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活けメン!

GORGON 南 伸二

~個性で他店と差をつける 頼れる兄貴な活けメン~

道行く人の興味をひく個性的な佇まい

広島のおしゃれに敏感な人々が集う並木通り。そこから少し入ったところにあるのが、今回の活けメン 南 伸二さんのお店 GORGON(ガーガン)です。
「あえて見える所には花を置かないようにしている」の言葉通り、外からは全く花は見えません。個性的な観葉植物や雑貨が並ぶ外観のイメージは、花屋と言うよりは雑貨屋か美容院のようです。
南さんご自身も花屋に見られることはほとんどなく、バーのマスターや美容師と間違えられるとか。
こだわりの店内は、南さんが愛するレゲエの曲が流れ、ジャマイカの写真やレコード、雑貨がディスプレイされており、やっぱり花屋というよりはおしゃれなバーの雰囲気です。
道行く人が「何のお店だろう」と思わず興味をひく、南さんならではの店づくりです。

若者に人気の個性派アレンジメント

GORGONさんでは記念日のプレゼントなど、ギフト商品がとても人気です。
「ちょっと変わった感じにしたい」「人と違う花で目立ちたい」など、普通のアレンジメントや花では満足できないお客様が多いのが特徴です。
南さんがセレクトする、男性から見てもかっこいい植物や雑貨、店の雰囲気に惹かれ、花をギフトに選ぶという方も珍しくなく、GORGONさんのおしゃれな佇まいやコンセプトに共感する若者を中心に支持されています。
ギフトに使用する花器にもこだわりがあり、デザインの一部として花を引き立てるだけでなく、花が無くなった後でもおしゃれなインテリアとして使えるものをセレクトされているのも人気の秘訣です。

きっかけは配送のアルバイト

南さんが花屋で働くことになったきっかけは、学生時代に老舗の花屋の配送アルバイト募集に応募したことでした。
当時は花に全く興味もなく、自分が花屋になるとは夢にも思っていなかったそうです。
そんな南さんの気持ちが変わったのは、フローリストがデザインする花と接するようになってから。
「生きている物をデザインすること」「同じ花材が人の手で多彩に変化すること」など、その一瞬の見た目で勝負する花の面白さに惹かれ一生の仕事にすることにしたそうです。
「死ぬまでこの仕事をやっていたい」と語る南さん。
独立して7年。今では花の美しさや生命力に毎日魅力を感じながらお仕事をされています。

活けメン 南さんとは

店名のGORGONは、ジャマイカでは兄貴分とか大将的な存在のことを言うそうです。
その言葉にぴったりな頼れる兄貴の雰囲気の南さん。
取材当日も店の前には自然と若者が集まってきます。
好きなものに囲まれ、自然で飾らない仕事のスタイルが多くの若者の心をつかんでいるようです。
そんな南さんのお好きな色はオレンジや紫。お好みの色も個性的で力強いですね。芸術性を表すオレンジに個性派の紫は南さんにぴったりの色だと思いました。

これから活けメンになるかもしれない男性の皆さんへ

「花は特別なものでもないし、恥ずかしいものでもないので、見るだけでもいいので花屋に寄ってみてください。1本だけでも買えるので気軽に言ってください。」
南さんのお店自体が、男性目線でセレクトしたかっこいい植物や花を多く取り扱っておられ、本当に男性でも入りやすい雰囲気のお店ですので、お花初心者にはお勧めです。
どうも花屋には入りづらいという男性にとって、頼れる兄貴の存在は心強いですね。

 

GORGON(ガーガン)

〒730-0029
広島県広島市中区三川町10-20多田ビル1F
電話: 082-541-6355
地図

「活けメン」ガイド

江岸可織
岩国市出身。カラーリスト&インテリアコーディネーター。
OL時代「自分に似合う色が知りたい」と思ったことから色に興味を持ち一念発起。
会社を退職し数々のアルバイトをしながらカラーとインテリアの資格を取得。
リフォーム会社、建材会社に勤務した後、フリーランスに。 色がもたらす様々な効果や色のおもしろさ、奥深さを伝えるべく活動中。

ブログ:「色で変える!キラめく毎日のススメ」http://ameblo.jp/iroya-168/

 

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