鉢花の育て方・楽しみ方
アサガオ
アサガオの特徴
原産国:熱帯 亜熱帯 ヒマラヤ高原原産
一年草。日本人に馴染みの深い夏の植物。日本で改良されたものと海外で改良されたものに大きく分けられる。「早朝に咲いて日が昇る頃にはしぼむ、つるを伸ばす夏の花」というイメージだが、昼間に咲くもの、つるの伸びないもの、秋に咲くものなど非常にバラエティーに富む。生育旺盛でつるをよく伸ばすものはエコロジーの面からもグリーンカーテンとして利用される。
アサガオの育て方、楽しみ方
日当たり・置き場所
日当たりを好むため、午前中いっぱいは日の当たる場所で。
水やり
水は、土の表面が白く乾いたらたっぷりと水与える。真夏の水やりは朝夕の涼しい時間帯に行うこと。
肥料
肥料は植え付ける際に土の中にゆっくりと効くタイプの粒状肥料を混ぜ込んでおく。その後は1週間に1回の割合で液体肥料を与える。
その他
様々な仕立て方があるが、一番オーソドックスなのは「あんどん仕立て」。本葉が8枚のときに「摘芯」(下から数えて5段目の本葉の上で先端を切る)を行い、脇芽として伸びたつるが15cmくらいに伸びてきたら、一番元気なものを1本残して残りを根元から切る。早めに支柱を用意して絡ませていく。
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