こんにちは!花と緑のコンシェルジュ記事担当の和田です。
前回の記事で、全国高校生花いけバトル広島大会開催応援、LINE公式アカウントを立ち上げたことをご案内しましたが、少しずつお友達も増えていっています。
高校生にも、花き業界にとっても応援。。。になったらいいなと思い、お花の情報だけではなく、お花で元気に活躍している高校生の情報も募集しているところなんです。
そうしたところ、最初の情報が届きました!
広島大会に初回からエントリーしてくれている常連参加校。。。それもお隣、岡山県から!
「岡山一宮高校」華道部からの発信です。
先日、岡山一宮高校では、文化祭が開催されたそうです。
銀杏祭という呼び名の文化祭だそうです。
華道部では、日ごろの成果発表。。。作品展に加えて、フラワーアレンジメント、ハーバリウムのワークショップを開催!
華道部OB・OGも駆けつけて、にぎやかに終了したとのことです。
花いけバトルで生ける大型作品の展示も。。。
岡山一宮高校 華道部のみなさん、情報を送っていただき、ありがとうございます。
広島大会でお目にかかりましょう♪
これからも情報をお待ちしていま~す♪
2024年9月8日
2024年 全国高校生花いけバトル広島大会 のエントリーが始まっています。
今年も参加する高校生を応援すると同時に、ひろく一般の皆様に「高校生の花いけバトル」を知っていただきたいと思い、全国高校生花いけバトル広島大会公式ラインを立ち上げました。
このサイトから広島大会開催日程等はもちろん、エントリーしたチームからの情報、そして併せて季節の花の情報もお伝えしていきたいと思います。
花き業界の方には、ひとつのPRの場としても活用いただけるよう、工夫していきたいと思います。
それには、まず!登録をしていただかないと!
業界の皆様、関係者の皆様、ご協力をいただけますと幸いです。
2024年8月22日
こんにちは^^ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
全国高校生花いけバトル広島大会のレポート、パート5です。
いよいよ決勝戦のレポート。もったいぶっちゃって、待たせてしまいました。
予選1位、2位通過のチーム「Iris}・チーム「向日葵」は僅差で敗れ、3位チーム「ポーチュラカ」対4位チーム「ティンカーベル」の決勝ラウンドとなりました。
最近の広島大会でめきめきと上達し、準決勝~決勝ラウンドに残ってきている岡山勢から「ポーチュラカ」。そして、実は「ティンカーベル」の一人、土岡さんは昨年の準優勝チームの一人。優勝した3年生チームは受験のため決勝大会には出場が難しく、準優勝したチームとして、昨年の全国大会に広島大会代表として臨んだ経験もある彼女は、一年生と新しいチームを組んで今回の広島大会にチャレンジしてきました。
周りから見ると決勝戦の舞台に出られた経験は「とても運がよかったね!」・・・と思ってしまいますが、(顧問の先生から伺ったのですが)「準優勝だったのに、出場していいのか・・・?」という葛藤がご本人にはあったそうです。
しかし、この話などを聞くと、一年生を引っ張ってちゃんと上位に残ってきていることは、「運も実力のうち」ということを思わずにはいられません。
広島大会も最後の決戦となりました。準決勝からは個人戦としての競技になりますが、準決勝はチームの二人が同時に生けていき、広島工業大学高校のように、チームで連携して一つの作品のようにも仕上げていくやり方もありました。しかし、決勝戦は「先鋒」同士・「次鋒」同士のそれぞれの作品での競技となります。
決勝戦は、自分の好きな花器を選ぶことができます。
選んだ花器が被ることなく選び終え、まずは先鋒同士の競技に入りました。
各チームの先鋒それぞれは、(記事担当の私の主観で恐縮ですが)とてもユニークな形のU字型の花器と白い磁器の花が止まりにくい花器を選びました。心の中で、「なんと!難しい花器を選んで。。。チャレンジャーだな。。。」と思いました。
チーム「ティンカーベル」先鋒 掛谷さんの作品。
チーム「ポーチュラカ」先鋒 小野さんの作品。
先鋒の対戦の結果は・・・
8点差で赤のチーム「ティンカーベル」が一歩抜きんでました。
そして、次鋒同士の対戦へと続いていきます。
決勝戦では、先鋒の対戦後、かたずけずにぞのまま飾り、その隣に次鋒が作品を生けていきます。
赤、チーム「ティンカーベル」は先鋒戦の8点差を守り、できればその差をさらに伸ばすべく。。。、一方、青、チーム「ポーチュラカ」は、追いつく可能性のある8点を追いかけ、ダイナミックに作品を生けていきます。
チーム「ティンカーベル」先鋒 土岡さんの作品。
チーム「ポーチュラカ」先鋒 野村さんの作品。
広島県のテーマ花材である「モミジ」と地元育種会社の協力をいただいたマムをふんだんにダイナミックに使って生けた土岡さん。ヤマゴボウを流木を使い、大きく展開させながら、特徴ある花器の向きと挿し口をうまく使って流れのある作品を生けた野村さん。
次鋒の対戦結果は。。。
青の「ポーチュラカ」が4点上回ったものの、先鋒戦の8点の差には届かず。。。
赤の広島県立福山誠之館高校、チーム「ティンカーベル」が広島大会優勝となりました!
