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ローズの日を前に、新作バラ、ブルーグラビティのご紹介。

5月~6月は、バラの旬の季節。
Rose Week ポスター最高級のローズオイルやローズウォーターが特産のブルガリアのバラの谷では、まさに旬の時期、6月の第一日曜日前後には感謝祭が行われるのだそうです。
ローズオイルやローズウォーター・・・特にローズオイルは、金(Gold)よりも高価な価格で取引されたんですって!なにせ、1ccのローズオイルを取るために、2500輪が必要なのだそうです。そんなローズオイルやローズウォーターの精製を生業にしたこの地域の人たちは、一年分の材料となるバラをこの時期に収穫するとか。。。自分たちのくらしの糧となっているローズに感謝し、お世話になった人々に感謝するのがこの感謝祭なのだそうです。
そんな文化を日本でも知ってもらいたい!・・・と、ブルガリアンローズ文化協会が制定したのがローズの日。
感謝祭が開催されるちょうど同じ時期、語呂合わせの大好きな日本人が「ローズ」と読める6月2日をローズの日としたそうです。
  
切り花、鉢物、お庭のバラ・・・
バラの香りにはいやされます。その香りには、美肌効果や脳を刺激して記憶力アップや認知症予防などの効果も期待されるとか。。。こちらも参考にしてください。➡ フラワーヘルスケア
コロナへの対抗手段としても、バラは役に立つかも。。。って思ってしまいますね。
こんな時こそ、バラの力を借りましょう。
6月2日のローズの日を前に、話題を呼んでいるバラの紹介もしましょう。
全国で数名の生産者だけが生産を許されているバラ
ブルーグラビティ」です。
画像は、茨木県のバラ生産者 神生バラ園さんのもの。
生産を許された生産者から、「ブルーグラビティ」は、この春から少しずつ出荷が始まっています。広島では、神田京果園さんが生産していらっしゃいますので、広島でも購入することができますよ。
青いバラは、遺伝子構造から青いバラは不可能・・・といわれているそうですが、バラの育種家にとっては、いつかは生み出したい、夢のバラが「青いバラ」なのだそうです。
サントリーフラワーズは、遺伝子組み換えによって青い色素を持ったバラ「アプローズ」(右の画像)を生み出しました。が、青いといっても青紫系の色です。
しかし、この「ブルーグラビティ」は、遺伝子組み換えによらない、今のところ最も青いバラといわれています。
明るいところでは、白っぽい色ですが、薄暗いところでは青が引き立ってとても美しいとのこと。
青いバラの花言葉は「夢かなう」。サントリーフラワーズのアプローズがデビューしたときに話題になりましたが、バラの育種家は、まだまだ自然の青をもとめて夢をおいかけています。

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