決勝戦に進むことができます。
参加高校生たちは、集合時間として指定した時間よりも30分も早く集まり、これまでの会場の雰囲気とは違うアルパーク会場に緊張した様子でした。
花材が並べられた会場で、出場生徒たちは材料の吟味に余念がない様子でした。
ご覧のように花材もきれいに並べられ、お客様もいっぱい待っていただいているこの会場で、いよいよ高校生の花いけバトルが始まりました。
いよいよ、一般社団法人花いけジャパンプロジェクトの日向代表の進行により、広島大会が始まりました。
オリエンテーションの時に対戦組み合わせ抽選が行われていましたので、その対戦順に予選は3チームずつの5回の対戦に入っていきました。
すべての様子をお見せしたいところですが、ちょっと全部写真が揃っていませんので、その一部をご覧ください。
いかがですか?すべて、予選で5分間でチームで活けた大作です。
初めてのチーム、昨年も出場したチーム・・・男子チーム・男女チーム・女子チーム・・・作戦を立て作戦通りに活けることのできたチーム・思うようにいかなかったと悔しがるチーム・・・
でも、どのチームも5分という限られた短い時間、一生懸命、花と向き合い花を活けていました。
これらの作品の評価をするのは、二人のプロの審査員と会場の皆さんです。
こんな風に、いいと思った方の色を上げてその数をカウントして、場内のお客様の評価をいただきます。
プロの評価と会場の評価は4:6。会場のお客様の評価も重要です。
高校生の花いけバトルは、観覧している皆さんも参加できるという楽しみもあります。
予選5回戦を終え、休憩をはさんだのち、上位4チームの発表でした。
ご覧の4チーム・・・なんと、上位1~3位までは、広島市立基町高校が独占!続いて、昨年の広島代表を出した広島県立誠之館高校という結果となりました。
準決勝からは個人戦。先鋒同士、次鋒同士の対戦となります。
決勝戦は残念ながら、福山誠之館高校は敗退し、基町高校のチーム同士の対決となりました。
会場の皆さんの評価を受けてカウントしている間は、バトラー(選手をこう呼びます)はお客様に背を向けて待ちます。その時の様子。。。
広島大会の決勝を制したのは、広島市立基町高等学校のチーム「生花潮流」。
先鋒同士の対戦では、リードされながらも、次鋒戦で逆転しての勝利でした。
「生花潮流」の二人。
手には優勝の賞状とうどん県へのパスポート♪「これから決勝戦に向けて練習します!」とやる気いっぱいでした。
残念ながら、敗退した14チームですが、チームの中の1~2年生チームには、来年3月に岐阜県で高校生花いけバトルの選抜大会というのも計画されており、それへの出場のチャンスも残されています。
いけばなにスポーツ的要素を加えた今の時代にあった競技としての花いけバトル・・・いかがですか?
高校生たちは、本当に一生懸命に練習し、一方で緊張感を楽しんでいました。
文化部では味わうことが少なかった勝敗が付いたことによる喜び・くやしさ、他校との交流、また勝ったチーム・負けたチームへの称賛・思いやり・・・など、味わえていると思います。
同じフロアでは、高校生の花いけバトル連動イベントとして、ポップアップショップとフラワーアレンジメントワークショップも行いました。
広島県には、菊・・・最近では、洋風の菊のことをマムと呼ぶのですが、マムの育種開発をされているイノチオ精興園という会社があります。
そちらの協力をいただいて、精興園さんで開発された新品種の紹介も花いけバトルの合間に紹介もさせていただきました。
従来の菊といわれている花の形とは違って、洋風な花形も知ってもらおうと、ワークショップそばに紹介コーナーも確保し、アルパークにご来場いただいたお客様に、楽しんでいただきました。
2019年7月29日
こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
来る7月20日、高校生の花いけバトルがアルパーク東棟 時計の広場で開催されます。
この花いけバトルは、来月8月10~11日に高松市で開催される「全国高校生花いけバトル」の地方大会(広島大会)としての位置づけでもあります。
今回の花いけバトルにエントリーしたチームは、広島県、岡山県から7校15チーム(1チーム2人)。先日(7月7日)にはオリエンテーションも開催され、ルールを確認し、20日に大会の対戦を決める抽選会も行いました。
真剣な表情の高校生のバトラーたち。。。あ!花いけバトルに参加していけてくれる人を花いけバトルでは「バトラー」と呼んでいるんです。
対戦相手が決まる抽選会。。。ドキドキしながらくじを引いていましたよ。
そして、本番で実際使用する普段いける機会はあまりない大きなツボやユニークな形の花器に実際に花を活けてみました。
花を生ける時間は5分。この5分間に花を選び、一生懸命活けていきます。
写真をご覧になってもわかる通り、お花を取りに行くときには走ったりしています。
とても躍動感があり、一生懸命さが伝わってくる5分間の花いけを高校生たちは見せてくれます。
さて。。。本番は7月20日。みなさま、是非!高校生たちが一生懸命花を生ける姿を見に来てください。
どのチームが、高松市で開催される決勝戦に出場できる権利を獲得するでしょうか?
