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活けメン!

谷沢楽花園 谷沢孝明

~歴史ある商店街と共に、100年愛される花屋を目指す活けメン~

地域に愛される老舗として

古くは大正時代にさかのぼる、歴史ある商店街たかのばし。この商店街の真ん中で戦後間もなくから営業されている花屋、谷沢楽花園が活けメン谷沢さんのお店です。
日常を彩る花から、贈答用、鉢物、いけばな花材、献花用花輪まで、様々なニーズに応える店として、多くの地元ファンや企業に支えられ続けています。
活けメン谷沢さんも、長く愛され続ける花屋の3代目として、お客様の期待に応えるべく真摯に活動されています。

想像を超えた感動を提供

常に側に花がある環境で育ち、子供の頃から家業の手伝いをしていた谷沢さんにとって、花屋になることは自然な流れだったそうです。
いいものを揃え、お客様に喜んでもらうのは当たり前。一般のお客様から、企業や官庁、華道の先生まで、どんなお客様の要望にもすぐに応えられるような仕入れを心掛けるのは先代、先々代の頃から変わりません。
人気の贈答用の花は、多くのお客様から「価格以上のボリュームのものが作ってもらえる」と好評です。お客様の想像を超えた、感動してもらえるような花を提供する。この積み重ねが世代を超えて愛される店づくりの基本となっているようです。

商店街を盛り上げる工夫と取り組み

創業以来、共に歩んできた商店街の活性化は谷沢さんにとって欠かせない取り組みの一つです。高齢化やアーケードの維持など課題は山積ですが、商店街あってこその自分と考え、若者代表として様々な工夫や行事で商店街全体を盛り上げる活動をされています。
中でも、祭りの一環で行われる小学生の就労体験は、子供たちが実際に花の販売を体験することで花に興味をもち、家族と一緒に花を楽しむきっかけの場となっています。
「このような取り組みを続けることで、子供たちが大人になっても花に親しんだり、商店街を利用してくれたりしたら嬉しい。」
そう語る谷沢さんの目標は、谷沢楽花園の創業100年を目指すこと。商店街を彩る花園としての役割は大きいようです。

活けメン谷沢さんとは

穏やかで優しい雰囲気の谷沢さんですが、お話を伺っていると老舗の3代目として、どんな要望にも期待以上に応えたいという強い気概が感じられます。
そんな谷沢さんの好きな花はカーネーション。いろいろな場面に使える多様性が惹かれるポイントだそうです。好きな色はピンク。撮影用に花を持って頂いた際も自然とピンクの花を手に取られたのが印象的でした。無理難題にも優しく応えてもらえそうな谷沢さんの人柄が表れているようです。

これから活けメンになるかもしれない男性の皆さんへ

「花には四季折々のいろいろな顔があります。とても楽しめるものなので気軽に花屋に来てみてください。入りづらいかもしれませんが、花屋は男性が多いので大丈夫です。」
実際、谷沢さんの店では記念日や行事に花を贈る男性のお客様が多いそうです。皆さん、初めて花を贈った時の成功や感動があるのでリピーターになってくださるとか。
初めての花をどこの店に頼むかも大事な要素なのかもしれません。
そのためにも、この活けメンシリーズが、これから初めて花を贈る男性の皆さんの目安になれば嬉しいです。

 

フラワーショップ

谷沢楽花園
〒730-0051
広島県広島市中区大手町5丁目5−6
電話:082-248-1187
地図

「活けメン」ガイド

江岸可織
岩国市出身。カラーリスト&インテリアコーディネーター。
OL時代「自分に似合う色が知りたい」と思ったことから色に興味を持ち一念発起。
会社を退職し数々のアルバイトをしながらカラーとインテリアの資格を取得。
リフォーム会社、建材会社に勤務した後、フリーランスに。 色がもたらす様々な効果や色のおもしろさ、奥深さを伝えるべく活動中。

ブログ:「色で変える!キラめく毎日のススメ」http://ameblo.jp/iroya-168/

 

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