鉢花の育て方・楽しみ方
イソトマ
イソトマの特徴
原産国:オーストラリア
別 名:ローレンチア
キキョウ科。毎年花を付ける多年草だが、2年目以降は花付きが悪くなるので園芸では一年草で扱っている。小さな星形の花を株いっぱいに咲かせ、タネからでも比較的育てやすく庭植え、鉢植えで育てる。
イソトマの育て方、楽しみ方
日当たり・置き場所
日当たりのよい場所で良く育つが、高温多湿に弱く梅雨の長雨にあたると花が傷んだり、株が弱るので、梅雨時期は雨の当たらない場所に移動。真夏は直射日光をの当たらない風通しのよい半日陰の場所がよい。春と秋はよく日に当てる。やや乾燥気味の土壌を好み多湿を嫌う。
水やり
水は土の表面が乾いてから。花に水がかかると傷むので、株元に水を与える。冬は乾かし気味に、土の表面が乾いて数日置いてからでよい。
肥料
肥料はさほどたくさん必要ない。肥料が多いと葉ばかり茂って花が咲かなかったり、茎が間延びしてしまう。生育期間中は花が次々と咲くので、株が消耗した養分を補う程度(生育期間中1ヶ月に1〜2回液体肥料を与える程度)で充分、冬は必要なし。
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