実は、YouTubeで公開していた、秋に開催した「街にみどりを くらしに花を in 紙屋町シャレオ」に参加していただいた皆様のオンライン展示会動画があります。
ご案内が悪くて、みなさまにあまり見ていただいていないようなので、再度、ご案内です。
人それぞれ、花材は同じでも個性があふれる作品がたくさん並んでいます。
みなさまにご参加いただいたワークショップだけではなく、広島市長をはじめとした皆様にもいけばなを生けていただき、レアないけばな展も開催しました。
いつもサンフレッチェ広島にもご協力板立ちていますが、コロナ禍で開催時期を翻弄されたことで、2日目だけの展示になった森﨑ご兄弟ですが、新たにFanといっしょにお花を楽しむ♬という企画の協力もいただき、これがまた楽しいイベントとなりました。
その時の様子をもう一度!!
2022年1月15日
こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
「街にみどりをくらしに花を in 紙屋町シャレオ」を11月13日(土)から11月14日(日)まで行いました。今回は二日目のイベントを中心のレポートです。このイベントは、農林水産省のジャパンフラワー強化プロジェクト推進を活用して実施する花きの需要拡大を目的としたイベントです。
本当は9月に実施したかったこのイベント。新型コロナの緊急事態宣言発令のため、9月の開催を断念(><;)
直ちに延期開催を模索した結果、約2か月後に延期して開催できましたが。。。、著名人のいけばな展に出展を快諾してくださっていたサンフレッチェ広島のレジェンド、森﨑和幸C.R.M.と森﨑浩二アンバサダーは、13日の土曜日はすでに予定が入っていました。が、14日でよければ・・・と言っていただき、一日だけの展示ではありますが、協力いただけることになりました。
例年だと、広島市長などほかのVIP出展者もご一緒に行けていただきますが、この度は森﨑ご兄弟だけ。。。何かできないかと考えたのは、「森﨑兄弟といっしょにお花を生けよう」でした。
サンフレッチェ広島にもご相談し、森﨑ご兄弟お二人にもご了解をいただいて実施できることに!お花を身近に感じていただけるきっかけに、森﨑ご兄弟の力を借りよう!・・・という魂胆・・・イイエ 企画です。(^^;)ゞ
ちょっと報告が遅くなっていますが、振り返ってみました。
ご応募いただき、見事当選された二組。当然、森﨑ご兄弟の大ファンです。シャレオ中央広場のオープン前、9時と少し早かったのですが、お集まりいただきました。ペアを決めた後、花器選びから。。。
花器が決まったら、一緒に花選びです。
サンフレッチェ広島 C.R.M.森﨑和幸さんと。。。^^
サンフレッチェ広島 アンバサダー森﨑浩二さんと。。。
浩二さんが手に取ろうとしている花は、サンフレッチェ広島 オフィシャルフラワー ムーンダストです。
花言葉は「夢かなう」
二組とも交流を楽しんでいろいろ話し合いながらも、それぞれの個性を出した作品を生けていかれましたよ。
とても楽しそうに生けていらっしゃいますよね。
この後、二日目のイベントのスタートは、森﨑和幸さん、森﨑浩二さんによるトークショー。出来上がった作品は、ステージ前に、ご一緒に生けた二つの作品もステージ正面に移動させてそのそばに二組の特等席をご用意してトークショーに入りました。
森﨑浩司アンバサダーと早稲田陽子さんペアの作品。
サンフレッチェ広島には、オフィシャルフラワーがあります。
カーネーションの「ムーンダスト」。花言葉は、「夢かなう」。
森﨑浩司アンバサダーは、それを外すことなく、ペアの早稲田さんも花材としてチョイス♪
浩二さんは、「今日は、7色を使うと決めてきた」ということで、ムーンダストを含み、マムも含めて色とりどりのお花を選ばれました。
もう一つのこだわりは、イノチオ精興園さんのジャパンフラワーセレクションの最優秀賞受賞の「セイフェスト」もチョイス。
頂点を極めたこの品種は「絶対、使わないと!!」・・・と強く思われたそうで、これも、ペアを組まれた早稲田さんと共に、花材として選ばれました。
早稲田さんはお花をいけたことがあるそうで、変わった花器があったので、これに生けたかったって選んだそうです。
