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全国高校生花いけバトル2022広島大会 ~4~

こんにちは^^ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
全国高校生花いけバトル広島大会のレポート、パート4です。

前の記事でもご案内した通り、上位4チームが準決勝~決勝トーナメントへ進出しました。
チャレンジ精神ではどこにも引けを取らない広島工業大学高校が1,2位、それを3位のおかやま山陽高校、4位の福山誠之館高校が追います。どの学校も広島大会の初回から参加してくれている高校です。

1位チーム 対 4位チーム、2位チーム 対 3位チームの対戦。。。ということで、予選1位だからと言って決勝へ進める保証はありません。これから繰り広げられる準決勝を乗り越えなければいけません。どのチームにも優勝のチャンスがあります。
予選までは、チーム戦で一つの作品を合作で作り上げて作品を競いましたが、準決勝からは、個人戦で、それぞれ指定された花器でひとり一つの作品を仕上げていきます。

まずは、1位チーム「Iris」(広島工業大学高校) 対 4位チーム「ティンカーベル」(福山誠之館高校)。

「Iris」の二人は、それぞれの作品でありながらも、得意な竹の扱いを生かして、二つの作品をつなげた作品に仕上げていくことにチャレンジしました。一方、「ティンカーベル」は個々の作品を生けあげながらも、色合わせは合わせて作品を完成させていったようです。

全景はこちら。。。

結果は、僅差で「ティンカーベル」(福山誠之館高校)が予選一位通過の「Iris」(広島工業大学高校)を破りました。

次に、2位チーム「向日葵」(広島工業大学高校) 対 3位チーム「ポーチュラカ」(おかやま山陽高校)の対戦です。

予選通過2位、3位の戦い。広島工業大学高校「向日葵」は、「Iris」のためにもと気合が入っている様子でした。準決勝一回戦同様、「向日葵」は、それぞれの作品を連携させてひとつの作品を仕上げていく形でチャレンジ。ただし、ここでは竹ではなく流木を使った作品に仕上げてきました。そして、おかやま山陽高校「ポーチュラカ」はそれぞれ違った花器、それぞれの作品を生けながらも、同じ花材を使ってチームの統一感を目指したようでした。

全景はこちら。。。

審査の結果は、こちらも僅差で予選3位通過の「ポーチュラカ」(おかやま山陽高校)が、「向日葵」」(広島工業大学高校)を破りました。
予選で1位・2位を占めた広島工業大学高校はどちらもわずかな点差で決勝に進めずという、悔しい結果にもなった準決勝でした。

 

決勝は、「ポーチュラカ」(おかやま山陽高校)対「ティンカーベル」(福山誠之館高校)となりましたが、次回の投稿にさせていただきますね。

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