花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
いつも情報をいただいている岩国のお花屋さん 双葉園さまから記事が届きました。
広島交響楽団の「音楽の花束」というシリーズのコンサートがあります。
双葉園さまがそのステージ装飾をお引き受けされました。
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こんにちは。岩国の双葉園の佐古でございます。
11月3日(日)に広島国際会議場にて
假屋崎省吾さんがご案内されるコンサートのステージの両サイドに生ける
お花の手伝いを谷沢楽花園さんといっしょにさせていただきました。
メインは紅葉したドーダンツツジ。
広島生花出荷協同組合の山崎年広さんにお世話になりました。
赤・黄・緑・オレンジの色合いに谷沢楽花園さんの手配されたピンク、紫のトルコキキョウ、
オンシジュームでステージの下から約4Mに立ち上げました。
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・・・と記事をいただきました。
セリ前に佐古社長からこのお話を伺っているときに、
假屋崎さんのブログにきれいに写真があげられているとおっしゃっていました。
そちらのサイトは。。。こちら
そのほかにも、本番前の一コマを紹介されています。
その投稿は。。。こちら
假屋崎さんのブログも頻繁に更新されています。
広島への道のりは、あの台風崩れの低気圧のおかげで、たいへんだったご様子です。
裏話もわかりますので、覗いてみてください。
2024年11月4日
花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
いつも情報をいただいている岩国のお花屋さん 双葉園さまから、
假屋崎省吾さんの個展に伺ってきたと記事が届きました。
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岩国の花屋 双葉園の佐古でございます。
高校野球も開幕し、梅雨明けもそろそろかなと思われます。
6/27~7/15まで開かれていました假屋崎省吾先生の北鎌倉の円覚寺、佛日庵の個展に
招待状をいただき、私の姉と林の三人で行ってまいりました。
デモンストレーションは、お寺の外でしたが、カメラは”NG”とのことで、始まる前にちょっと
紫陽花を生けるというタイトルですので、紫陽花はたくさん使用されました。
他には、七色の菊、バラ、リンドウなどが対策の「真」の間にいつものように使用されています。
今回、非常にうれしかったことがありました!!
昨年9月に九州の大野城市の個展に材料を積んでお手伝いに行ったのですが、
その時に高さ2.7mの男松を2~3本使っていただいたのですが、
その時の松の幹のみになっても大事にしていただいていて、
それを使用されておりました。
假屋崎先生の物を大事にされる性格が、ほとほと身にしみました。
枝物の入手が日に日に困難になってきていますが、
私たちも、柳の枝、ドーダンツツジの幹など
これぞという枝は捨てずに使用する機会があるという確信をもって
保存しております。
特に、松の幹は何年も保存でき、新しい枝だけを木ねじで取り付けて使用することも
可能でございます。
日に日に減っていく枝物を大切にしなければ。。。という気持ちを痛感いたします。
あと一か月足らずでお盆を迎えますが、
アレンジなどの商品をいろいろと考えております。
どうぞよろしくお願いします。
*****
記事担当者から所感。。。
いつも双葉園 佐古社長からは、假屋崎先生のいろいろな作品展のお手伝いの裏話を伺いますが、
假屋崎先生の物を大切にするお話は毎回伺っています。
「植物の葉っぱ一枚も大事ににされている」・・・と。
作品に使わなかった花や枝、葉も小さな花瓶に生ければ、そこで美しく咲いてくれるといつもおっしゃるそうです。
大事にされるのは植物だけではありません。
産地から送られてくる切花をまいている新聞紙、
足元をとめているゴム・・・これらも本当に大事にされて
使えるものはリユースされているそうですよ。
今回、佐古社長が以前送った黒松が新しい作品として生けられ
展示されていたことに、とても感動されていらっしゃいました。
佐古社長に送っていただいた写真に、その松の幹が使ってある作品の
正面から見た画像が。。。なかったんです。(汗)
あまりの感動に、黒松中心のいろんな角度の写真はあったのですが。。。(^^;ゞ
ご存じですか?假屋崎省吾先生が、頻繁にアメブロで発信されていらっしゃること。
そこに!正面から写したその作品の画像がありました!!
今回の個展の新作として、紹介されている作品に佐古さんが以前ご用意された松が使われています。
➡ 「記念個展の作品紹介しま~す!!」(amebloより)
假屋崎省吾さんのアメブロ記事もご覧になってくださいね。
2024年7月15日
花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
岩国のお花屋さん 双葉園さまから記事が届きました。前回の記事の続きです。
桜を使った生け込み総まとめ パート②です。
・・・その前に、前回の記事の最後、ホテルのロビーの桜の生け込みが、初夏の生け込みへとかわりました。
そちらの花材をご紹介しておきますね。
どんな作品?。。。と気になる方は前回の投稿もご覧ください。(記事は➡ こちらから)
しらなみ・しゃくなげ・霧島つつじ です。
それでは、続きをご覧ください。
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岩国錦帯橋そばの岩国国際観光ホテルの玄関ロビーの装花も復活し、
桜に続き、一足早く初夏の装花になりましたが、4階ロビーの中庭は、連休明けまで桜が咲いています。
4月2日に観光ホテルの2階レストランにて桜の活け替えをしていましたら、
広島から宿泊に来られていたお客様と桜の話で意気投合!