こちらは、森﨑和幸C.R.Mとペアの戸高 翼さん(とそのお友達)の作品。
森﨑和幸さんは、オフィシャルフラワーのムーンダストは、戸高さんにお任せして、クリスマスをイメージして活けたとお話しされていました。
森﨑ご兄弟は、このイベントでのいけばなは今年で3年目なのですが、話を聞くと、これまでの自分の作品やネットなどでいけばな作品を調べたそうです。すごい!勉強家!!(だけど、習っていらっしゃるわけではないんですよ。)
そんな準備もあってか。。。みなさま、どう思われますか?森﨑和幸さんの作品は、立派に「いけばな」だと思いませんか?年に一度、このイベントの時に生けるだけとは思えないです。
一方、戸高さんの作品。サンフレッチェのオフィシャルフラワー、ムーンダストを外さずに、花材として選んで生けていらっしゃいます。
戸高さんは、いけばなをいけるのは、はじめてなんだそうです。だけど、大ファンの森﨑和幸さんと花材のセレクトも合わせながら、生け方も同調させて生けられました。
集中しながらも楽しくいけることが出来たようです。
ステージの上と客席とで作品制作中のことや作品に込めた思いなどもご来場の皆様に楽しく聞いてもらいながら、進んでいきました。
客席の後方では、広島市でいけばなの花材調達・・・といえばこちらの花屋さんでしょう・・・と業界内でも認める「小畑百花園」の小畑社長が、トークショーでのやり取りを聴きながら、オフィシャルフラワー、ムーンダストを使って、森﨑ご兄弟のイメージにそった花束を作成していました。
森﨑ご兄弟の生けた作品を見ても違いがあることが分かりますよね。トークショーの中でもお二人の性格の違いを突っ込まれていて、それが作品に表れている!とMCでお手伝いいただいた飯村徳穂さんに指摘されていました。
花束を制作していた小畑さんもいけばな作品やトークの雰囲気を感じながら二つの花束を作られましたよ。
どちらの花束がどちらに手渡されたか。。。
↓ ↓ ↓
のびのびとガラスの花瓶に生けた森﨑浩司アンバサダーには、ムーンダストの長さを生かした花束を。
事前勉強もされた森﨑和幸C.R.M.には、まぁるいブーケに仕上げられました。
サンフレッチェ広島の今シーズンのゲームも終盤に入り、お花の紹介の後は、最終戦までの戦い方など熱く語っていただきました。
サンフレッチェ広島のホームゲームでは、年間何度か、試合前にスタジアム周辺でお花のワークショップや販売をすることがあります。
今回は、ホームゲーム最終日の前で、その時もお花のイベントが計画されていましたので、そのPRも森﨑浩司アンバサダーよりいただきました。
今シーズンは、サンフレッチェ広島は順位は全体の真ん中あたり。。。来シーズンは優勝に是非絡んでもらい、願わくは優勝!
ムーンダストをはじめとしたお花いっぱいで、サンフレッチェ広島の優勝をお祝いたいものです。
2021年12月1日
こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
タイトルのイベント「街にみどりをくらしに花を in 紙屋町シャレオ」を11月13日(土)から11月14日(日)まで行いました。
このイベントは、農林水産省のジャパンフラワー強化プロジェクト推進を活用して実施する花きの需要拡大を目的としたイベントです。イベントの様子をお伝えしますね。
オープン前のお客様と生け花を展示していただく出品者の皆様を待つ会場の様子から。。。
初日は、オープン前までに松井広島市長はじめ出品者のみなさまに会場に展示している花材を使って生け花を生けていただきます。
初日に行けていただく方は、松井広島市長、佐伯広島県農林水産局長、そして、広島工大高校日本文化部の7名の生徒さんが3作品を生けます。まず、工大高校の皆さんが到着、佐伯農林水産局長、松井市長・・・と9時には皆様会場に到着され、それぞれ花器を選ばれ、生けるお花を選び始められました。工大高校生たちは、花器を持参していただいて大作の花生けに挑戦です。
会場に用意された花々から選び放題!!
生け始められました。花屋さんのスタッフのアドバイスはありますが、花器・花選びも全部ご自身でされました。
そして。。。完成!
