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シクラメン

シクラメンの特徴

シクラメン 原産国:小アジア
別 名:ブタノパン、ブタノマンジュウ、かがりびばな

サクラソウ科の多年性 草花。最近では、野生の品種に近く小型で丈夫なガーデンシクラメンに人気があり、寄せ植えなどにもよく利用される。葉の数だけ花があがるといわれる。枯れた花や葉は株元から摘み取り、次に出てくるつぼみに光が当たりやすいように中央の葉を外によけて(葉組)やるとよい。

花言葉
「内気」「はにかみ」「遠慮がち」「疑いを持つ」(赤)「嫉妬」(白)「清純」

シクラメンの育て方、楽しみ方

日当たり・置き場所
夏の暑さに弱く5月頃に葉が枯れて休眠状態になることが多い。その場合は、日光の当たらない風通しの場所で夏越しをさせる。自生地でも6〜10月頃は雨が降らない高温乾燥期で葉が枯れて休眠にはいるので、その環境にあわせて9月の植え替え時期までは一切水もやらない。但し日本は高温多湿なので、球根が腐りやすい。寒冷地や高地など、休眠にはいらなかった環境にある株は、半日陰の涼しい場所で夏越しさせる。水やりは通常通り行い、肥料は薄めの液体肥料を月に1回。冬の適温は7〜10℃と以外と低温にまで耐える。かえって、暖房の効いた部屋では花や葉の茎が伸びて倒れる。花の咲く時期には、できるだけよく日光に当てて育てる。また、陽のあたる方へ花が向く性質があるので、定期的に鉢を回してやる。

水やり
水は、土の表面が乾いたら底から水が流れ出るくらいたっぷり。ただし葉や花に水がかかると傷んだり腐ったりするので注意。底面給水鉢の場合は、受け皿に水がなくなったら水を足せばよい。底面吸水鉢でも1ヶ月に1回は受け皿をはずして鉢土の表面からたっぷりと水を与える。これは土の中の老廃物や濃くなった肥料の成分を水といっしょに土の中から出すためで、底面吸水鉢のような排水されない鉢の場合は必要な作業。

肥料
肥料は9月〜翌5月まで2ヶ月に1回の割合で土の表面に化成肥料を施す。化成肥料の代わりに1週間に1回薄めた液体肥料を与えても良い。底面吸水鉢の場合、液体肥料は鉢の底の受け皿に薄めたものを施す。

病害虫
病気 灰色カビ病。害虫 アブラムシ、ハダニ。

増やし方・来シーズンも楽しむために
種で増やせるが、夏越しが難しいため一般的ではない。タネまきの適期は10〜2月。発芽するまで1ヶ月以上かかることもあり、その間は用土を乾かさないように管理。発芽して本葉が3〜4枚になった頃にひとつずつ鉢に植え替えて育てる。うまくいくと発芽から丸一年くらいで花を付ける。

植え替え
植え替えの適期は9月。夏に休眠させた株の場合は、古い土をすべて落として根を2〜3cm残してばっさりと切り落とし、新しい土で植え替える。植え付けるときに球根の肩が地上部分に出るように植え付けるのがポイント。夏に休眠させなかった株の場合は、周りの土を軽く落として一回り大きな鉢に植え替え。この場合も球根の肩が地上部分になるように植え付ける。深植えにならないように注意。

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