そのお客様のご依頼で4月9日に、広島市中区舟入幸町に新しくオープンしました結婚式場に
桜の生け込みをさせていただきました。
4月4日~4月5日には、神奈川県の北鎌倉にある円覚寺に、假屋崎先生の個展「桜を生ける」に行ってまいりました。
関山・楊貴妃・御殿場桜がとても見事でございました。
5月14日には恒例の母の日でございます。5月3日から準備に入ります。
スタンダードカーネーション・スプレーカーネーション、約一万本弱。。。市場の担当者に頑張ってもらいます。
母の日のご用命は喜んで承りますので、ご遠慮なくご連絡ください。
~~~~~
桜のお仕事が増えてお忙し中、假屋崎先生の個展にも足を運ばれて精力的ですね!!
さて、まだ大きなお仕事を双葉園さんは今年受けられています。
そのお話は。。。また次回に。
どうぞお楽しみに。
2023年5月3日
花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
ゴールデンウィークに突入しました。
岩国のお花屋さん 双葉園さまから記事が届きました。
今年も双葉園さまが得意中の得意の桜の季節も終わりました。
桜を使った生け込みの総まとめの記事が届きましたよ。
以下、佐古社長から・・・
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ご無沙汰しています。岩国の双葉園、佐古でございます。
コロナの状態がだんだんとよくなってきています。
今まで中止・縮小されていたイベント等々、回復してきたな。。。という春でございました。
私の大好きな、そして得意とする「桜」の仕事も終了です。
1月末に広島国際会議場、岩国の老舗旅館「油政」にての假屋崎先生の仕事から始まりました。
3月の半ばから4月の初めにかけては、小・中・高の学校の卒業、入学の生け込みも数多くあり、卒業は啓翁桜、入学は八重桜を主に限られた時間内に手分けをして仕事をさせていただきました。
岩国市の錦帯橋そばの岩国国際観光ホテルの錦帯橋側の玄関ロビーには、恒例の甕の生け込みも復活しました。
2月初めから4月28日までは桜が続きました。
<・・・続く・・・>
5月に入って、お花の業界は「母の日」に向かってまっしぐら!!
お母さまに感謝の気持ちを伝えるお手伝いに万全の態勢で準備しています。
もちろん、当店でも準備万端!!
みなさまからのお問い合わせ・ご注文をお待ちしております。
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新型コロナが第五類扱いになるのももうすぐ。。。
この春はイベントも観光地へのお客様も戻りつつあるようですね。
それにつれて、双葉園さまのお仕事も充実している様子です。
他にもたくさんのお仕事について、お話を聞いていましたが、その内容がこの後の記事でアップされてきますよ~♬
かなり大きなお仕事もされています。その様子はこの後の記事に続きますので、どうぞお楽しみに~^^
2023年5月2日
花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
岩国のお花屋さん 双葉園さまから届いた記事、新春第二弾。
以下、佐古社長からのご案内です。
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1月29日の広島交響楽団「音楽の花束」コンサートに続いて、
1月30日には岩国の老舗の割烹旅館 油政 にての公演でした。
午前11時に到着され、早速、玄関に梅の生け込み。
高さ2mの桜、老松(男松)、足元にピンクのオリエンタルユリの作品です。
公演で使用された花材は・・・
レンギョウ、バラ(赤・黄・ピンク)
桜、カスミソウ、オンシジューム
さんしゆう、スプレーバラ
この作品のスプレーバラは、廿日市市のとくなが園芸様から、
特におすすめのバラを提供いただいて、生け込みをしていただきました。
ご来賓として来られた米軍の司令官夫妻と
我々スタッフとのショットです。
公演終了後には、ふぐ料理のコースでお客様は生け込みのお花を眺めながらの
贅沢なお食事です。
1カ月のちには、こちらの油政さまでは「しろうお料理」も始まります。
どうぞ、岩国の油政にお越しくださいませ。
2023年2月13日
花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
岩国のお花屋さん 双葉園さまから記事が届きました。
以下、佐古社長からのご案内です。
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たいへんご無沙汰しております。
岩国の双葉園の佐古でございます。
年が明け、一か月が過ぎました。
1月29日に広島国際会議場にて広島交響楽団のコンサートが開かれ、
ナビゲーターとして来られた假屋崎先生のお手伝いをいたしました。
広島生花出荷協同組合の高野さんに依頼し、
2.5mの桜を一か月かけて開花させていただきました。
林さんもお手伝い、頑張っています。
いつものように仕上がり後のショットです。
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タイトルに~1~とあるように、まだ続きがあるんです。
こちらも無事終了して、記事が届いていますが、
せっかくなので、次の記事でご紹介します。
どうぞ、お楽しみに~♬
2023年2月9日
こんにちは♪ いよいよ令和4年(2022年」)も押し迫ってまいりましたね。
花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
なかなか寒くならなかった今年の初冬でしたが、さすがに12月も後半にかかりますと冷え冷えです。
岩国のお花屋さん 双葉園さまから記事が届きました。
以下、佐古社長からのご案内です。
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たいへんご無沙汰しております。
岩国の双葉園の佐古でございます。
2022年もあとわずかになりました。
現在、平田支店の店長、藤井京子が来年の干支「兎」に挑戦しています。
千両市も終了しましたので、今回年内に記事にアップさせていただきます。
販売はクリスマス終了後の26日からです。
年が明けて、2023年1月30日(月)には、岩国の老舗の料亭「油政(あぶらまさ)」にて、
假屋崎省吾先生を迎えての鑑賞会がございます。
わずか55名の定員でございます。
使用花材は、一足早く、桜満開を予定しております。
ふぐ料理を食しながらの鑑賞会です。
是非、お越しくださいませ。
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<記事担当 所感>
例年、双葉園さまでは干支アレンジをご用意されます。
私は、「今回はどんなふうにされるのかな?}とひそかに楽しみにしています。
デザインがほぼ固まったということで、お持ちいただきました。
今回は2種類。。。? イエイエ、ピックやウサギさんの耳の色、お花の組み合わせも考えると
もしかしたら、2種類どころじゃないかも。
見つめていると、ウサギの表情も一つ一つ違うと思いますよ。
(だって、今回、見本に来てくれたウサギさんの表情も違うんですから!)