テーマは「穏やかな秋」・・・だったでしょうか。選ばれた紅葉した枝は、ヒペリカム。二種類のスプレーマムと足元にヒペリカムの赤い実を生けられました。
佐伯広島県農林水産局長の作品は・・・
テーマは「コロナに打ち勝つ」。使われた花材は、マム、サンゴミズキ、アルストロメリア、あじさい、ダリア
赤い枝物のサンゴミズキでVサイン。感染拡大が落ち着いたコロナに絶対勝つぞ!という気持ちを表現されたとのことです。一週間たった現在も、広島ではほぼ新規陽性者はいらっしゃいませんね。
初日に、広島の著名人としていけばな展にご出展いただいた松井広島市長、佐伯広島県農林水産局長でした。
続いて、広島工大高校日本文化部の皆様の作品です。
サインの人数より少し違いますが・・・、記念写真を撮りました。この度のメンバーは、全員一年生。
あ!そうそう、入り口を見ていただかないとね。。。
紅白のエントランスの大型アレンジメントがお出迎えしていて、中央には工大高校の作品がドーンとお出迎えしていました。
マムをたくさん使って生けてもらいましたよ♪
そのマムの品種を育種している会社、育種会社といいますが、広島県には100年の歴史をもった育種会社があります。このイベントは3回目になりますが、初回からタッグを組んで取り組んで、マム(洋風の菊)の紹介をさせていただいています。
こうしてコラボして開催していることで、イベントにご来場いただいた方は”世に出る前の品種”だったり、試作の珍しい品種が見られたりしているんですよ。この度の注目品種は、ジャパンフラワーセレクションで最高賞を獲得した品種「セイフェスト」。その他にも入賞した品種「セイマノア」や「セイヌーヴォー」も並んでいました。実は、入賞品種のセイヌーヴォーの色変わりも開発されていてこの度のラインナップの中にも並んでいました。これが、世に出るのは少なくとも2年後くらいだとか。。。イノチオ精興園さまは人気投票を実施されていて、そのお礼に好きな花をプレゼントされていましたので、もしかしたら、発売される前の花を一足早く楽しまれた方もいらっしゃるってことですね。
二日間にわたり、マムに関するセミナーを開催していただきました。
ほかに、ここ紙屋町シャレオのような地下街や屋内でも楽しめるインドアグリーンや花やグリーンを飾るためのインテリアの提案もいただきました。日本インドアグリーン協会広島支部からは、地元の中国電力の関連会社と開発した屋内緑化システムEsolaの紹介。
花やグリーンのための家具ではなく「花具(かぐ)」と表現した素敵なインテリアをエムケイエスさまが紹介していただきました。おうちの中やカフェなどのインテリアとして、雰囲気作りにはグリーンは欠かせませんが、オフィスにもグリーンはなくてはならないんです。ミニセミナーも開いていただき、人の視界の中に入るグリーンの率(➡緑視率といいます。)が10%程度あると、目にも気分転換にも絶大な効果があるそうですよ。
会場の装飾の関係からご紹介しましたが、初日には特別セミナーも実施しました。
皆様、ご存じですか?広島市西区の己斐が盆栽発祥の地であることを。。。
広島市西区己斐で庭能(にわよし)花園を経営されています着能松太郎さんに盆栽の歴史をていねいに教えていただきました。現在、盆栽は、埼玉県や香川県が有名ですが、実は広島の己斐が発症の地。。。とのこと。この夏には、広島の盆栽を知ってもらいたいとクラウドファンディングを立ち上げられました。(そのクラウドファンディングは、見事目標達成されました。)
会場内では、そのほかにも広島県産の花を一押しするサブスクリプションサービス「ロハスフラワー」の紹介や
毎回実施しているワークショップ、今回は、花活アレンジメント体験とコケ玉づくりの二つの講座。
そして、小さいお子さんでも気軽に楽しめて大人気だった。。。花すくい♪ たくさんの人に楽しんでいただきました。
新型コロナ感染拡大はひとまず落ち着いているとはいえ、感染予防対策を万全にして実施いたしました。
当初は9月の実施を予定していましたが、緊急予防対策が実施されていたため、約2か月開催を遅らせることになりました。日程変更になったことで、著名人のいけばな展に参加していただくことになっていたサンフレッチェ広島の元選手、森﨑ご兄弟(森﨑和幸さん、森﨑浩二さん)の展示は一日だけになってしまいました。それでも快くイベントを盛り上げるためにご参加いただきました。
二日目のその様子は、また次回の記事で様子をお知らせいたします。
実は、翌日になったことで、「新企画」を企画しました。どうぞお楽しみにしてください。
2021年11月20日
こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
実は9月に予定していたイベント「街にみどりをくらしに花を」。。。
延期して、11月13~14日(土・日)に開催いたします。
紙屋町シャレオの中央広場で、お天気も気にせず花と緑で楽しみませんか?
