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広島県花き品評会 in LECT

毎年開催している「広島県花き品評会」のシーズンがやってきました。
今年も広島県内の花き生産者が手塩を込めて作った花々が出品される品評会が開催されます。

出品された花きから上位約20点くらいが入賞。
昨年から最高賞は「内閣総理大臣賞」!!

その入賞結果が披露される会場は。。。

LECT (西区扇)イベントスペース

日時。。。

2023年10月14~15日(土・日)

品評会に出品された花きを見ていただけます。

それに加えて。。。、広島工業大学高校のご協力をいただいて。

フォトスポットの制作: 是非、記念に写真を撮ってください♪
会場装飾の一部を一緒に飾りませんか?「みんなで作るグリーンシャンデリア

 

イベント
花すくい・スーパーボールすくい(有料)
お花のワークショップ(14日のみ・有料):フラワーボトル・ハーバリウム等
品評会作品の予約販売を受け付けます。(15日のオークションまでに引き取りしていただくのが条件です。)

 

開城を装飾していた花々、品評会出品作品を販売する花のオークション
(15日 午後3個からの予定)

オークション前にアトラクションとして、
高校生による花いけパフォーマンスを実施いたします。
全国高校生花いけバトル・・・ってご存じですか?
花いけバトルのルールに準じて、5分間で花を生けてもらいます。
広島大会優勝チームが所属する広島工大高校のみなさんのパフォーマンスをご覧ください。

 

【参考までに昨年の様子をご覧ください】

フォトスポット

今年も、イベントも開催【協力:広島工業大学高等学校 日本文化部】

2023年10月6日

広島ブログ

広島県花き品評会 in LECT  「今が旬、マムフェスティバル」part③ デモンストレーション

こんにちは、花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
先日終了した広島県花き品評会レポート、パート③です。

今年は、どんなイベントも新型コロナ感染拡大の影響を受けました。当初は、広島県花き品評会が二日間ある期間中、いろいろなイベントを計画してはいましたが、9月いっぱいで緊急事態宣言は明けたものの、しばらくは広島県でも自主警戒期間を推奨されていたこともあり、初日は展示のみにしました。が、二日目はイベントを企画いたしました。
その最初のイベントは。。。日本国内でも国外でもご活躍の中三川聖次さんを広島にお迎えしてトーク&フラワーデモンストレーションを実施いたしました。

<中三川聖次さんのご紹介>
ブルームンウインクル 主宰 フラワーデザイナー
オランダ アールスメール市場や大手花店勤務を経て1999年独立。
花時間、フローリストなどに作品を多数掲載実績。
商業施設や海外でのデモンストレーションをはじめ、専門学校の講師、東京オリンピック招致イベントや玉川髙島屋のお正月などのフラワーディスプレイなども担当。
小売をせずに、様々な現場で花をいける、いけこみを中心に活動されています。

店頭販売ではなく、様々な場所でいけこみを主とした活動をされているということで、まず最初に、オアシスや剣山を使わない「投げ入れ」という手法を使ってのデモンストレーション、二番目に小さなカップケーキ型の吸水性スポンジにかわいらしいアレンジメントを、そして、最後にフローリストの本領発揮をしていただくべく、中三川さんのブーケの製作をお願いいしました。短い時間の中で、盛だくだんのお願いをしたにもかかわらず、「頑張ります!!」と快く受けていただきました。

当日は、中三川さんのデモンストレーションの後で、広島市内の高校生が参加するイベントも企画していましたので、それに参加する高校生も来場してくれていました。商業施設「LECT」開店時間の10時となり、イベント盛りだくさんの一日がスタート! 開店アナウンスの後、一息入れて早速、中三川さんのトーク&フラワーデモンストレーションが始まりました。
中三川さんは、「初心者向け」と「中級者向け」の作品を同じ花材を使い、同時進行で活けていただきました。参加高校生の皆さんは、全国高校生花いけバトルに参加してくれている学校の生徒さんたちが主で、この進め方は、今後の花いけをしていく中で、活け方のヒントにもなるようにとの中三川さんからのご提案でした。