店頭でピンときたウサギさんを選んで、一緒に新しい年と迎えてはいかがでしょうか?
そして!
假屋崎省吾先生をお迎えしての「フクを呼ぶ鑑賞会」。
会場は、老舗旅館「油政」さま。(「油政」さまインスタグラムもされています。➡こちら)
枝物の扱いは得意中の得意の双葉園さまのバックアップで、
なんと!一月の終わりに「桜満開」での鑑賞会です。
広島市場の枝物出荷組合のご協力で、たぶん。。。もう準備に入られている。。。カモ。
桜が花を咲かせる準備は、手伝ってあげないといけないのです。
桜の出荷者と双葉園さまとのタッグで用意された満開の桜を
どんなふうに假屋崎先生の手によって生けられるのか。。。楽しみですねぇ♪
老舗料亭での鑑賞会ですので、きっと先生や生けられた作品との距離も
近いのではないかと想像したりして。。。
興味がある方は、早めにお席を確保しておく方がいいように思いますよ。
2022年12月19日
皆様、こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
夏のいちばんの需要期、「お盆」商戦を終了して、落ち着いているお花の業界です。
広島は、お盆が明けて雨の日スタート。この雨がお盆の期間にあたらなくてよかった~と思っているお花屋さんは少なくないでしょうね。
雨が降っているので、今日はあまり暑くはありませんが、まだまだ残暑は続きます。熱中症には気を付けましょうね。
とはいっても、暦の上では、「秋」。8月7日の立秋を過ぎていますからね。少しずつ、この暑さも落ち着いてきてくれることでしょう。そうすれば、お花にとってもいい季節を迎えます。コロナ感染拡大には注意を払いながらも、コロナ前のようにイベントもいろいろリアルで開催されてきますよ。
広島近隣では、その第一弾といってもいいかも。。。假屋崎省吾先生によるリアルイベント、フラワーデモンストレーション&トークショーが開催されますよ♪
9月3日(土) 14時開演
岩国市民文化会館 大ホール にて。
以前、6月7日付の記事でも紹介していました。
このイベントでは、テレビ番組でもご存じの「プレバト!!」が再現されます。前回の記事では、プレバト挑戦者の締め切りがあったので、早くに紹介しました。
この度は、いよいよこのイベントも半月後に迫ってまいりました。
興味のある方にともう一度、紹介させていただきます。
こちらのイベントで「プレバト!!」に挑戦される方に、どんなふうに假屋崎先生はアドバイスされるのでしょうね。
興味がわきませんか?
もちろん、假屋崎先生ご本人のパフォーマンスも観られると聞いています。
興味のある方は、ぜひ、お問い合わせくださいね。
2022年8月17日
皆様、こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
岩国のお花屋さん「双葉園」さまから、楽しそうなステージイベントの情報をいただきました。
なんだか久しぶりのリアルイベントをご紹介できて、少しウキウキしますね。
(前回紹介した高校生花いけバトル全国選抜大会もリアルで観戦できたようなのですが、積極的なPRは遠慮していました。)
そう!! 假屋崎省吾先生によるリアルフラワーデモンストレーション&トークショーを久々にご案内できます!
サブタイトルに「花からはじまるライフスタイル。花は心のビタミン」
そうです、花は心のビタミンです。
コロナ禍でおうち生活が長かったことから、くらしに潤いをと花や緑(観葉植物など)を身近に置かれた方も多いです。
フラワーの頭文字「F」を使って、「ビタミンF」という言葉もありますね。
それと何よりリアルイベントで美しくてパワフルな假屋崎先生のパフォーマンスが見られる楽しみが再開です!
みなさま、ご存じですよね。假屋崎先生が人気テレビ番組「プレバト!!」でいけばな査定をされていること。
パンフレットを拝見すると、その様子をリアルに見られるようですよ。
もう一つ!!なんと!!!いけばな作品を会場で制作していただくチャレンジャーも募集されています!
いけばなの経験の有無は問わないそうです。
なんと、小学生以上であれば、応募できるそうですよ。
假屋崎先生のアドバイスは、優しいかな?辛口かな?