週末の二日にわたって、くらしに、オフィスに、街に、花と緑の活用方法を提案します。
↑ ↑ ↑
まとめて簡単に期間中のイベントをご紹介してみました♪
昨年に引き続き、サンフレッチェ広島のご協力をいただき、
森﨑ご兄弟にもいけばなの出展 & トークイベントご出演いただきます。
(下の写真は昨年のものです。)
森﨑ご兄弟のトークイベントは、今年は14日(日)。午前10時の開場オープン後、ステージにおいて行います。
今年は、なんと!!「森﨑ご兄弟といっしょにお花をいけよう♪」という新企画もあります。
応募方法は。。。11月5日発行の 明日を楽しく アシタノ
・・・の紙面をご覧ください。応募方法がわかりますよ。
このイベントの主催、「広島花きイノベーション事業推進協議会」では、広島の花と緑の情報をお知らせするLINE オープンチャットを開設いたしました。
広島とその周辺の花と緑の情報やちょっとした季節の話題など発信してまいりますよ。
以下のQRコードからご登録ください。
2021年11月5日
みなさま、こんにちは。9月も後半に入り10月も目の前です。
少し遅くなりましたが、今月初旬に農林水産省の次世代国産花き産業確立推進事業を活用して開催した「街にみどりをくらしに花を」in 紙屋町シャレオの様子をお伝えしたいと思います。
今年は、ご存知の通り、新型コロナウイルス感染拡大のため、開催すべきかどうかたいへん迷いましたが、皆様のご理解をいただいて、開催することができました。
やはりこのような時期ですので、以前のコロナウイルスの影響のなかった時期の人通りと比べると、少し寂しい紙屋町シャレオ中央広場周辺でした。しかし、それにもかかわらず、イベントを楽しんで帰っていただいた方はたくさんいらっしゃいました。
正直なところ、イベントを終えて2週間たつまでは、保健所などから連絡が入ったらどうしよう。。。というような不安を抱えていました。だけど、その時期も明け、何の連絡も入らなかったので、気分良くイベントの様子をお伝えする気分になりました!!
この記事では、まず、目玉イベントでした「広島の著名人によるいけばな展 with 高校生」と最初のオープニングイベント「広島ドラゴンフライズ」の谷口大智選手のトークショー、そして「サンフレッチェ広島」の森崎和幸C.R.M.と森崎浩司アンバサダーのトークショーを中心にご紹介しますね。
松井広島市長の作品
テレビ局の取材も入ってニュースにも流れました。
上仲広島県農林水産局長の作品
いけていらっしゃるところを激写するのを忘れてました。
(><;)
すごい!まとまってる!!と思って伺うと、以前、習っていらっしゃったとのこと。。。足元の枝は、広島県特産のレモンの切り枝です。
是非、作品に活けたいと持参されました。
サンフレッチェ広島 森崎和幸クラブリレーションズマネージャーの作品
この日、サンフレッチェはアウェイ(札幌)で試合があったのですが、その試合の勝利を願いながら、その思いを込めていけていただきました。
3対1でサンフレッチェの勝利!・・・これが、オフィシャルフラワー「ムーンダスト」が3本活けられているところにサンフレッチェの得点 3。対戦相手のコンサドーレ札幌のチームカラー赤なので、赤いカーネーション1本で表現されましたよ。得点 1。・・・で3-1。実際の結果は、2-0でサンフレッチェの勝利でした♥
サンフレッチェ広島 森崎浩司アンバサダーの作品
紫のカーネーションは、オフィシャルフラワーのムーンダストでサンフレッチェ広島。赤い色が見えるのは、トウガラシで、広島カープをイメージ。そして、オレンジのガーベラは、広島ドラゴンフライズ。コロナの影響で少しくらいイメージが社会に広がっているけれど、こんな時だからこそ、広島の主要スポーツチームが突き抜けて元気を届けるんだ!!という気持ちを込めて活けたとのことです。