広島大会を代表して、来年1月に開催予定の香川県高松市での決勝大会に出場することになったチーム「ティンカーベル」。左、先鋒の掛谷さん、右、次鋒の土岡さんです。おめでとうございます。
そして、健闘し、追い上げたものの一歩届かなかったおかやま山陽高校、チーム「ポーチュラカ」、左、先鋒の小野さん、右、次鋒の野村さんです。おめでとうございます。
毎回、予選の一つ一つの対戦・・・いいえ、もしかしたらオリエンテーションの前の練習の時から、広島大会に臨むにあたって、それぞれのチームの小さなストーリーが展開されて、この日を迎えたのかもしれません。この大会に参加するにあたって、エントリーシートを参加者は記入し、大会に臨む思いなどを記載します。審査をする先生方は、その内容も確認しながら審査されますが、毎回厳しく審査をされながらも、心温まる思いも感じられているようにお見受けします。
第一回目からエントリー常連校の間では、交流も生まれている様子。。。花き業界の生産者や花屋さんとの交流も生まれてきている広島大会です。また、2-3年前から大会出場者が後輩のために大会のお手伝いをしたいと申し出てくれたりしているんです。もしかしたら、この中から、日本の将来の花き業界の仲間が加わるのかもしれません。少なくとも花好きの花き業界応援団になるであろうことに大きな期待を寄せるところです。
さて・・・、最後になりましたが、この広島大会で予選で24作品、準決勝~決勝トーナメントで12作品が生けられましたが、その中で、記事担当の私が「いいな💕」と個人的に思った作品を一つ選んでみたいと思います。
広島県立庄原実業高校 チーム「畑の小人」のこの作品。二人とも男子のチームでした。パチパチパチ・・・^^
残念ながら、何の賞品もありませんが。。。^^;
来年もぜひとも、広島大会が開催できるようにしてまいりますので、今回エントリーしていただいた各高校から、そして、興味を持っていただいたまだエントリーしていない高校からもご参加をお待ちしています。
また、これから夏から秋にかけて、全国各地で地区大会が繰り広げられます。Youtubeでの中継もされますので、できれば「生」配信で、アーカイブでも動画は残っていますので、全国の参加高校生のエネルギッシュに花に向き合う姿を見てあげてください。
全国高校生花いけバトルHP https://hs.hanaikebattle.com/ 「花生けだより」から予告から大会まで、確認できますから。
2022年8月15日
こんにちは^^ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
全国高校生花いけバトル広島大会のレポート、パート4です。
前の記事でもご案内した通り、上位4チームが準決勝~決勝トーナメントへ進出しました。
チャレンジ精神ではどこにも引けを取らない広島工業大学高校が1,2位、それを3位のおかやま山陽高校、4位の福山誠之館高校が追います。どの学校も広島大会の初回から参加してくれている高校です。
1位チーム 対 4位チーム、2位チーム 対 3位チームの対戦。。。ということで、予選1位だからと言って決勝へ進める保証はありません。これから繰り広げられる準決勝を乗り越えなければいけません。どのチームにも優勝のチャンスがあります。
予選までは、チーム戦で一つの作品を合作で作り上げて作品を競いましたが、準決勝からは、個人戦で、それぞれ指定された花器でひとり一つの作品を仕上げていきます。
まずは、1位チーム「Iris」(広島工業大学高校) 対 4位チーム「ティンカーベル」(福山誠之館高校)。
「Iris」の二人は、それぞれの作品でありながらも、得意な竹の扱いを生かして、二つの作品をつなげた作品に仕上げていくことにチャレンジしました。一方、「ティンカーベル」は個々の作品を生けあげながらも、色合わせは合わせて作品を完成させていったようです。
全景はこちら。。。
結果は、僅差で「ティンカーベル」(福山誠之館高校)が予選一位通過の「Iris」(広島工業大学高校)を破りました。
次に、2位チーム「向日葵」(広島工業大学高校) 対 3位チーム「ポーチュラカ」(おかやま山陽高校)の対戦です。
予選通過2位、3位の戦い。広島工業大学高校「向日葵」は、「Iris」のためにもと気合が入っている様子でした。準決勝一回戦同様、「向日葵」は、それぞれの作品を連携させてひとつの作品を仕上げていく形でチャレンジ。ただし、ここでは竹ではなく流木を使った作品に仕上げてきました。そして、おかやま山陽高校「ポーチュラカ」はそれぞれ違った花器、それぞれの作品を生けながらも、同じ花材を使ってチームの統一感を目指したようでした。
全景はこちら。。。
審査の結果は、こちらも僅差で予選3位通過の「ポーチュラカ」(おかやま山陽高校)が、「向日葵」」(広島工業大学高校)を破りました。
予選で1位・2位を占めた広島工業大学高校はどちらもわずかな点差で決勝に進めずという、悔しい結果にもなった準決勝でした。
決勝は、「ポーチュラカ」(おかやま山陽高校)対「ティンカーベル」(福山誠之館高校)となりましたが、次回の投稿にさせていただきますね。