でも、きっといけた方の個性やどんなふうに生けたかったか。。。それを表現するにはこんな風にしたら。。。?とか。。。
アドバイスされる様子をいろいろ妄想しています。
応募方法は、上記の画像を見てくださいね。
お花を生けることは、むずかしくありませんよ。楽しんで生ければいいだけです♪
2022年6月7日
岩国の花屋 双葉園の佐古でございます。
今年は桜の開花も例年と比べ、少々早いようでございます。
2月20日~2月27日に九州の大野城市のグランドエンパイアホテルにて假屋崎先生の個展があり、桜・サンシュユ・れんぎょう他、オリエンタル百合、グロリオサ等々、4トン車にて運び、お手伝いも致しました。
これに続いて、3月3日に生けこむ大阪あべのハルカスにての個展に桜・サンシュユ・れんぎょう他、オンシジューム・オリエンタル百合等々の花材の手配の依頼を受け、広島生花出荷協同組合の浜崎理事長、山崎さん、河野さんに頑張っていただきました。
花満の井上君が各々のセクションに指示し、注文の品々すべてを完璧に用意していただきました。ありがとうございます。
また、3月3日、PM8時~9時に向け、トラックでの搬送。井上君、岡村君、本当にありがとうございました。
近鉄百貨店への搬入でしたが、いろいろと制約のある中頑張っていただいた姿に深く頭が下がります。
花の水揚げ、終了。先生の指示通り、すべて水切り。
そして、桜ほか、枝物
PM9時より角材等々の組み立て開始。3月4日、AM4時、「佐古さん、林さん、枝物、開始するよ」との合図。
3mの桜40本、サンシュユ30本、れんぎょうも30本。太い幹を林さんがノコで切る。そして、十文字に割る。幹の根元を削る。
手早く作業し、お手伝いのスタッフたちが先生の手元に。
約30~40分で枝物の立ち上げが完了。
「15分休憩をしよう」と先生が言われました。
時間は、3月4日 AM5時。枝物が立ち上がったので、あとのお花の生けこみはスタッフの女性たちの出番だと思い、私と林は「先生、ここで失礼します。」とご挨拶をしました。
先生は、「ありがとう。写真撮ろうね。」・・・と。
会場の外に出たときには、うっすらと明るくなっていました。
「出荷者の方々にくれぐれもよろしくね。材料はすごすぎる!」とおっしゃっていました。
3月4日 12時オープン。
入り口には八重の桜(虎の尾)、私が特におすすめした桜です。
以下、作品をどうぞ。
写真、OKでした。
私の姉と友人のショットです。
歌手の市川由紀乃さんからのお祝いのスタンドもありました。
2020年3月12日
こんにちは。花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
今、日本だけでなく世界中でも新型コロナウィルスの話題で持ち切り。。。
卒業式シーズンに下された判断により、高校の卒業式を皮切りに小中学校の卒業式にも影響があるのは否めません。したがって、私たちの花き業界への影響も少なくはないでしょう。
イベント実施についても、それぞれの開催者で判断されていますが、予定通り開催されるもの、やむなく中止されるもの、延期して開催されるものと判断はさまざまです。
開催予定のイベントも中止になるのかどうなのか。。。かかわられている皆様は気が気では思いの方も多いでしょうが、予定通り、実施を決断されたイベント「假屋崎省吾の世界展 in あべのハルカス 近鉄アート館」の情報をいただきましたので、紹介します。
お知らせいただいたのは、お手伝いされる岩国のお花屋さん 双葉園 様です。
大阪での個展は、假屋崎先生は初めて開催されると伺いました。
会場を彩る花々の手配のお手伝いを依頼された双葉園の佐古社長は、メイン装飾に使われる桜、サンシュウを信頼を置いている出荷者様に注文され、自らお手伝いに向かわれます。
どうぞ気を付けて。。。そして、新型コロナウイルス対策も万全に。
みなさま、「假屋崎省吾の世界展 in あべのハルカス 近鉄アート館」にお越しください。
このような事態の中ですが、お花の素晴らしい作品が見られるに違いありません。花は人のストレスを緩和してくれます。体の調子も整えてくれます。・・・ということは、ウイルスに対する抵抗力への助けにもなるのかも。(私の期待感です。)
皆様のご判断のお任せするしかない部分はありますが、せっかくの催しです。
ご案内はさせていただきました。
2020年3月2日
たいへんご無沙汰しておりました。
岩国の花屋 双葉園です。
昨年は假屋崎省吾先生とのお仕事が何度かありましたが、先月(3月)の23日に広島そごうデパート一1階でスカーフのお見立てがございました。先生に内緒で拝見しに行きました。。。が・・・、「あら!!どうしてここに!?」・・・と先生。びっくりされて、いつものようにこのショット♪
林さんにと見立ててもらったスカーフ。派手かな・・・?と思いましたが、着けてみるとなかなか感じの良いスカーフでした。
さて、本題の当店の仕事でございます。
4月13日(土)に久々の桜一式のコーディネート、錦帯橋スタイルの結婚式のお仕事をいただきました。
まず、お式は岩国国際観光ホテル 5階屋上にてチャペル結婚式。錦帯橋を眺めながらのお式でございます。
錦帯橋すぐ側のホテルなんです。
そして、宴会場の準備です。錦帯橋の模型に三つの器を準備し、セットいたしました。
ステージ上には、関山・御車返し手大きく生け込みました。