広島ドラゴンフライズ 谷口大智選手の作品
今年、初めて参加いただき、いけばなに挑戦していただきました。
本当に初めての体験だったそうです。イベント参加が決まった後、誰かに教えてもらおうかと思ったけれど、「やっぱり、先入観なしで活けよう!」と思ったそうです。
やっぱり、選んだ色はチームカラーをイメージして、オレンジ系の花を集めての作品。広島ドラゴンフライズは、今シーズンからB1昇格。このいけばな作品を活ける時とと同じように、気負うことなくのびのびとドラゴンフライズらしさを発揮して、戦っていただきたいと感じました。
このいけばな展は、” with 高校生” ということで、高校生の作品も展示されました。
参加いただいたのは、広島工大高等学校の日本文化部の生徒さん。
花器は持ってきてもらいましたが、たくさんある花材の中から自分たちでその場で選び、作品を仕上げていただきました。
普段はこのような大きな作品を活けることはないですが、チームで挑戦してもらいました。
この秋、全国高校生花いけバトルが開催される予定です。広島工大高等学校は、エントリーの常連校。広島大会の優勝チームも出したことのある高校です。少しは、その予行演習にはなったかもしれませんね。
長くなったので、この度はこのへんで。。。
他にも盛りだくさんのコーナーが会場にはあって、会場に足を運んでいただいた皆様は、思い思いに楽しまれていた様子でした。
次回の記事でも会場内の様子をお知らせしますので、おたのしみに。
2020年9月25日
こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
9月に入りましたね。新型コロナの状況も落ち着かず・・・いろんなことがこれまでの当たり前が当たり前ではなくなっていますね。。。
こんな中、開催についてたいへん迷いましたが、新型コロナウイルス感染拡大予防策をできる限り実施して、タイトルの「街にみどりをくらしに花を」in 紙屋町シャレオを開催いたします。こんな時だからこそ、花や緑の力を皆様に感じていただきたいと思います。
コロナ禍前の計画段階では、県外からも数名ゲストをお招きしたりして、花と緑の情報を皆様にお伝えしたり、楽しんでいただいたり・・・と思っていたのですが、この状況ではそれも難しいので、特別セミナーの先生を除いて、ほぼ、県内の皆様で実施することといたしました。
もともと自然や動物・植物を長い間共生してきた私たち人類は、そのつながりを求めているということを肌身で実感し、改めて自然や植物の力を求めているのではないでしょうか?
日頃のくらしや都市生活環境のなかに、花や緑をとりいれ、力をもらう、ゆたかな暮らしを提案いたします。
2020年9月2日
来年、広島では全県の市・町が主催者となって、全国都市緑化フェア広島大会、愛称「ひろしまはなのわ2020」が開催されます。
yahooニュースでもとりあげられました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-00402100-rccv-l34
期間は上記画像のとおり、8カ月間!
11月30日、広島市中区の紙屋町シャレオにおいて、カウントダウンイベントが開催されました。
開会式には、全国都市緑化ひろしまフェア実行委員会の名誉会長である湯崎広島県知事、会長である松井広島市長をはじめ、このイベントからは、「ひろしまはなのわ2020」のアンバサダーに就任したSTU48から新谷野々花さん、矢野帆夏さんが代表で出席。カウントダウンボードの序幕などを行いました。
記念演奏は、広島翔洋高等学校吹奏楽部が担当。イベントを盛り上げました。
紙屋町シャレオの中央広場から、「ひろしまはなのわ2020」のメイン会場である旧広島市民球場跡地までつながるシャレオ西通りが、今回のカウントダウンイベントを機にメイン会場への通りらしく衣替え!