いけこむ口の比較的小さい花器は、初心者向け、いけこむ口の広い花器は、中級車以上向けの作品として活けていきます。司会を担当して頂いた飯村さんから、ご自身がお花をいけるときに感じる素朴な疑問なども率直にしていただいて、中三川さんは活けながらそれにこたえる。。。というような進行です。
まず、活けはじめ・・・口の小さいほうの花器に活けるときのワンポイントアドバイスとしては、「花を挿したい位置に止めるために、枝物を支えにできるよう最初に挿していけばいい」ということでした。口の広い中級者向けの花器は、いけこみ口が広すぎていけたい花や枝が、くるくる回って止まりません。そんな時は、長さを短くしたときにでる足元の枝を活用して、花器の中に十字につっかえ棒にして分けるように使うことや、ワイヤーなどを使い技を立たせるなど、知っていると便利な技を教えていただきました。活けながら、いけばなに欠かせない季節の枝物のお話や太い枝を切るときのコツなども合間にお話ししていただき、時には高校生から「おぉ~」という声や拍手が起こったり。自分たちが活けるときの参考になった様子でした。また、花を挿していくときの本数は「奇数」がよいとか、三角形を意識して挿すと作品のバランスがとりやすくなる・・・など、花いけのアイディア満載にお話ししていただきました。

右の作品は中級者向け、左の作品は初心者向け

続いて、小さなアレンジメントの製作に移りました。
先ほどとは違って、とても小さなかわいいアレンジメントではありますが、さすが、プロですね。(当たり前ですね。失礼な言い方で、すみません・・・)お客様から見える方が正面となるように中三川さんは後ろからお花を挿していただいています。せっかくなので、基本のアレンジではなくて、中三川さんのカラーを出していただいてアレンジしていただきました。使った花材は4種類ほどですが、花材の高低を出したかわいらしいアレンジを作っていただきました。
このアレンジは、ゆくゆくはこのアレンジをお手本にしてもらってリモートワークショップを開催したいと考えています。募集をさせていただく予定ですので楽しみにお待ちください。(注意:広島中心の取組になります。ご了承ください。)この機会に、広島花きイノベーション事業推進協議会のLINEオープンチャットを解説いたしました。本協議会の今後のイベントはもちろん、様々な花と緑のイベント情報や、季節のおすすめなどもお知らせしていきたいと思いますので、ご登録をお願いいたします。

  

 そして、最後に世界を舞台に活躍される中三川さんのセンスにあふれたブーケを作っていただきました。地元広島の枝物をベースに今がまさに旬の時期を迎えているマムを合わせて、とても秋らしい、濃い色のお花を組み合わせたシックで落ち着いたブーケとなりました。

短い時間の中で出来上がっていった作品は、本日のイベントが終了するまで会場内に展示し、ご来場のお客様に楽しんでいただきました。

 

 

 

この後、「高校生による花いけ人気コンテスト」を計画しいましたので、中三川さんには、デモンストレーションの後、もう少しお時間を割いていただき、高校生たちの花生けの様子をご覧いただきました。

その様子は、また、別記事でご紹介いたします。

2021年10月27日

広島ブログ

広島県花き品評会 in LECT  「今が旬、マムフェスティバル」part② 展示の様子

こんにちは、花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
先日終了した広島県花き品評会レポート、パート②です。

10月9日(土)~10日(日)で行われた広島県花き品評会。広島工大高校日本文化部の皆さんの協力によって、無事、会場設営、装飾が完了していよいよお披露目です。
コロナなどなければ、本当は二日間とも何かのイベントを実施したかったところでした。工大高校の生徒さんからも、日ごろ制作した作品などを販売できないか等の相談も受けていましたが、緊急事態宣言が明けて間もないことから、この度は遠慮してもらうことに。。。一日目の9日は、展示のみとしました。

こちらの会場をお借りしての広島県花き品評会は4年目ということで、施設のご理解もいただき、事前の宣伝もしっかりしていただき、ありがたい限りです。会場はこんな感じです。

 

 

  

フォトブースで記念写真を撮っていらっしゃる方もいらっしゃいましたよ♥

そして、花き品評会の結果は・・・

 この品評会の最高賞、広島県知事賞。

神石高原町 坂本一馬氏 出品  リシアンサス ハピネスホワイト

 広島県議会議長賞

江田島市 田中 明氏 出品 バラ ジュミリア

 中国四国農政局長賞

呉市 はなぞの野呂高原 出品 コチョウラン

上位3賞は以上となりました。

広島県花き品評会のイベントのタイトルは「今が旬、マムフェスティバル」・・・とつけていましたが、残念ながら上位3賞にはマム・・・(菊)は入りませんでした。この夏は、菊生産者にとって・・・、(もちろん菊生産者だけではありませんが)大変厳しい気候でした。特に、広島県では、露地栽培といって雨風の影響をもろに受ける環境での生産が多いんです。お盆に大変雨が多かったですよね。ちょうど秋に向けての生育の時期で影響が大きかったに違いありません。

