鉢花の育て方・楽しみ方
シャコバサボテン
シャコバサボテンの特徴
原産国:ブラジル
別 名:デンマークカクタス クリスマスカクタス
サボテン科。秋から冬の定番の鉢花。やや肉厚で平べったい葉の先端に花を咲かる。花がしぼんだら花がらを指でねじって摘み取る。花がすんだら水やりも控えめに(冬は休眠期)。春は成長期で、直射日光の当たらない屋外で、化成肥料などを追肥し、こまめに水を与える。一回り大きな鉢に植え替える場合、この時期が良い。夏場は朝夕光に当て日中の直射日光は避け、水も充分与える。秋、株が成長していると花芽をつけないので肥料を切らせておく。株が伸びすぎているようなら、天葉1・2枚摘む。霜が降る前には室内に取り込む。典型的な短日植物(日中の日の長さが短くなると花芽を付ける性質の植物)。具体的には日の長さがおおよそ12時間以下、気温が20℃以下が約1ヶ月続くと花芽が作られる。花芽が形成される時期(10月頃)、夜間でも光が当たる場所に置いているといつまで経っても日の長さが短くならないと勘違いし花芽がつきにくくなる。
シャコバサボテンの育て方、楽しみ方
日当たり・置き場所
暑さや多湿を嫌う。春〜夏にかけては基本的に屋外に置いて育る。11月中旬頃には、室内の窓越しや屋外の半日陰で、極端に暗い場所や一日中直射日光が当たる場所は避ける。
水やり
花の咲いている間は用土を乾かしたり、しめりすぎたりしないよう水をやる。
肥料
花の時期は追肥は不要。
増やし方・来シーズンも楽しむために
春と秋に葉摘みをする。春は主として葉を増やして株のバランスを整え、成長を促すために、秋は花を咲かせるために行う。春、地際から3〜5節を残して上部の2〜3節を摘み取る。適期は3月下旬から4月の上旬頃。気温が10℃を切るような時期はできるだけ避ける。摘み取った節はさし芽に利用できる。秋に行う葉摘みは花を咲かせるためで、適期は9月下旬から10月下旬頃。花は成熟した葉の先にしかつかないので色が浅く、小さな新芽や節茎はすべて摘み取る。そうすることですべての節茎の先端に花芽が付きやすくなり 、開花時期が揃う。
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