この季節らしく赤い華やかなポインセチアとグリーンのプランターとハンギングバスケットで飾られた通りとなりました。
ひろしまはなのわ2020のメイン会場へつながる、まさに「はなのわ通り」♪期間中は、メイン会場につながる施設であることからサテライト会場としてイベントも計画中とか♪
天候にも左右されないので、いいですよね。
季節ごとに変わっていく花も楽しみです。
2019年12月2日
会場を彩った花や緑。。。その装飾をご覧ください。
広島初登場 植物を立体的に360℃全方向から楽しめる グリーンシャンデリア
広島県花き商業協同組合によるメイン装飾
サンフレッチェ広島のオフィシャルフラワー ムーンダストを使った紫のスタンドの前で、この度のイベントに参加していただいたサンフレッチェ広島の森崎兄弟のお二人ももちろんこちらのスタンドの前で記念写真♪
生け花の材料として用意したお花も、会場装飾のお花に。。。
ワークショップが終了したテーブルには、広島発の飾り方提案 「イレカエール」
中国電力グループで開発された屋内緑化システム Esola(エソーラ)
緑とせせらぎの音と一緒に癒されましょう。
株式会社西条庭園のPuzz-Green (パズグリーン)
アクアリウムの水槽の上部には観葉植物が植えられています。観葉植物は竹炭に植え付けてあり、水槽内のお水は循環して竹炭の部分をとおり、ろ過されます。きれいになったお水は再び水槽に返され、水替えがほとんど必要ない低メンテナンスな水槽です。
この水槽とパズルのように観葉植物を植栽したユニットを組み合わせて、室内で緑も楽しめるパーテーションにもなります。
2019年9月28日
この度イベントを開催した場所は、広島市中心部にある地下街の中央広場。都市の中には、建物の中、建物の影、地下街・・・など、太陽がさんさんと降り注ぐ場所ばかりではありませんよね。でも、そんなところでも花や緑を活用して心安らぐ場所がたくさんあるといい。また、最近では、働き方改革にも花やみどりを活用することで、仕事の能率も上がる!!ということも、研究が進み証明されてきています。
このイベントの会場内の装飾やセミナーで、屋内での花や緑の飾り方や活用の仕方を紹介しました。
バイオフィリックデザインによるオフィス空間創造事業 COMOREーBIZ。
会場内にもCOMORE-BIZ(コモレビズ)事業の紹介コーナーを設けましたが、パソナ・パナソニックビジネスサービス株式会社 事業推進・支援本部 本部長 下村卓爾 氏によるセミナーも開催しました。
便利になった都会の生活・・・その一方、ストレスを受けやすい場面がいっぱいの都会の生活。
人類の歴史は500万年から700万年といわれているが、都市生活の年数は人類の歴史全体から見るとほんの0.01%だとか。。。日本でいうと都会生活は、どの時代からをさすのでしょうか?明治時代?江戸時代?江戸時代からを都市生活とするとしても500年にもなりませんね。明治時代からだとすると150年にもならない!それ以前は人は常に自然のいっぱいの中で過ごしてきたわけで、植物が周りにあるのが当たり前。そう考えると、都市生活はストレスいっぱいの生活なんです。
そのストレスでいっぱいの生活は花と緑によって救われる部分が大いにある・・・と学んだセミナーでした。
2019年9月28日
出品者とその作品の紹介
広島市長 松井一實 氏
広島県副知事 田邊昌彦 氏
サンフレッチェ広島 アンバサダー 森崎浩司 氏
サンフレッチェ広島 クラブ・リレーションズ・マネージャー 森崎和幸 氏
全国高校生花いけバトル栗林公園杯優勝チーム「生花潮流」
広島市立基町高等学校 3年 今村稀美 氏
広島市立広島市立基町高等学校 3年 貫目優美 氏
2019年9月26日
みなさま、こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です♪
梅雨に入ったものの、あまり梅雨らしいお天気ではないですね。今年は。。。
今週末は、雨予報が出ているものの、その後の予報は☀(張れ)マークがずらり並んでいる広島の週間天気。
このまま梅雨が明けるのでは。。。という人も!