2019年7月10日
こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
毎年、毎年、異常気象だ・・・と口にしている気がしますが、今年も同じように口にしてしまいますね。
どうしちゃったんでしょうか?関東地方の移譲に早い梅雨明け。。。また、西日本にはまだ梅雨真っ最中だというのに、台風が日本列島に接近して大きな影響を与えてくれています。
今年の夏は長くて厳しいんじゃないかって言う予想も立てられているとか。。。?
暑さに負けないように自己管理もしっかりしないといけませんね。
今。。。サッカーワールドカップの熱戦のさなかですね。今の時期に負けず、熱い戦いが繰り広げられていますが、この暑い夏。。。花の業界でも熱い戦いが繰り広げられようとしています!
昨年も初めて開催された『全国高校生花いけバトル』が今年も開催されることとなりました。今年も決勝の地は香川県高松市の栗林公園。「第二回全国高校生花いけバトル 栗林公園杯2018』が正式な名称です。
決勝戦を目指して、全国各地9カ所で予選大会が開催されますが、そのうちの一つが広島大会です。
開催日時は、7月29日(日)、開催場所は、アルパーク東棟 時計の広場。
先日、広島大会の申込が締め切られ、参加チーム数が確定しました。
昨年は、15チームでしたが、今年はそれを上回る18チーム。昨年も参加してくれた学校からもエントリーはありますし、もちろん初めて挑戦してくれる学校もあります。
5分間という時間の中で、花を選び、一生懸命花を活け、高校生たちの創造性と感性をステージ上で披露し、競います。花を活けたいという思いが何より。部活・流派・所属など全く関係なく、高校生であれば誰でも参加出来ます。活けた作品はもちろんですが、活けていく過程・所作を評価するのは観客の皆様。観客の皆様も参加出来るのが、花いけバトルです。
写真は昨年の予選大会の一コマ。昨年は広島市中央卸売市場花き部のオークションルームでの開催でしたが、今年は、商業施設(アルパーク)での開催ですので、たくさんの方に観ていただきたいです。観戦料は無料。
是非、7月29日(日) 午後1時から。アルパーク東棟 時計の広場にお越し下さい。
2018年7月3日
鎮静効果 スキンケア効果 記憶力向上効果 抗ストレス効果 仕事の効率向上効果 安眠効果 集中力持続効果 健康促進効果 ポジティブ思考誘導効果 眼精疲労回復 浄化効果 免疫力維持・向上効果
アジサイ ガクアジサイ シャクナゲ ボタン カラー(湿地性) カラー(畑地性) カーネーション ヒメノボタン クレマチス イソトマ ガーベラ センニチコウ ブーゲンビリア ペラルゴニウム ハイビスカス パキスタキス アメリカンブルー ジニア(百日草) デュランタ フウセンカズラ カリブラコア カランコエ マダガスカルジャスミン アンゲロニア セレナ トウガラシ エキザカム ルリマツリ ハナスベリヒユ(ポーチュラカ) アサガオ キク(菊) クロサンドラ アザレア シクラメン コスモス キンモクセイ シャコバサボテン ポインセチア プリンセチア
ブルースター ガーベラ スプレー菊 スカビオサ バラ カーネーション アジサイ ひまわり りんどう クルクマ トルコキキョウ 蓮
ポトス スパティフィラム サンスベリア クワズイモ グズマニア ハートファーン(イヌアミシダ) オリヅルラン ストレリチア(極楽鳥花)