卓上には、御車返し、関山、虎の尾の三種類のさくら。
メインテーブル
ケーキ
花束
婚礼に桜を使用するときは、「桜咲く」という言葉にこだわりがあり、
全体の咲き方を九分咲きに止めています。
宴会が始まりますと、また徐々に開花し、宴会終了くらいに満開となるように調整をしております。
平成時代も残り少なくなりましが、「令和」元年5月1日に向け、岩国の観光交流館「本家 松がね」で「桜咲く」の準備もしております。
「本家 松がね」は錦帯橋の南側にある町屋の面影が残る町並みがあり、そこに1850年頃立てられたとされる岩国を代表する商家で、現在は岩国市の観光交流所となっています。
万葉集の「時に、初春の令月にして、気淑よく風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。」から付けられた元号の「令和」。本当は梅の花が良かったかもしれませんが、時期が合いませんからね。
5月1日、令和初日には、岩国の観光交流館「本家 松がね」で今シーズン最後の桜で、新しい時代のお祝いとして飾り付けます。岩国に来られたら、是非、見てくださいね。
2019年4月18日
年末にさしかかってきました。
お久しぶりでございます。岩国市の花屋 双葉園の佐古でございます。
去る11月8日から11月17日まで、福岡県大野城市にてグランドエンパイアホテル福岡という豪華なホテルがオープン。
その記念に、假屋崎先生の個展が開かれました。10月はじめに連絡を頂き、その個展に使用する枝物、花物に関するすべての調達を任されました。
枝物に関しては、2.5m~3mの桐、貝塚息吹、馬酔木(あせび)、松が各々12~13本。つる梅もどき100本、野バラ30本、山帰来(さんきらい)20本。
そして、全国でも広島市場 花満でしか絶対に見ることが出来ない玉水木。(これに関しては、搬入当日の11月5日に出荷されており、私の判断で追加して納品することにしてトラックに積み込みました。)
玉水木
花物は、アンスリウム(赤、ピンク、白)、オリエンタル百合(白、濃い赤、黄)、トルコキキョウ(ピンク、濃い紫)、グロリオサ(赤、黄)、オンシジューム500本、カスミソウ400本、シンビジューム(黄)300本、モンステラ200枚。活け替えを含めると、総計 約2500本の調達でございました。
常日頃からお世話になっている広島生花出荷協同組合の理事長の濱崎さん、役員の小野川さん、山崎さん、ありがとうございました。(広島生花出荷協同組合は、広島市中央卸売市場に枝物を中心に出荷する出荷者の組合です。)
枝物は「基本的に佐古さんにおまかせする」という文言に責任を感じましたが、OKでございました。
特に玉水木に関しては、お手伝いされた九州の方々も初めて見るということで、大人気でございました。
もちろん、先生、スタッフの皆さんも初めて見るということでございました。
(株)花満の和田相談役、井上さん他各担当の社員の方々、本当にありがとうございました。
特にシンビジューム300本がこの時期に品揃えされたのを見たときには、感無量でございました。
私と林は、11月5日、花満から岩国に帰り、午前9時に岩国を出発。12時30分に現地到着。11月7日まで、しっかりとお手伝いをしました。
広島生花出荷協同組合の理事長の濱崎さんが、設営中のグランドエンパイアホテル福岡に駆けつけられました。
忙しい中にもかかわらず、この度の枝物の手配の件の事もあり、假屋崎先生と一緒に記念写真を撮っていただく時間も取って頂けました。濱崎さんのご了解も頂いて。。。記念写真も掲載いたします。
そして、私たちもいつものように假屋崎先生と記念写真です。
11月7日午後6時。ホテルを出発するときのイルミネーションがとてもきれいでした。
2018年12月2日
こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。
今年の夏は、自然災害の猛威をあらためて思い知った夏でしたね。
花の生産者も、流通業者も、もちろん小売店(花屋・園芸店など)もそれらの影響をしっかり受けました。
西日本豪雨災害に台風襲来、記憶にいちばん新しいのは、北海道で発生した震度7の大地震。。。と被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。
さて、ついこの間まで続いていた猛暑が突然一段落したかのように感じています。ここ広島でも朝晩はすっかり気温も下がり、過ごしやすくなりました。日中も大きな気温の上昇はなく、季節は秋にむかっているなぁと感じるこの頃。。。タイトルにもある「山口ゆめ花博」(←公式サイトはこちらをクリック)がいよいよ今週末、開幕します。
以前、準備に関わられた山口県岩国市の花屋さん、双葉園さんからの記事でも紹介しました。
その記事は・・・⇒こちら(click)。(記事の中頃以降にその時のお話しがあります。)
オープニングを華やかに彩るのは、假屋崎省吾氏によるど迫力なウェルカムフラワーだとか。。。これはオープンから10日間くらい飾られるらしいです。
会場内はいろんなゾーンに分かれていて、大人から小さなお子さんまで楽しめ、日中はもちろん、暗くなってからも楽しめる工夫がいっぱいなんだそうです。
季節も過ごしやすくなりましたし、これから連休もたびたびありますね。「山口ゆめ花博」へ是非お出かけしてみてはいかがでしょう?