その他の入賞作品を以下にご紹介しますね。

 全国農業協同組合連合会広島県本部長賞賞

 広島県農業協同組合中央会長賞長賞

 花満賞

 呉生花市場賞

 広島県東部花き賞

 広島県花卉園芸農業協同組合組合長賞

 広島県東部花き生産組合組合長賞

 広島県花き商業協同組合理事長賞

 広島市三友生花卸売商業協同組合組合長賞

 NHK広島放送局長賞

 中國新聞社賞

 

 中国放送賞

 広島テレビ賞

 テレビ新広島賞

 広島ホームテレビ賞

 広島エフエム放送賞

以上、入賞作品19賞のご紹介でした。

2021年10月20日

広島ブログ

広島県花き品評会 in LECT  「今が旬、マムフェスティバル」part①準備編 レポート

こんにちは、花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
先日終了した広島県花き品評会について、お伝えしますね。

毎年秋に広島県花き品評会を開催しています。10月9~10日に開催し、今年で46回目。コロナ禍にあっても何とか中止することなく、開催できています。

昨年もコロナ禍最中でしたが、ちょうど落ち着いていた時期だったので、開催できましたが、今年は9月半ばに緊急事態宣言が落ち着くはずでした。ところが、延長されたため、今年は開催までに実はひと課題ありました。
本当は10月2~3日での開催だったんです。それを、緊急事態宣言が明けたばかりということで、開催商業施設であった「LECT]さんからも相談を受けました。
広島県内のいくつかの市では、特別警戒対策も取られるところもあり、食のイベントではないもののイベント開催について注意を払うに越したこともないため、自主的に一週間延期をすることにし、イベントの内容も再考しながら、実施に向けた準備を進めていきました。

イベントは、とりあえず、準備を進めておりましたが、心配なのは、出品点数。。。この夏は、ちょうどお盆のころ、線状降水帯が日本列島に居座り、何日もお日様の顔を見ることがありませんでした。このことは、農作物に大きな影響を与えました。野菜も急騰し、今【10月】でもその傾向は続いています。それと同様で、花も大きな影響を受け、9月のお彼岸も現在も出荷が少なめで推移しています。品評会の出品数は・・・、やはり減ってしまいました。総出品点数、77点。少ないです。。。だけど、夏の長雨などの天候の影響や、コロナ禍にあったための日程変更などを考えると、無事開催できたことを喜ばないといけないなとも思います。

近年は、広島市西区にある商業施設「LECT」のイベントスペースを貸していただき、開催しています。県内で生産されている花をできるだけたくさんの人に見ていただきたいという気持ちから、4年前にこの施設ができてからこの場所で開催しています。

二年目からは会場装飾を広島工大高校 日本文化部の生徒さんたちに考えてもらい、装飾も手伝っていただいています。広島工大高校 日本文化部とのご縁は、全国高校生花いけバトルです。初回から毎回エントリーしていただいている常連校であり、優勝チーム(=広島大会代表)も出している広島大会強豪校の一校でもあります。

会場レイアウトは案を提案して、それをもとに高校生の皆さんに装飾案や品評会の作品の並べ方などを考えてもらいました。装飾は3か所。ステージ装飾、ハロウィンフォトコーナー、ハロウィンピラミッドです。部員の皆さんは、装飾場所でグループを作り、それぞれでイメージを膨らませてくれていました。

まず、お花の仕入れから。地元の生産者さんからの花材に加えて、装飾イメージに合った花を市場の仲卸さんの協力で購入させていただきました。
 

計算しながら、各グループから一名ずつ代表で真剣に花選び。。。しました。

さて、準備の日。。。学校が終わって部活の時間に入り、イベント会場であるLECTに集合。
その間、市場の卸売場では、花き品評会の準備~審査が行われていました。

    

この間、装飾用花材や資材を会場に搬入し、会場施設のご理解もいただき、営業時間内から装飾作業に入らせていただきました。
高校生の部活動の一環でもあることをLECTのご担当者はじめ関係者の皆様にご理解いただいてできることです。ありがとうございました。

  

ステージ上は、グリーンシャンデリアを活用して。。。ハロウィンピラミッドは、箱を組み合わせて。。。フォトスポットは、ラティスに吸水性スポンジをセットして。。。
大人は手伝っていませんよ。

  

