鉢花の育て方・楽しみ方
ボタン
ボタンの特徴
原産国:中国
別 名:フウキソウ(富貴草) ツリーピオニー
落葉性花木で日本でも古くから親しまれている植物の一つ。美人の形容にもたとえられる花の一つ。寒さには比較的強く地植えにしても冬を越すのは容易ですが、夏の暑さには弱く関西の平地などでは少し栽培しにくい。
花言葉
「王者の風格」「富貴」「恥じらい」「高貴」「壮麗」
ボタンの育て方、楽しみ方
日当たり・置き場所
鉢植え、地植えともに半日以上日の当たる場所に置く。寒さには強く冬は特に気を使う必要はないが、暑さには弱いため夏は風通しを良くし、できるだけ涼しい場所に置くように。
水やり
表面が乾いたらたっぷりと水をやる。
肥料
肥料は、植え付ける際に堆肥と鶏糞を土に混ぜ込む。追肥として、5月と9月に株もとに化成肥料の置き肥を。鉢植えの場合は追肥として同じ時期に油かすと骨粉を同量与える。
増やし方・来シーズンも楽しむために
花が咲いたあとにそのままほおっておくと実ができてしまい、株の生育が衰えてしまうため、花が終わりかけの頃に、花茎ごと思い切りよくばっさりと切ってしまう。6月下旬に葉の基部に側芽がつくが、上の方につく側芽を2つほど残してほかはすべてかき取る。すべての芽を育てると栄養が十分に行き渡らず、次の年に花が咲かなくなったり、咲いても小さな花しか咲かなくなるので注意。剪定は9月頃。その年に花が咲いた枝からは新芽が伸びてくるので切らないように。内側に伸びた枝や細くて弱い枝をきる。
植え替え
地植えの場合は必要ないが、鉢植えの場合は根の生育が旺盛なので、2年に1回の割合で植え替えるとよい。おこなう時期は秋10月から11月。植え替える際は下の方の土を3分の1くらい落としてから新しい土で植え替える。
ボタンの品種
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