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枝物歳時記 ⑤

早いもので、いつの間にか7月になりました。本来ならばもっと早くにと思っていたのですが、色々と調べてみると七夕も地方によって2回あっても良いのではと思いました。  
幼いころは、短冊に願い事を書いておりました。今半世紀を超える年齢になりましたが、願い事もいくつか叶い、恙無く生活をしております。感謝・感謝です。
 さて、七夕と言えば「笹」ですが、どうしてなのかと不図思いました。調べてみると、このころ各所で夏越の祭りが行われます。茅の輪を潜り、無病息災を祈る祭りです。その茅の輪の両脇に立てるのが「笹」です。それが七夕の笹になったようです。七夕自体は、日本・中国・ベトナム等では、節句のひとつになっています。お盆の行事の一つとして行われ、精霊棚とその幡を安置するのが旧暦の7月7日の夜、それに当たるそうです。そういう訳で7日の夕で「七夕」と呼ばれています。そういう理由で、明治以降は、新暦・旧暦と二回の七夕が誕生しました。新暦では、7月7日ですが、旧暦では8月6日がそれに当たります。私の暮らしている広島では、旧盆で行事を行います。ですから暦で言うと8月6
日の夕刻が七夕になります。巡り合わせですが、今年は原爆祈念日にも当たり、精霊をお迎えするには良い日柄です。
 私達は、笹と竹の区別をなかなかつけ難いものですが、見分け方があります。まず竹は、竹皮(桿)が落ちますが、笹は生長しても竹皮が落ちません。また、竹は本来温暖で温潤な地域の植物です。ですから北海道にはありません。帰化植物なのです。笹は日本にも自生しており、耐寒性もあり、この両種は、南はオーストラリアの北部~ヒマラヤ地域またはアフリカ中部にまで及びます。然し、北アフリカ、ヨーロッパ、北アメリカには見られません。土着の種も多いのです。しかし、どちらもイネ科の植物です。
 竹も笹も私達の生活にはとても密着した植物です。竹皮は、オニギリを包む道具の一つになり、竹自体は、器や花器に多く使われます。当然筍は絶品です。また、竹林は防火帯にもなります。帰化植物とはいえ、とても日本の環境に合い、日本人に利用されています。
馴染みの深い植物です。 忘れていました!竹取物語も竹ですね。生活の一部から文化の一端まで入り込んでいます。他の植物ではなかなかありませんね。日本人は、様々なものをうまく利用します。(児玉)

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