どのチームも立体的な装飾を華やかに仕上げてくれました。ハロウィンらしい飾りつけの工夫ももちろん♪素敵な仕上がりになりました。

  

無事、仕上がりました。

さぁ、翌日から二日間、花き生産者の手塩にかけた地元広島の花の展示とそれを盛り上げる高校生の皆さんによる花装飾のお披露目が始まりました。

会期中の様子やイベントの様子は、次の記事でお知らせいたしますので、お楽しみに。。。^^

 

 

 

2021年10月20日

広島ブログ

広島県花き品評会 with 高校生

こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ 記事担当の和田です。

前回告知した『広島県花き品評会』。。。無事終了いたしました。
ここ近年、「厳しい暑さのなか生産され・・・」という言葉が審査講評のなかに見られるのですが、今年はこれに加え、豪雨災害の影響を大きく受け、出品点数は目標を大きく割り込む厳しい点数となりました。
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出品点数 64点
県内花き生産者の中には、生死に関わるほどの被害はなかったのは幸いでしたが、生産圃場が被害を受けた方もあり、品評会よりもこれから先に生産していくための対策の方を優先した方もいらっしゃいます。

猛暑と豪雨の影響を受けながらも出品された花き。。。厳正なる審査の結果、最高賞である広島県知事賞には、広島県江田島市の川尻一行氏出品の輪菊(寄の山陽)が選ばれました。

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次点は広島県議会議長賞
江田島市 田中ローズガーデン スプレーバラ(アンティークブーケ)

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そして、中国四国農政局長賞に

江田島市 小滝農園 ガーベラ(ボルデモルド)

・・・他、入選花きは19点、選ばれました。

この度、初めて装飾とイベントを全国高校生花いけバトル広島大会で縁が出来た広島工業大学高等学校の日本文化部の生徒さんたちとコラボレーションすることとなりました。
・・・といっても、会場設営は、ショッピングセンター(LECT)のお客様が一段落してから、時間は午後8時から。。。ということで、生徒さんたちが手伝ってくれるのには時間が遅くなります。なので、顧問の先生が、生徒さんたちの考えを一手に背負って、装飾のお手伝いをしていただくことになりました。

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花き業界の。。。それも生産者や市場の者がすると、並べるだけになりがちですが、高校生たちは「秋らしく」というイメージでレイアウトを考えてくれました。
花もお客様が良く見えるように、高い台には置かず上から花も良く見えます。

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後ろ側についたてがないので見えにくいですが、ステージ上のアレンジメントは、市場で品評会の審査をしている間に、学校で高校生たちが挿してくれました。
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上の写真。。。花いけパフォーマンス前の様子です。手前に見える大きく割れて穴が空いた壺が見えますね。そして、その向こうに茶色い箱のようなものがみえるでしょうか・・・?
パーテーションの役目もする茶色い箱二つと大きな壺に、LECTがオープンしてから最後の仕上げとして、高校生たちがこれらに花を活けてくれました。
今回出演してくれたのは、一年生中心のメンバー。最初は7人の予定でしたが、一人体調を崩して出演できなくなり、最終的には6人で。一人2年生のパフォーマーは、高校生の花いけバトルに出場してくれたチームまんじゅしゃげの一人、佐藤くん。その佐藤君が、時間制限内に大きな作品を活けたことがほとんどない一年生たちを引っ張って出場します。
約5分間のBGMの間に作品を完成させていく。。。ということで打合せをして臨みましたが、花いけバトルとはちょっと違いますが、ほぼぶっつけ本番のようなもの。花だけは自分たちが活けたいイメージを考えてもらい、活ける花も自分たちで選んでもらいましたが、選んだ花は本番用。。。実際の花を使っての練習は全くなしです。
一年生二人ペアのチームが2チームがパーテーション用の箱に活けてくれました。
そして、花いけバトル経験者の佐藤君を含む、2年生と1年生ペアが大きな壺に活けてくれました。

時間制限の中、初めて活ける1年生たちは、時間が少なくて完成。。。とは言いにくいかんじでタイムアップ(><;)

経験者の佐藤君のチームも、あまりに大きな壺に大苦戦!そこそこ見栄えがするところまでには持って行けましたが、はやり時間が足りなくて、完成までには今一歩というところでした。

お客様の前でのパフォーマンスの後、みんなで手直し。。。でも、その時にみんなが花を活けている姿はとても楽しそうで、それまでおとなしそうに見えた子たちが、私たちにも話しかけてくれながら、活き活きと花をいけてくれました。