2022年8月12日
こんにちは^^ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
全国高校生花いけバトル広島大会のレポート、パート3です。
前回レポートまでで、予選大会までを簡単にご案内しました。
ですが、一つ一つの対戦で小さなドラマが繰り広げられました。
広島大会では、高校生の背丈よりも高い枝物や竹、流木なども何種類も用意されています。それを自分の作品に効果的につかおうと全チームの高校生が5分間に奮闘します。
くるくるまわって思うような向きに挿せない花材をうまく竹や流木などを使って止められた作品もあれば、うまく挿せていたのに挿していく過程で動いてしまい、崩れてしまったり。。。
広島大会で初登場した「竹割り器」も今年もまた使われました。(この「竹割り器」は全国選抜大会でも広島代表チームが使って注目を浴び、短い時間にチャレンジした姿勢と斬新なデザインになんと予選1位通過をしたという実績もあるんですよ。今回はその時の作品のデザインとはまた違った構成でチャレンジしてくれました。)
対戦後のインタビューでは、無心に作品に取り組んだ5分間の想い、喜びや満足感、あるいは悔やんだり残念な想いなども話してくれました。中には、想いがあふれて涙がでてきたり。。。どのチームも本当に感動的でした。
1位 Iris(アイリス) 広島工大高校
2位 向日葵 広島工大高校
3位 ポーチュラカ おかやま山陽高校
4位 ティンカーベル 福山誠之館高校
・・・という結果となりました。
準決勝ラウンドでは、1位チーム 対 4位チーム、2位チーム 対 3位チームの対戦となります。
さて。。。記事が長くなるので、準決勝ラウンド以降は次回の記事に回します。
この白熱した対戦が繰り広げられている同じフロアでは、実はフラワーアレンジメントが体験できるワークショップも開催されていました。
こちらの会場では、大会を観るだけではなく、お花を触ってみたくなった人たちのために、アルパーク内にあるお花屋さん「花好き みなと」さまのご協力で開催いたしました。
ワークショップのそばにはポップアップショップもあって、かわいいブーケや人気の観葉植物もお求めいただけるように用意していただきました。
ワークショップで体験していただいたアレンジメントは。。。
広島県産のお花を中心にアレンジメントを体験していただきました。
昨年は、コロナ感染拡大予防のためにリアルな体験会は控えていましたが、今年からは注意を払いながら少しずつ再開できたことは、ありがたいことでした。
では、次回はいよいよ準決勝から決勝戦の様子をお伝えしたいと思います。
2022年8月9日
こんにちは♪花と緑のコンシェルジュ、記事担当、和田です。
タイトルの。。。「全国高校生花いけバトル」の地区大会が、東京を皮切りに地区大会が始まっています。
6月19日に関東大会として東京のサンシャインシティで開催されました。
地区大会で2番目の開催が、「広島大会」です。
今年いっぱい、全国各地で開催され、各地区のエントリーチームが、来年(2023年)1月に開催予定の全国大会を目指します。
その全国大会の開催を盛り上げようとクラウドファンディングが立ち上がっています。
ガバメントクラウドファンディング ふるさとチョイスで開始されました。
まずは、ぜひ、その大会趣旨などをご覧ください。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1670
【全国高校生花いけバトル】~花いけにかける高校生を応援してください!~
先ほどもお知らせしましたが、広島大会も7月31日(日)にアルパークで開催予定です。
広島大会の募集も今週の金曜日7月8日まで受け付けていますので、まだ、間に合いますよ。
年々関心も高くなってきていますし、全国大会を目指す!というほかにも、広島では広島の花き業界との連携でイベントなども増えてきて、高校生の活動や発表場所も徐々に増えてきています。
なので、地区大会優勝という高い目標のほかにも、地域で連携して活躍する機会も増やしていけるんですよね。
このことは、高校生にとっても地域の業界関係者にとってもうれしいことなんですよね。
是非、まず!! 全国高校生花いけバトルのこと知ってください。
そして。。。できれば応援いただくと参加高校生はじめ、全国各地の関係者にも励みになります。
昨年の広島大会 決勝戦の作品です。
昨年の広島大会のひとこま。。。
2022年7月3日
みなさま、こんにちは。記事担当の和田です。
ゴールデンウィークも過ぎ、母の日も過ぎ。。。通常のお仕事モードに戻っていらっしゃいますよね。
お花の業界は、母の日の繁忙期を終え、花屋さんたちはほっと一息ついています。
母の日はアメリカから伝わった習慣ですが、日本では、母の日が一番お花の流通が多いんですよ。
さて、タイトルでご紹介した「全国高校生花生けバトル」、2023年1月に全国大会が香川県で開催される予定で、それに向けて広島大会も開催予定です。
今回はその告知です!!