開幕をお祝いして記念フォーラムも開催される予定です。
2018年9月13日
こんにちは。岩国の花屋 双葉園です。
例年、桜の時期に開催される海上自衛隊岩国基地の観桜会の時期で今年は3月29日に生け込みました。
いつもは私と林さんで生け込むところですが、今年は仕事が重なり、ピンチヒッターで息子に行ってもらいました。
桜はいつものようにしっかり選んで用意。御車返しと松前紅豊の二種類の八重桜で濃淡をつけて広い会場で見劣りしないように5mくらい立ち上げた生け込みです。
そして、重なったお仕事が今日のメインの話題です。
本年9月14日から、山口市で開催される全国都市緑化フェア「山口ゆめ花博」に向け、県内の19の市、町の自治体の花と木をおのおのの市町の指定する花器に生けます。
生けた作品の写真を大きなパネルにして、メイン会場の入り口に展示されます。
制作されるのは、假屋崎省吾先生。
昨年の秋にこの仕事の材料調達とお手伝いを依頼されておりました。先生とお付き合いが始まって、ちょうど10年の節目でございます。
材料としては、春、夏、秋、冬の四季がありますが、これを3月28日・29日・30日の3日間で仕上げることになりました。各自治体の花に桜が多かったということからこの日程にしていただいたのですが、ツツジ・シャクナゲは早めに咲かせる・・・、梅は島根県境付近の遅いものを・・・、みかんは夏に向けての実を落とされていないものを探す等々、生けこみ撮影の日の5日前から材料集めには苦労いたしました。
特に桜に関しては、假屋崎先生から「佐古さんなら7種類は集められるね。」と昨年秋に打合せのために上京したときに念を押されておりましたので、出荷組合の濱崎理事長に早々にお願いをして本番を迎えました。
3月28日午後、空港から直接当店に来られ、花器・剣山・大工道具などの打合せをして、改装した店の前で。
作業と撮影場所は、岩国国際観光ホテルの写場をお借りいたしました。
先生のお迎え用に玄関ロビーに八重桜の松前紅豊、オオデマリを約4.5mに立ち上げました。
二日目の3月29日は、9:00 am~9:00 pmまで、12時間通しての作業となりました。
私も林もお手伝いです。
先生自身も出来上がった作品をご自身のスマホでパチリ。
決められたサイズに納めるためにチェック、チェックの連続でしたが、3日目の3月30日 11:45amに最後の宇部市の作品が出来上がった時に、「皆さん、どうもありがとう。ご苦労様」とひとこと。
スタッフ・私たち・県の職員さんたちと拍手、拍手!
その直後、「さぁ!記念撮影よ!佐古さん、林さん」と呼ばれ・・・
「終わったね。佐古さん、林さん、ありがとう!」とのひとことに肩の力が一気に抜け落ちました。
9月14日に向けて、会場には先生の大作も企画されています。
チケットも前売りされていますので、皆様どうぞきらら浜にお越し下さいませ。
2018年4月10日
こんにちは、岩国の花屋 双葉園です。
来年、秋に向けての山口ゆめ花博の事前プログラムとして、假屋崎省吾先生をお招きしての花育プログラムが、10月4日、岩国で開催され、孫の凛生くんが真紀子ママと参加いたしました。
次年度に向けて企画のお手伝いも依頼されており、私と林も参加させていただきました。
假屋崎先生と村岡 山口県知事のごあいさつ。
まずは、假屋崎先生のご指導で、ピンクのカーネーションを使い、作成手順を習います。
仕上がりは、テディベアですよ♪
親子で熱心に作成中。
先生も指導してくれます。
県知事さんとも一緒に写真に写ってもらいました。
最後に参加者全員で。
行事がひととおり終了し、これから来年に向けての仕事のお話をしたあと、
先生が「全員で写ろうね♪」とおっしゃり・・・
特別な記念写真。
来年秋にきらら浜で開催される山口ゆめ花博。
どうぞ、みなさまお楽しみに。
山口ゆめ花博公式ホームページ ⇒ http://yumehana-yamaguchi.com/
【ゆめ花博】で検索してみてください。
2017年10月9日
こんにちは。岩国の花屋 双葉園 です。
去る9月30日、恒例の目黒雅叙園、百段階段で開催される假屋崎省吾先生の個展に行って参りました。
2000年の第1回から今年で17回目となる百段階段での個展は千秋楽ということで、今まで拝見した中でも大作に特に力が入っている作品ばかりでした。
特別選考内覧会に招待を受けて、私の姉とベテラン社員の林と3人で行って参りました。
ホテルの玄関ロビーには、お祝いの生花スタンド、胡蝶蘭がずらり。。。
そして、メインのお迎えの大作。
エレベーターで4階会場に上がりますと、「あら、いらっしゃい。佐古さん、岩国からようこそ。」と假屋崎先生に声をかけていただき、
・・・と、まず、このショット。
そして、 早速、百段階段の部屋の作品を拝見しに。。。
太い白い白樺を組んだ大作が目を引きます。
假屋崎先生は、「メリハリをつける」という言葉を使われますが・・・
まさに、1本1本の花の表情が良くうかがえます。
今、大流行のダリア。
最近は、お猫たちが人気ですよね。
売店にて私も購入しました。
当店のお客様も何名かチケットを下さいといわれ、上京されました。
目黒雅叙園での個展は、今回で終了されますが、 今度は「日本の名城へ活ける」というシリーズに移行されるとのことです。
昨年12月に、そのシリーズ第一回の松山城に行って参りましたが、
その時の記事は⇒こちら
今年は、12月16日~12月25日には、名古屋城にて開催されるとのことです。
是非、足を運んでみてくださいませ。
2016年10月19日
こんにちは。岩国の花屋 双葉園です。
先月の事になりますが、1月13日に假屋崎先生の妹さん、郁子さんより「1月24日の夜の先生を囲んでの新年会にいらっしゃいませんか」との電話が入りました。
「10名くらいまでのお知り合いを誘ってもOKですよ。」という内容。
私と妻の洋子、林、そしてご近所の友人、当店のお客様2人の7人で行って参りました。
