鉢花の育て方・楽しみ方
アメリカンブルー
アメリカンブルーの特徴
原産国:南北アメリカ
別 名:エボルブルス。
1980年代に日本に入ってきたといわれており、当時は正確な名前などがよくわからなかったのか、アメリカ産の青い花を咲かせる植物ということで『アメリカンブルー』の商品名で普及して現在に至っている。茎が横に這うように長く延びていく。
アメリカンブルーの育て方、楽しみ方
日当たり・置き場所
日当たりを好み、年間を通してできるだけ日光に当てて育てる。耐暑性は強い。冬は半休眠状態になり寒さで葉の色が悪くなる。霜に当てないことと気温を5℃以上保つようにすれば、とりあえず枯れる心配は少ない。ベランダなどでは寒風にも注意。
水やり
水は土の表面が乾いていたら、たっぷりと。ある程度の乾燥には強いが、過湿には弱いので、過湿による根腐れに注意。
肥料
春〜秋にかけて長期間花を咲かせるので肥料は常に必要。10日に1回くらい1000倍に薄めた液体肥料を水遣り代わりに与えるとよい。冬には肥料を与える必要はない。春〜秋にかけて長期間花を咲かせるので肥料は常に必要。10日に1回くらい1000倍に薄めた液体肥料を水遣り代わりに与えるとよい。冬には肥料を与える必要はない。
病害虫
ハダニは春〜秋の高温乾燥時期に特に発生しやすい。葉に極小の白い斑点が無数に現れたり、葉がかすり模様のようになっていたらハダニの可能性を疑ってみたほうがよい。殺ダニ剤で駆除。ハダニは水に弱い性質があるので葉に霧吹きなどで水をかけてハダニの嫌いな環境を作ることで、ある程度発生を予防してやるのもよい。
増やし方・来シーズンも楽しむために
育てていくうちに株のバランスが悪くなったり、株元に近い部分の葉が枯れていき、見た目も悪くなることがある。花が終わる11月ころに茎をばっさりと1/1程度の長さに切り戻すと、春に新芽が出てきてバランスのよい株になる。
植え替え
生育旺盛で根もよく張るので1年に1回は植え替えを。適期は3月ごろ。周りの土と黒ずんだ古い根は切り落とし、一回り大きな鉢に植え替える。
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