「全国高校生花生けバトル」ホームページ ➡ https://hs.hanaikebattle.com/
すでにホームページも立ち上がっています。
各地の地区大会のスケジュールも掲載されていますので、広島大会のみならず、お近くの大会をご確認ください。
お花を使って、自己表現! 全国のたくさんの高校生がその魅力にはまってきています。
最近では、テレビでも挑戦していく過程を取材されたり。。。ということもあるんですよ。
まずは、ホームページに行ってみてくださいね。
写真は昨年の広島大会の一コマです。
2022年5月12日
こんにちは!花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
先日。。。(もう半月立ってしまいましたが、(><;)
第五回全国高校生花いけバトル広島大会が、
広島市西区にある商業施設 アルパーク 東棟 時計の広場において開催されました。
当日の受付の様子です。
どの学校の参加者も時間に遅れることなく、緊張いっぱいの面持ちです。
実は、残念ながら身近な人に濃厚接触者が出た影響や、体調不良のため、当初エントリーしたチーム数とは変更がありました。
オリエンテーションでは、19チーム(38人)の予定でしたが、18チーム(35人)。1チームは欠場、もう1チームはやむを得ず一人での参加のため、順位を決める対象とはなりませんでした。
新型コロナ感染予防体躯のため、昨年に続き、出来る万全の対策をとってスタッフ一同も臨みました。
広島大会のためにそろえられた花や枝物は、品種で数えると70種類はあったでしょうか。。。
広島県の重点品目で菊(マム)は、第一回目の広島大会から応援(協賛)していただいているイノチオ精興園さまから、ジャパンフラワーセレクションに入賞した素晴らしい品種も含まれたいろんなタイプが勢ぞろい!
ほかにも豊富な種類の枝物、数々の草花が取り揃えられ、これらを自由に選んで競技に臨む参加生徒たちは念入りに素材を下見していました。
午前中に最終の大会ルール説明を終え、午後1時からの広島大会に臨みました。
ここで一つ余談です。
第一回広島大会の優勝チームの一人です。
彼は高校を卒業して大学生ですが、高校生の花いけバトルにかかわりたいとお手伝いに来てくれました。
昨年も同様にお手伝いしてくれた卒業生がいました。
大会に参加したのをきっかけにどんなふうに大会が行われ、だれがどんな働きをして大会を支えているのか、実際に体を動かしながら体感できることはとてもいい勉強になると思います。
一生懸命、花を生けることだけにも終わらないこの高校生花いけバトル。参加する高校生たちの将来がとても頼もしく感じられる一コマも味わえます。
午後一時から広島大会本番に入る前に。。。
第一回目から広島大会を応援していただいている株式会社イノチオ精興園によるマムの品種紹介の時間をとって、説明していただきました。
毎年、ジャパンフラワーセレクションという花きの新品種のコンテストが実施されていますが、昨年、イノチオ精興園開発のマムが複数入賞しました。なんと!贅沢にも入賞品種がこの度ご用意いただいた花材に入っていました。
ジャーパンフラワーセレクション2020-2021
これらの入賞品種をはじめ、ピンポン咲きや一重咲きのもの、一つのもとの品種から発生した色変わりの品種など、説明を交え紹介してもらいました。
そして。。。いよいよ広島大会本番です。
緊張の中、大会参加チーム全チームの紹介から3チームずつの対戦が始まりました。
対戦相手は、3週間前のオリエンテーションの時に決定していました。
その順番で、赤・白・青テーブルで指定の花器に自由に花材を選び、5分という短い時間の中ではありますが、ルールに沿いながらものびのびと生けていきます。
18チームすべて生け終わった後、審査集計の時間を取り、準決勝に残った4チームが発表されました。
準決勝に残ったのは上の画像の4チームでした。
予選は、一つの作品をチームで行けましたが、準決勝からは一人一作品生けていきます。
勝ち残ったチームはさらに気合を入れて、それぞれの作品を精一杯いけます。
決勝戦は、奇しくも同じ学校のチームでの対決、「フラワークラウン」と「Flora(フローラ)」ということになりました。
決勝戦は、先鋒同士、次鋒同士での対決を行いました。
各チーム接戦となりました。結果は。。。
・・・ということになりました。
大会終了後も、審査員の先生を捕まえては、自分の作品の評価や改善点など積極的に聞いて回っている様子が見えました。
無事、事故なく、広島大会は終了いたしました。
広島大会YouTube URL https://www.youtube.com/watch?v=OF1UK-9mPBU
全国高校生花いけバトル広島大会 HP URL ➡ https://hs.hanaikebattle.com/
2021年8月25日
今年で4回目になる「全国高校生花いけバトル」。
1月に開催予定の香川県(うどん県)で開催される全国大会を目指して、広島大会が開催されます。
参加校は、6校。広島県、岡山県からエントリー。
出場校
広島県
広島工業大学高等学校 広島県立福山誠之館高等学校 広島県立東城高等学校 広島市立基町高等学校
岡山県
岡山県立岡山一宮高等学校 おかやま山陽高等学校
全国大会に出場すれば、上位入賞をしてきた広島大会は、ハイレベルといってもいいのではないでしょうか?