1月24~25日は10年ぶりの大寒波でしたけれども、各地で欠航の多い中、岩国錦帯橋空港⇒羽田空港は予定通り。
楽しい新年会を体験いたしました。
表参道に位置する邸宅。
招かれた地下の広間には立派なグランドピアノ。
天井には大きなシャンデリア。
当日は、持田正樹、日南由紀子両先生のすばらしいピアノ演奏があり、参加された120名のお客様は熱心に聞き入っておられました。
その後は先生を囲んでの記念撮影。
ワインを片手に食事をしながらの歓談でございました。
2016年2月3日
こんにちは。岩国の花屋 双葉園です。
12月8日から12月25日まで、愛媛県松山市の松山城で、假屋崎先生の個展が開催されています。
12月9日(火)に当店の四代目、次男の洋と一緒に柳井港よりフェリーに乗り込み、松山に行って参りました。
約70°くらいの角度の急な細い階段を登るごとに各階にとにかく大きくダイナミックに枝物、菊、バラ、他にもいろいろな花が、太くて様々な形をした流木と共に生け込まれています。
30~40名のスタッフの方々と共に、たった二日間で制作されたということ。。。脱帽です。
ロープウェイを降りて、物品販売所に假屋崎先生がいらっしゃいました。
「先生、こんにちは。」とお声かけすると、「あ~ら、佐古さん!遠いのに岩国からようこそ!」と、いつものように大きな声で握手。次男を紹介しますと、3人で記念写真をと。。。
先生との出会いからちょうど10年になりますが、これからも息子共々よろしくお願いいたします。
最後に、松山での記念サインをと用意していった色紙にも、サインをしていただきました。
12月25日まで開催されています。是非、お出かけになって下さい。
2015年12月16日
こんにちは。岩国の花屋 双葉園です。
本年も假屋崎先生より、内覧会にご招待をいただき、9月30日、岩国錦帯橋空港より日帰りで上京して参りました。
すっかりお馴染みになりました目黒雅叙園の正面玄関を入りますと、迫力満点の大作。
そして、お祝いに届けられた胡蝶蘭、スタンド花がずらり・・・。
内覧会が始まる時間まで、喫茶で小休止。
窓の外は、本当にきれいな庭園です。
エレベーターで3階に着いて出たところに「京朋」さんの着物と胡蝶蘭。
そして、バッタリと假屋崎先生と出会い、「あ~ら、いらっしゃい。遠くからようこそ!」とお声かけいただき、
早速、「写真、撮ろうよ。」と・・・
いつもは、撮影禁止なのですが、今回の内覧会に限っては、お許しを頂き、デジカメでパチリ。
トルコ桔梗、スプレー菊、洋らん、バラ・・・すばらしいメリハリがつけられ、1本1本が皆、個性豊かな動きをしています。
ツルウメモドキ、カリン、桐、フォックスフェイス等々を使用した大作は実に見事です。
こんなに大きなカボチャ!百段階段を運び上げるのもたいへんだったでしょうねぇ・・・。
今の若者が好きな、ダリア、ケイトウ。
急ぎ足で見てきましたが、10月14~15日に再度お伺いするつもりです。
2015年10月9日
こんにちは。岩国の花屋 双葉園です。
東京連合花展の翌日、銀座の歌舞伎座の前に位置する假屋崎先生に、遅くなりましたが、新年のご挨拶を兼ねてお伺いしました。お料理の上手な先生に、岩国名産のレンコンから作った《レンコン酢》をお持ちしとても喜ばれました。
ちょうどいけばな教室のレッスン中でもあり、授業を拝見させていただきました。いつものように、目配り、気配り、心くばりされる社中さんの姿には、本当に頭が下がります。授業の最後に先生自ら桜の投げ入れをされていました。
先生の教室のあるビルの正面には、新しくなった歌舞伎座があります。
まだ関東独特の松竹梅が飾られていました。
そして4Fのエレベーター前のフロアーには、アートで造られているのですが、先生・スタッフのみなさんの大きな作品が展示されていました。
2014年1月25日
こんにちは。岩国の花屋、双葉園です。
「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、お彼岸も終わり、あんなに暑かった日々が嘘のようですね。特に朝晩は涼しくなって秋を感じるようになってきました。双葉園では、秋のお月見会など秋の催しのお手伝い、ブライダル・・・など、ご紹介したい秋の仕事もありますが、その前に、タイトルの假屋崎先生の展覧会に行ってきました。
假屋崎省吾先生が、広島、山口あたりでお仕事をされるときに、よくお手伝いをさせていただいているご縁で、先生のライフワークでもある目黒雅叙園での展覧会「假屋崎省吾の世界 ~百花絢爛~」のご案内を送っていただきました。
この度は、華道歴30周年記念ということで祝賀会がオープン前夜に開催されましたが、その祝賀会に私にもご案内をいただきました。たいへん恐縮しましたが、せっかく展覧会に行くならその祝賀会にも出席したい・・・先生にお目にかかれればお祝いも申し上げたいとも思い、行って参りました。
有名人でいらっしゃる假屋崎先生ですので、華やかな祝賀会だろうとは想像して出席いたしましたが、本当にそうそうたる顔ぶれのご出席で、地方から上京してきた私などはスケールの大きさにただただ目を見張るばかりです。
桂由美さんとのコラボされたショウはやはりすばらしかったです。写真も撮ったのですが、人をかき分け、手を上に伸ばして撮った写真なので、なかなかうまくとれて無くて紹介しづらいのが少し残念です。
本当にたくさんのお客様、そんな中に私を見つけた假屋崎先生は声をかけてくださいました。「佐古さん、遠くから良く来ていただきました。」・・・と。先生の気遣いにもあらためて感激しました。
もちろん、目黒雅叙園の百段階段での展覧会も拝見しました。パーティ出席者は一足早く見せていただく時間もとっていただいていましたから。会場では写真撮影が許されていないので、ご紹介できませんが、華やかな作品でいっぱいの東京都指定有形文化財の百段階段はすばらしかったです。10月12日まで開催されていますので、是非ご覧になってはいかがでしょうか?
