鉢花の育て方・楽しみ方
ペラルゴニウム
ペラルゴニウムの特徴
原産国:南アフリカ
ゼラニウム(ペラルゴニウム属)の中で特に芳香を放つ品種をセンテッドゼラニウム(においゼラニウム)と呼び、一般に鉢花などで親しまれているゼラニウムとは区別する。ハーブの一種で、アロマテラピーのエッセンシャルオイルとしてもセンテッドゼラニウムが利用される。高温多湿を嫌い、日本の夏の気候が苦手。
ペラルゴニウムの育て方、楽しみ方
日当たり・置き場所
日当たりのよい場所でよく育つ。長雨が続くと生育が弱り花が咲きにくくなる。夏場はできるだけ風通しのよい場所で育てたり、風通し良くするために切り戻しを行うとよい。やや乾燥した状態を好む。
水やり
水やりは土の表面が乾いてからたっぷりと。
肥料
肥料は、植え付ける際に土にあらかじめゆっくりと効く粒状タイプのものを混ぜておき、 追肥として1週間に1回程度液体肥料を水やり代わりに。
植え替え
生育が旺盛で、鉢植えのものは中がすぐに根でいっぱいになってしまうので、1年に1回は一回り大きなものに植え替えた方がよい。植え替えの適期は9月頃。
ペラルゴニウムの品種
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花と緑の楽しみ方 >> ペラルゴニウム
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