そんな広島大会に今年初参加は、広島県立東城高等学校!
先日、オリエンテーションも開催されましたが、常連校に交じり、なかなかのパフォーマンスを見せてくれていましたよ。期待大です。
本来であれば、春から夏にかけて開催予定でしたが、コロナ禍のため、秋から冬に開催を延期。コロナが収まったわけではありませんので、感染予防対策を万全に開催します。
コロナ対策のため、一般観覧席はご用意できませんが、YouTube でライブ配信されます。(後日でも、市長もできます。)・・・ので、是非、高校生の奮闘をご覧ください。
下記のURL、およびQRコードからご視聴いただけます。
2020年11月6日
こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
今年は、全国高校生花いけバトル広島大会開催まで多難な道のりでした。オリエンテーションは西日本7月豪雨のため開催できず、広島大会本番予定の日は台風12号襲来のため、その日の開催はあきらめ順延に。。。いろいろあった広島大会でしたが、8月4日の広島大会には、優勝チームを決定!広島大会代表として、チームみなづきを全国大会に送り出すことが出来ました。
(広島大会開催までの経緯は・・・⇒ こちら)
それと・・・本ページの画像は大きめサイズで投稿していますので、画面サイズによっては横スクロールして画像をご覧頂かないと活けないかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
「みなづき」のふたりは、8月17日に高松入りして、全国高校生花いけバトル全国大会に臨みました。
昨年は、今年の広島大会での決勝戦カードと同じ対戦を制したチーム「まんじゅしゃげ」が出場しました。私は昨年は都合がつかず応援に行くことが出来ませんでしたが、今年は一日目の予選大会に応援に行ってきました。
会場は、香川県県民ホール レグザムホール小ホール。午後1時からの開演でした。
ロビーに設置されたバナー。。。その近くにはお出迎えの花。季節柄もあるでしょうし、元気な高校生をイメージさせるひまわりのウエルカムフラワー。。。これからの熱戦に期待が増してきます。
受付を終え、パンフレットとジャッジに使うためのうちわを受取り、会場内へ。。。
とても立派なホールで、こんな会場での決戦ということで、きっと出場高校生チームはワクワク感と緊張でいっぱいだったことでしょう。
ステージ下には、これからの対戦で使うことになるであろう大きなユニークな形の花器、流木や加工品。。。そして、両側には、香川県産中心に集められたであろう色とりどりの花々や枝物。
こんな雰囲気の中、決勝戦本番は始まりました。
まず、全国で開催された地区大会での一コマ一コマで作り上げられたスライドショー。。。この中には、惜しくもこの場に出場できなかった高校生たちの顔も。。。とても個人的なことで申し訳ありませんが、お手伝いさせていただいた立場としては、この動画を見るだけで感動して涙が出そうでした。
司会進行は、もちろん、一般社団法人花いけジャパンプロジェクトの日向代表。地区大会もていねいな進行をされていますが、この度は全国大会。全国大会にふさわしい演出から始まりました。高校生の花いけバトルのために作られた合唱曲「いま、はなのように」が、この日初めて披露されました。
そして、いよいよ出場チームの紹介。。。各地区大会を制してきたチームが、一チームずつステージに登場です。
広島大会優勝チーム 「みなづき」のふたり。三島 千采さんと高橋 愛さん。広島県立福山誠之館高校の3年生です。
ステージにそろった各地の優勝チーム。いよいよ予選大会が始まります。
まずは、予選第一回戦。前日の抽選によって、3つの組み合わせが決まっていて、各ラウンド3チームが、ふたりで一つの作品をいけます。それを審査し、予選第二回戦の組み合わせを決定します。各ラウンドの対戦は。。。
各チームとも大きなユニークな形の器に負けないように、なかには、流木などもつかってダイナミックな作品で観客の目を引いてきます。
予選第一回戦が済んだところで休憩に入りました。実は、各ラウンドの順位を決める第一回戦では、「みなづき」は対戦チームの中で票がいちばん少なく最下位でした。二人は少しがっかりした様子ではありましたが、もしかしたら、このことが二人の闘志に火を付けたのかもしれません。昨年の第一回大会では地区大会代表としては出場できず、一年間悔しい思いを抱いて、やっと今回地区大会優勝を勝ち取って来たのでした。
「まだ、チャンスはあるよ。これからが本番よ。」と声をかけると、頼もしいことに「がんばります!」と力強く返してくれました。
会場には、なんと!広島大会での決勝戦の対戦相手チーム「まんじゅしゃげ」のメンバー、浜本君も応援に来ているではありませんか!