「花を活けるの。。。好き?」と聞くと、「たのしい!」と答えてくれた笑顔や、その日の朝初めて会ったときの表情とは全く違う活き活きとした表情を目の前で見て、花や緑の力をあらためて感じさせられました。

そして、最終的に出来上がった高校生たちの作品が・・・

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一人人数が少ないですが、活けてくれた日本文化部の生徒と顧問の先生。

次の日、花のオークションの時にも顔を出してくれた子もいました。
いろんな機会にコラボレーションのお話しも出来そうですし、高校生の花いけバトルに参加してくれた他の学校にも、出来れば声をかけて学校間での交流のお手伝いなどもできたらいいな。。。と、思いはふくらんできます。

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ICHIBまん 集合(ポース)

目利き鮮隊ICHIBA 3(いちばぁすりー)

広島のお花がらみの情報は、広島市中央卸売市場のツイッターからも発信されています。野菜やお魚の情報もありますので、是非、フォローしてみて下さいね。

2018年9月24日

広島ブログ

広島県花き品評会(告知)

こんにちは♪ 花と緑コンシェルジュ、記事担当の和田です。

なんだか。。。ついこの間まで猛暑だったのが嘘のように過ごしやすくなってきました。

先週末、敬老の日を含む三連休。。。そして、今週末は秋分の日(秋のお彼岸)を含む三連休・・・という人も多いのではないでしょうか?
今週週末に、#LECT にお出かけしてみませんか?・・・何があるかって。。。?

「広島県花き品評会」が9月21日に開催(非公開)されるのですが、品評会に出品された全出品作品が9月22~23日にLECTイベントスペースでお披露目されます。そう。。。その時には栄えある賞も決定しています。
今年の天候は、ただでさえ猛暑で厳しい夏だったので、農家のみなさまのご苦労は計り知れません。それに加えて、今年の豪雨災害。。。広島県内の花の生産者さんの中にも、被害を被られた方もいらっしゃいます。心からお見舞いしながらも、元気を届けることができる花の品評会です。中止することなく今年も開催いたしますが、お世話をする関係者の今現在の心配は。。。「どれくらいの数が出品いただけるだろうか・・・?」ということではないでしょうか。
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この画像は昨年の審査前・・・出品された花々が並べられている様子です。

去年も猛暑で厳しかったのですが、今年はその上に災害も。。。
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#広島県花き品評会 の最高賞は「広島県知事賞」。昨年の「#広島県知事賞」は江田島市の田中ローズガーデン出品のスプレーバラ「アンティークブーケ」でした。

今年の広島県知事賞は、誰の手に・・・?広島県内花き生産者さんの自慢のお花を間近で見ることが出来ますので、22日、23日には、是非!!LECTに足を運んで下さいね♪

期間中のイベントとして。。。

9月22日 11時~ 広島工業大学高等学校 日本文化部 「花いけパフォーマンス」

今年は会場のレイアウト、装飾を #広島工業大学高等学校 日本文化部の皆様に協力いただき、飾り付けます。その最後の仕上げを会場でお客様の目の前で行おう!。。。ということで、#花いけパフォーマンス を行います。いったいどんなお花がいけられるのでしょうか・・・?是非、お花を活けていく過程も楽しんで下さい。

9月23日 15時~ 会場を飾った広島県産の花のオークション

約2日間、会場を彩ってくれたお花を皆様に値段を付けていただいて買っていただく「花のオークション」を開催します。会場を飾っていたとはいえたったの2日間。。。自慢の花なので、まだまだ元気に咲いてくれる花たちです。最高賞を受賞した花だって買えますよ♪オークション(セリ)形式で販売するので、誰よりも「早く」、誰よりも「高く」値段を付けて、お気に入りの高品質の花をGETして下さいね。

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ICHIBまん 集合(ポース)

目利き鮮隊ICHIBA 3(いちばぁすりー)

広島のお花がらみの情報は、広島市中央卸売市場のツイッターからも発信されています。野菜やお魚の情報もありますので、是非、フォローしてみて下さいね。

2018年9月19日

広島ブログ

広島県花き品評会 in LECT ・・・無事、終了!