そうだったら、困りますよね。。。ちゃんと雨も降ってもらわないとこの夏の水不足を心配しないといけません。
さて、広島市の中心部には少しだけ地下街があります。
広島は、三角州にある街です。基本的に山から流れてきた砂がベースだと思われます。
なので、広島市には地下街が作れない、地下鉄も作れない。。。って、小学生の時に社会科で聞いたような記憶があります。
でも、砂地の街でも技術の進歩で地下街も出来ていますし、新交通システムの電車の駅も一部地下に出来ています。
地下へ向かう入り口。。。ちょうど広島県庁の前から地下街に入るところに、最近設置されました。
←緑のカーテンを育てていまーす♪・・・とのPOP。
地下街の入り口の石の壁面に緑のカーテンを作ろうと、植物を育てているんです。
育てている植物はPOPにもあるように3種類。
● マンデビラ
● オーシャンブルー(琉球朝顔)
● フーセンカズラ
植えて間もないときの様子がこんな感じでした。
5月の終わり頃です。
向かって左に「マンデビラ」のプランター2個、真ん中に「オーシャンブルー」、右側に「フーセンカズラ」のプランター2個。
全部で11個のプランターが置いてありますが、真ん中のオーシャンブルーの植えてあるプランターが一番多くて7個です。
← 6月の10日ごろ行って見るとこんな感じになっていました。
真ん中のオーシャンブルーがぐんぐん元気よく育っていました。
そして、昨日、近くまで行ったので、様子を見に行ってみると。。。
← こんなになっていました。(H30年6月27日)
すっごいですね!オーシャンブルーの成長!
ネットもオーシャンブルーの部分は、両側のマンデビラとフウセンカズラよりも高い位置まで張ってあります。
植物の種類が違うので、同じように伸びる・・・というのには難しいですが、どんどん緑のカーテン成長中です。
次に行く時には、涼しげな緑の壁面にだいぶなっているかもです。
広島では2020年、オリンピックイヤーに広島都市緑化フェアを開催することが決定いたしました。
その機運醸成のためにもまずこの緑のカーテンを設置しました。
屋外の緑化ももちろん必要ですが、最近では室内の緑化も環境面だけでなく、健康面にも大きな影響力を及ぼしますし、仕事の能率にも大きな影響を与えるという研究成果もあがってきています。
2020年。。。オリンピックイヤーには広島にもたくさんの人が来られるに違いありません。
屋外は当然のことながら、殺風景になりがちな地下街でも雰囲気は暖かく、目には涼しくお客様をお迎えしたいものです。
2018年6月28日
今年も原爆の日が近づいてきました。
8月6日、静かに続けられている花展、「国境の無い花たち展 2017」が今年も開催されます。
いけばなの流派を問わず、花を活けるジャンルも問わず、プロであろうとアマチュアであろうとどなたでも出展出来る花展です。
「平和であればこそ花をいけることが出来る。
ナイフを武器としてではなく、平和を紡ぐ道具として。」
出展される皆様ひとりひとりの思いが作品にも添えられています。
8月6日一日だけの平和への思いを込めた花展・・・、入場無料で平和公園のすぐ近くの地下街、「紙屋町シャレオ 中央広場」で開催されていますので、お近くにおいでの際はどうぞお立ち寄り下さい。
(2016年の様子です)
昨年、出展された方のメッセージにとても心に残ったフレーズがありました。
「明日も花がいけられますように」
2017年7月30日
鎮静効果 スキンケア効果 記憶力向上効果 抗ストレス効果 仕事の効率向上効果 安眠効果 集中力持続効果 健康促進効果 ポジティブ思考誘導効果 眼精疲労回復 浄化効果 免疫力維持・向上効果
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アジサイ ガクアジサイ シャクナゲ ボタン カラー(湿地性) カラー(畑地性) カーネーション ヒメノボタン クレマチス イソトマ ガーベラ センニチコウ ブーゲンビリア ペラルゴニウム ハイビスカス パキスタキス アメリカンブルー ジニア(百日草) デュランタ フウセンカズラ カリブラコア カランコエ マダガスカルジャスミン アンゲロニア セレナ トウガラシ エキザカム ルリマツリ ハナスベリヒユ(ポーチュラカ) アサガオ キク(菊) クロサンドラ アザレア シクラメン コスモス キンモクセイ シャコバサボテン ポインセチア プリンセチア
ブルースター ガーベラ スプレー菊 スカビオサ バラ カーネーション アジサイ ひまわり りんどう クルクマ トルコキキョウ 蓮
ポトス スパティフィラム サンスベリア クワズイモ グズマニア ハートファーン(イヌアミシダ) オリヅルラン ストレリチア(極楽鳥花)