2013年10月1日
こんにちは。岩国の花屋 双葉園です。
先日、9月23日、広島市内にある着物屋さんで假屋崎省吾先生のお迎え花の生け込みのお手伝いに行って参りました。
今回、私が手配した花材は、2~2.5mのどうだんつつじ、バラ(ショウゴエレガン)です。バラのショウゴエレガンは、假屋崎省吾先生の名前がついたものです。2011年秋の「華道家 假屋崎省吾の世界ー花の絆ー」で発表された品種です。
50分の限られた時間内にどうだんつつじを割り、削り、ワイヤーで固定。シンビジューム、オンシジュームを斜めに鋭くカット・・・と次々に指示され、もたもたしていると厳しい声が飛んできます。出来上がったと思いつつも、最後に小さな傷みのある葉は取り除いて・・・と最後までの気配りはさすがです。お客様が来られる時間が迫っているというのに、「佐古さん、林さん、どうもありがとう。一緒に写ろうよ。」と、このショットです。
假屋崎先生との出会いは、4年前、2008年11月25日、岩国国際観光ホテルでのディナーショーが始まりでした。手配した紅葉したどうだんつつじを手にされた時、「何よこれ!!初めてよ!!すごすぎる!!」の第一声は忘れません。終始、笑顔で講演される先生にお客様は大満足でした。
2009年9月1日、岩国市民文化講座にて、また花材の手配のお手伝いが入りました。始まる一時間前に到着され、「元気だった?佐古さん」。用意をしていた夏ハゼに、「今回もいいね。」と、とてもよろこばれ、公演も大成功でした。最後には、お世話になりましたと、ステージ上にあげていただき紹介もしてくださり、1400名のお客様から拍手をいただきました。
2012年4月6日には萩市民会館にて、国際ソロプチミスト萩の30周年記念公演に萩の花屋さんから仲介を依頼され、先生には萩までおいでいただきました。その時に用意した桜(八重桜 紅豊)もとても褒めていただきました。また、その時は「今回はスタッフとして手伝いなさい。」と90分の公演中、全てステージ上でお手伝いさせていただき、途中、「佐古さん、もあいさつしなさい。」とマイクを持たされスピーチもすることになりました。とっさのことでしたが、先生との出会いからお人柄などをお話しさせていただき、満員のお客様に熱心に耳を傾けていただきました。
今年の5月、8月と2回上京する機会があり、先生の教室を訪ねた時にもおいしいコーヒーとお菓子をごちそうになり、花業界のいろいろなお話しもしてまいりました。
11月1日から11月18日まで、東京の目黒雅叙園で先生の個展、「華道家 假屋崎省吾の世界 ~華ルネッサンス~」が開催されます。当店店頭にチラシをそろえております。チケットの準備もできますので、是非、お声かけください。、
2012年10月1日
鎮静効果 スキンケア効果 記憶力向上効果 抗ストレス効果 仕事の効率向上効果 安眠効果 集中力持続効果 健康促進効果 ポジティブ思考誘導効果 眼精疲労回復 浄化効果 免疫力維持・向上効果
アジサイ ガクアジサイ シャクナゲ ボタン カラー(湿地性) カラー(畑地性) カーネーション ヒメノボタン クレマチス イソトマ ガーベラ センニチコウ ブーゲンビリア ペラルゴニウム ハイビスカス パキスタキス アメリカンブルー ジニア(百日草) デュランタ フウセンカズラ カリブラコア カランコエ マダガスカルジャスミン アンゲロニア セレナ トウガラシ エキザカム ルリマツリ ハナスベリヒユ(ポーチュラカ) アサガオ キク(菊) クロサンドラ アザレア シクラメン コスモス キンモクセイ シャコバサボテン ポインセチア プリンセチア
ブルースター ガーベラ スプレー菊 スカビオサ バラ カーネーション アジサイ ひまわり りんどう クルクマ トルコキキョウ 蓮
ポトス スパティフィラム サンスベリア クワズイモ グズマニア ハートファーン(イヌアミシダ) オリヅルラン ストレリチア(極楽鳥花)