これまでも告知をしてきた広島県花き品評会 in LECT 。
平成29年9月15日に審査を終え、16~17日にはこの春広島に新しい形態でオープンした大型商業施設LECTで展示。。。というスケジュールを無事終了することができました。
たくさんの人にご披露出来る形であることや、品評会開催時期が生産者の出荷の多い時期にうまく設定できたことから出品点数が伸びるのでは・・・という期待を持って受付に臨みました。・・・が、ここ近年の猛暑・・・というよりも酷暑に天候不順の影響か、前年を下回る70点の出品に止まりました。特に草花類の出品が極端に少なく寂しく感じました。

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品評会当日の市場は、秋のお彼岸に向けて繁忙期に入る時期なので、受付は午後から。地元の生産者、広島県花き園芸農業協同組合・広島県東部花き生産者組合の役員の皆様が広島市中央卸売市場花き部に集結、準備にかかりました。出品点数も少なかったため(泣)準備もスムーズに終了し、審査に入りました。

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入賞点数は19点、そのうちの最高賞は広島県知事賞です。1次審査から2次審査・・・とすすめ、最終的に

広島県知事賞    スプレーバラ アンティークブーケ 田中 明  (江田島市)
広島県議会議長賞  りんどう   しなの3号       山本 清美 (府中市)
中国四国農政局長賞 石化柳              中原 義夫 (浅口市)

・・・他16点の入賞が決定いたしました。
最後の審査委員長に講評を頂いて無事終了いたしました。
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出品された皆様のこの夏のご苦労は、たいへんなものだったと想像します。育っていく植物にも厳しい夏は、それを作る生産者の皆様にもそのまま当てはまります。植物の生命力と生産者のご苦労あってこそのきれいな花々。。。それに私たちは癒やされ、元気をもらっているんですね。

さて、そんな花々を見ていただくために、品評会終了後、市場のすぐ近くにこの春オープンした大型商業施設
LECTのイベント会場の装飾準備に入りました。
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装飾用にご寄付いただいた花を挿していきます。
役員総動員で手際よく進めて、準備OKです。
商業施設なのでお客様が多い時間の搬入は避けて、午後8時からの搬入です。
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閉店前の会場で入賞作品を中心に展示していきます。
同じイベント会場で音楽のステージもあるということで、せっかく同じ日程での開催なので、ステージの装飾も。
いつもよりも華やかなステージです。
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翌朝、お客様をお迎えする前に花筒のお水もチェックして準備完了です。

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入賞作品の上位3賞です。

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二日間の展示期間の締めくくりは、会場を飾った花々のオークション。
もちろん!入賞した花もご来場頂いた皆様にオークションで値段を付けて頂いて買っていただきました。

その時の様子を感じていただきたいのですが。。。、準備~販売まで手が取れず、画像がありません。(汗)
ちょうど台風襲来の日、最接近に近い時間だったので、お客様が集まってくれるだろうか・・・?と心配もしましたが、そこは大規模商業施設の強いところ。建物の中にその時にいた人は、帰りにくい・・・ということで、賑やかにオークションを行うことが出来ました。
きっと初めて参加された方もいらっしゃったのではないかと思いますが、楽しく買っていただけた様子だったので、私たちも喜んでいます。

こんなにたくさんのお客様に見ていただけるのですから、来年は、もっと出品点数を増やしていかないと!!

2017年9月20日

広島ブログ

広島県花き品評会

9月に入り、先日日本列島の側をかすめていった台風が、秋を運んできたのでしょうか?
最近、朝晩少し涼しく感じられるこの頃ですね。

さて、広島県では、毎年9月に県内花き生産者の技術研鑽や広島県産花きのPRを目的に広島県花き品評会を開催していますが、今年もその季節になりました。
今年は、この春、堂々完成した商業施設『LECT』イベントスペースで開催が決定しました。
昨年までは、広島県農業技術センターでの開催でしたので、一般公開・・・といっても限られた人しか見られなかったというのが本当のところです。
しかし、今年はきっとたくさんの方々に県内花き生産者が丹精込めた花を見ていただけるものと期待しています。

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広島県花き品評会
開催日時 平成29年9月16日(土)~17日(日)
開催場所 LECT  広島市西区扇二丁目1-45
LECT イベントスペースにて

こんなイベントの後のお楽しみといえば・・・「オークション」ですね。
もちろん行いますよ♪

オークション 平成29年9月17日(日) 午後3時より
場所は、展示会場と同じイベントスペースです。

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二日間、展示させていただいた後のお花ですが、すべて出品した生産者の自信作ばかり。
フラワーフェスティバルの時もオークションを開催しますが、人気イベントの一つになっていると思っています。
是非!オークションに参加して、自分で値段をつけて買うという「オークション」(=「セリ」)に参加して見られませんか?

2017年9月4日

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