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クロサンドラ

クロサンドラの特徴

クロサンドラ 原産国:アフリカ、マダガスカルからインドの熱帯地域原産。
別 名:和名、ヘリトリオシベ ジョウゴバナ。

キツネノマゴ科。園芸品種としてよく栽培されるのはインド原産のもの。葉の付け根から花茎を伸ばし、その先端にウロコが重なったようなさや状の「花序」を付け、朱橙色の花を咲かせる。日本での主な開花期は初夏から秋だが、10℃以上気温があれば季節に関係なく花を咲かせ、温室では周年花をみられる。

クロサンドラの育て方、楽しみ方

日当たり・置き場所
日当たりを好むが、原産地では樹木の下など陰のできる場所に自生することから、強い日差しが苦手。真夏の直射日光下では葉焼けをおこす。7月から8月は軽い日よけをするか明るい日陰に置いてやる。冬の寒さには弱く最低7-8℃(できれば10度)以上必要。11月以降は室内に取り込んでよく日の当たる窓際で管理すると良いが、夜は冷え込むので室内の中ほどに移動してやる。

水やり
気温が高い生育期は土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与える。冬は気温の低下とともに生育も鈍るので、水は土の表面が乾いてから。過湿には注意。

肥料
肥料は植え付ける際に土にゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込み、追肥として8月頃に同じ肥料を与える。

病害虫
カイガラムシが発生しやすい。発生が少ないうちは植物を傷つけないようにこすり落として駆除。

増やし方・来シーズンも楽しむために
さし木で増やすことが出来、4月-6月が適期。先端から3節くらい枝を切り取り、大きな葉は先から1/3ほどを切り落とし、葉からの水分の蒸散を防ぐ。鉢に湿らしたバーミキュライトを入れてそこにさし穂を挿し、根がでるまで暖かい明るい日陰で管理。種からも増やせるが、発芽適温が25度前後と高温なので早まきは禁物で、適期は4月下旬-6月中旬ごろ。発芽するまで1ヶ月近くかかるので、その間乾かさないように。

植え替え
根の生育が旺盛で鉢がすぐに根でいっぱいになるので、毎年植え替えが必要。適期は4月下旬から6月で、一回り大きな鉢に植え替える。そのとき、伸びすぎてバランスの悪くなっていたら、同時に枝を切りつめる。

クロサンドラの品種



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