チーム「みなづき」とチーム「まんじゅしゃげ」は、昨年の高校生の花いけバトルにエントリーし、決勝戦で対決したことが縁で、広島でゴールでウィークに開催される全国でも有数のフェスティバル、「ひろしまフラワーフェスティバル」で、たくさんの観客の見守る中、大きなステージで競演しました。(その時の様子は ⇒ こちらから)この休憩時間に声をかけて、エールをおくっていました。
予選第一回の対戦で、各チームの順位が決まり、予選第二回戦の組み合わせが決まりました。
これからは、個人戦。チームで対戦しますが、一人ずつが違う花器で各々の作品を5分間の中で活けていきます。
全チームを紹介したいところですが、チーム「みなづき」の対戦を中心にご覧下さい。第4ラウンドで「みなづき」の登場。
まずは関東地区大会代表のチーム「花音」との対戦。
観客は、こんな風にうちわを高く上げて、自分が良かった・心を動かされたと思う方に投票します。そして、結果は。。。
青のチーム「みなづき」が勝ち上がることが出来ました。
この後、第5ラウンド香川大会代表「エスポワール」対近畿大会代表「七変化」の対戦で、近畿大会代表「七変化」が勝利。
第6ラウンドでは、東海大会代表「Tinker Bell」対九州大会代表「リトルウッズ」の対戦で、東海大会代表「Tinker Bell」が勝利しました。
さて、今度は次の日の決勝戦の出場権をかけての対戦になります。
第7ラウンド、「みなづき」は第一予選一位通過の北陸大会代表、男女ペアチームの「SAKURA」との対戦です。
「Ready GO!」・・・のかけ声から競技は始まります。
北陸大会代表チーム「SAKURA」は競技テーブルの足下にも竹や流木を使って、より大きく華やかな作品を目指していますね!!
そして、出来上がった作品を鑑賞し・・・いよいよジャッジメント。。。
青の「みなづき」が勝利しました!
その後の第8ラウンドは、四国大会代表「松浦・河原フラワーチーム」対 近畿大会代表「七変化」で、勝者は、近畿大会代表「七変化」。
予選大会最後の第9ラウンドは、東北大会代表「天華」対 東海大会代表「Tinker Bell」で、勝者は東海大会代表「Tinker Bell」となりました。
第7~9ラウンドで惜しくも敗退したチームは、準決勝の前に敗者復活戦もあり、決勝トーナメント進出のチャンスもまだ残っている。。。というようなところで、第一日目の予選大会は終了しました。
8月19日決勝戦。。。「あぁ。。。泊まって観て帰りたかった。。。」と思いながら、フェイスブックなどから少しでも情報は無いかとチェックをしていました。
決勝戦の動画を撮ってくれて、フェイスブックにアップしていただいていた方がいらっしゃって、そのおかげで「みなづき」が見事決勝まで勝ち残ったことを知ったのです。
決勝は、先鋒・次鋒と別れ、一対一の対戦です。動画をご覧になりたい方は、★こちら★の中に動画をシェアしていますので、ご覧になってみてください。
その動画を見て。。。先鋒は、三島千采さん。彼女は、お花が大好きだと言っていました。(フラワーフェスティバルで話してくれました。)花をいけるのが大好きだという思いがずんずん伝わって来るようでした。この決勝までは、おそらくお客様からの見栄えを考えたり、作品の大きさでダイナミックさを出したり。。。とか、対戦で勝つための作品を活けていたかもしれません。でも、この決勝戦で、最後の対戦。彼女は自分が本当に活けたかったスタイルで、活けたい花を選び、一生懸命ていねいに活けているように思えました。観客席からみた作品の大きさとしては、少し小さく見えたかもしれません。結果は、対戦相手の大きなダイナミックな作品が多くの票を集めたようです。
次鋒は、高橋 愛さん。彼女は、仲良しのお友達のチームメイト、三島千采さんに誘われて、お花をはじめたそうです。(これもフラワーフェスティバルで話してくれた話です。)私の印象ですが、負けん気の強さはピカイチ。そして、彼女は流木や竹などを使って、ダイナミックで独特な発想の作品を活けあげます。この度の決勝でも運営スタッフをドキドキさせるパフォーマンスを魅せています。私も彼女の力強く最後まであきらめないパフォーマンスには感服します。
広島大会前のリハーサルの時、花いけバトルのバトラー経験もある志穂美悦子さんが、会場に来られたことは前の記事でも書きました(前回の記事は⇒ こちら )が、志穂美悦子さんのお話の中に「花いけバトルでは、出来上がった作品だけが勝負ではなく、活けていく過程の空間空気を大事に、残り時間最後の最後まで逆転の一発が放てるようなものを活けていく・・・」というお話しがありました。これは志穂美さんが、花いけバトルに出場するに当たって教えてもらった極意・・・だと伺いました。広島大会代表チームは、この話がバッチリ頭に入っていたんだ。。。と思ってしまいました。
先鋒に続いて次鋒の勝敗の結果は、東海大会代表「Tinker Bell」。従って、先鋒・次鋒合わせての総合得点でも勝者は東海大会代表「Tinker Bell」。広島大会代表「みなずき」は善戦するも敗れ、準決勝となりました。
本当に惜しい結果となりましたが、あとでメッセージで「自分たちなりの花がいけられたので、よかったです。」と言ってくれました。高校生最後の年にきっといい思い出になったに違いありません。
昨年から開催されている全国高校生花いけバトル、日本の伝統的な文化「華道」をより今の時代に、今の若い世代にも合った形で、そしてそこにスポーツ競技の手法を盛り込み、なおかつ観客も参加し楽しめる形にすることで、花に親しむきっかけとなりえるすばらしいイベントです。広島大会終了後の感想に「昨年よりも進歩している」「また、出場したい。出てみたい。」「続けて欲しい」との感想、意見が多く寄せられています。伝統的な華道も継承しつつ、花を扱うジャンルを超える交流の一手段として、多くの人が花に親しむ一つのきっかけとして、高校生の花いけバトルも大きく発展していって欲しいと心から願います。
全国各地で開催された地区大会から決勝まで、全国高校生花いけバトルホームページの「花いけだより」からご確認いただけます。⇒ https://hs.hanaikebattle.com/hanaike-dayori/
2018年8月22日
こんにちは。花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
ことのほか暑い夏。。。酷暑が続いた夏ですが、お盆を過ぎ、いくつかの台風が過ぎ。。。何となく暑さが和らいだような気がするこの頃です。
タイトルの全国高校生花いけバトル広島大会ですが、結果として無事、広島大会代表を全国大会に送り出すことが出来ました。
しかし、大会までの道のりが険しかった広島大会でした。
前の記事では、7月29日の開催案内を掲載していたのですが、この日は今までに無いルートをたどった台風12号の直撃予報が出ていた広島地方でした。前日の28日、大会準備のため各地からスタッフが広島に集まってくれていたのですが、ご存じの通り、7月初旬の西日本豪雨災害で広島県内各地で大きな被害を受けた直後でもあり、まず、予定通り開催すべきかどうかの検討から入りました。
その日は広島でも数多くのイベントが開催予定でしたが、地域経済のためにも開催できるイベントは基本的に開催の方向で準備を進められてきたイベントがたくさんあったのですが、台風直撃予報にはさすがに勝てませんでした。
悩みに悩んだ結果、やはり、参加高校生や観客の安全をいちばんに考え、7月29日の開催は断念し、8月4日に順延して開催としました。
日程が変わったことで、参加者にももちろん連絡をし、開催会場も再検討。。。たくさんの人に「高校生の花いけバトル」を見て頂けると期待していた商業施設(三井ショッピングパーク アルパーク)での開催は、難しくなりました。
花いけバトル開催の機会に、花き業界の者が、西日本豪雨災害被災者に何が出来るか・・・と考え、チャリティ販売を計画していました。「花いけバトル」の開催は出来ませんでしたが、チャリティ販売のためにご協賛頂いていた花がたくさん集まっていましたので、花いけバトル開催順延を告知しながらチャリティ販売はさせていただきました。この売上金は全額、中国新聞社会事業団・山陽新聞社会事業団を通じて、広島県・岡山県の被災者支援のため寄付させていただきました。
こうして、やっと迎えた全国高校生花いけバトル広島大会を8月4日(土)に、開催場所を広島市中央卸売市場花き部オークションルーム(昨年と同じ開催場所)にかえて開催いたしました。
当初は18チーム(11校)の参加予定でしたが、スケジュールが変更になったため16チーム(9校)での大会となりました。
日程変更になったことで、サプライズもあったんですよ。
ちょうど、長渕剛さんのツアーで広島でコンサートがある日にちょうど重なっていたんです。長渕剛さんの奥様は志穂美悦子さん。志穂美悦子さんは、今「フラワーアクティビスト」として花業界で活躍中です。花いけバトルにもバトラーとして参加経験もあります。高校生の花いけバトル広島大会があると耳にされ、高校生がリハーサルをしているところに駆けつけてくださいました。そして、高校生たちにエールもおくっていただきました。
やっと開催できた広島大会では、参加チーム16チームが接戦!昨年初めて開催された高校生の花いけバトルの内容よりも明らかに良くなっていると感じました。高校生たち・・・結構すばらしい作品をいけるんですよ。
これら全部、予選の時に活けたものです。
予選~(休憩)~準決勝~決勝と進み、決勝戦カードは奇しくも昨年と同じカード「まんじゅしゃげ」(広島工大高校)v「みなづき」(福山誠之館高校)。
激戦の結果、昨年の雪辱を果たし、「みなづき」(福山誠之館高校)が優勝しました。
8月18日~19日。。。高松市でいよいよ全国大会が開催されます。
全国9地区で開催された予選大会を勝ち抜いた強豪チームが集まって、熱い競技が開催されます。
優勝を勝ち取るのは、どのチームでしょうか?どのチームにもがんばって欲しいですが、やはり、いろんな苦労を乗り越えた広島大会代表の「みなづき」には、是非!奮闘してもらいたいです。
がんばれ~♪「みなづき」♪
2018年8月17日
こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
西日本各地をおそった豪雨のため、各地で大きな被害が出ています。
至る所で河川が氾濫し、土砂崩れ・水害が発生し、交通網・物流に大きな被害をもたらしました。
命を落とされた方、家を失った方・・・未だ不自由な生活を強いられている方は本当に多くいらっしゃいます。
心から、お見舞い申し上げます。
全国高校生花いけバトル広島大会の事前オリエンテーションは、実はこの豪雨の翌日に行うことになっていました。
実施する予定の時間には、大雨の峠は過ぎてはいましたが、特別警戒警報は解除されていませんでしたし、現実実施しようと思っても、参加者が会場に集まることは出来ない状態でしたので、急遽、中止させていただきました。
なんと言っても、安全が第一ですから。
大雨が過ぎ、徐々に被害の様子が明らかになるにつれ、被災状況に愕然といたしました。
復旧・復興に向かう中、広島大会開催の可否も含め、検討して参りましたが、全国大会を目指す高校生の皆さんのためにも、また、花と緑を扱う関係者もこのようなイベントで何か力になれることがあると信じて、予定通り、開催することにいたしました。
この広島大会にエントリーし、8月18~19日に香川県で開催される全国大会を目指すチームは、18チーム。
広島県から13チーム、岡山県から5チームです。
花いけバトルは、もともとは花を扱うプロが行っていた競技ですが、高校生の花いけバトルも基本的にはルールは全く同じです。
5分間という短い間に、即興で一生懸命花をいける・・・というのは、プロであろうと素人であろうと、大人であろうと高校生であろうと同じ。一人一人の感性を大事に、活ける姿、そして出来上がった作品を最初から最後まで見ていただく人に評価していただきます。
そう!観に来ていただいた人も参加出来るのが、花いけバトルです。
みなさま、是非、高校生チームの一生懸命花を活ける姿を観にいらして下さい。
きっと、そのがんばりに感動されることと思います。
是非!みなさま、出場チームを応援しに来て下さい!
花と緑は、人の生活になくてはならないものです。
自然の力の大きさを思い知ったところですが、一方で、草木のおかげで被害を免れたところもあるはずです。
自然の偉大さに敬意を表し、植物の生命に感謝して高校生の花いけバトルを実施したいと思います。
そして、このような時期に全国高校生花いけバトル広島大会を開催する機会に、決勝戦終了後、西日本豪雨災害チャリティ販売を行いたいと思います。
花いけバトルのスタッフのフローリストが、花束を作り販売いたします。
非常事態ではありますが、微力ではあっても何か復興の力になれるものと思います。
チャリティ販売の売上金は、中国新聞社会事業団、山陽新聞社会事業団を通じ、全額、西日本豪雨災害被災者義援金として寄付させていただきます。
どうか、主旨をご理解いただき、ご協力下さいますようお願いいたします。
2018年7月20日
こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
毎年、毎年、異常気象だ・・・と口にしている気がしますが、今年も同じように口にしてしまいますね。
どうしちゃったんでしょうか?関東地方の移譲に早い梅雨明け。。。また、西日本にはまだ梅雨真っ最中だというのに、台風が日本列島に接近して大きな影響を与えてくれています。
今年の夏は長くて厳しいんじゃないかって言う予想も立てられているとか。。。?
暑さに負けないように自己管理もしっかりしないといけませんね。
今。。。サッカーワールドカップの熱戦のさなかですね。今の時期に負けず、熱い戦いが繰り広げられていますが、この暑い夏。。。花の業界でも熱い戦いが繰り広げられようとしています!
昨年も初めて開催された『全国高校生花いけバトル』が今年も開催されることとなりました。今年も決勝の地は香川県高松市の栗林公園。「第二回全国高校生花いけバトル 栗林公園杯2018』が正式な名称です。
決勝戦を目指して、全国各地9カ所で予選大会が開催されますが、そのうちの一つが広島大会です。
開催日時は、7月29日(日)、開催場所は、アルパーク東棟 時計の広場。
先日、広島大会の申込が締め切られ、参加チーム数が確定しました。
昨年は、15チームでしたが、今年はそれを上回る18チーム。昨年も参加してくれた学校からもエントリーはありますし、もちろん初めて挑戦してくれる学校もあります。
5分間という時間の中で、花を選び、一生懸命花を活け、高校生たちの創造性と感性をステージ上で披露し、競います。花を活けたいという思いが何より。部活・流派・所属など全く関係なく、高校生であれば誰でも参加出来ます。活けた作品はもちろんですが、活けていく過程・所作を評価するのは観客の皆様。観客の皆様も参加出来るのが、花いけバトルです。
写真は昨年の予選大会の一コマ。昨年は広島市中央卸売市場花き部のオークションルームでの開催でしたが、今年は、商業施設(アルパーク)での開催ですので、たくさんの方に観ていただきたいです。観戦料は無料。
是非、7月29日(日) 午後1時から。アルパーク東棟 時計の広場にお越し下さい。
2018年7月3日
鎮静効果 スキンケア効果 記憶力向上効果 抗ストレス効果 仕事の効率向上効果 安眠効果 集中力持続効果 健康促進効果 ポジティブ思考誘導効果 眼精疲労回復 浄化効果 免疫力維持・向上効果
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