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ひろしま はなのわ 2020 開幕

毎年、全国各地で開催されている「全国都市緑化フェア」。

令和2(2020)年3月19日(木)、全国都市緑化ひろしまフェア「ひろしま はなのわ 2020」が静かに開幕しました。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大により、開催も心配されました。4月19日までは、ステージほかイベントも、物販もない少し寂しい状況ですが、広島市の街のど真ん中、旧広島市民球場跡地に花いっぱいの憩いの空間が出現しました。

以前、スタジアムの観客席だったところは、色とりどりの春の花が咲き乱れ、これが広島のメイン会場を象徴する「はなのわ」となっています。メイン会場は5月24日までの開催ですが、県内全域にわたって開催される全国都市緑化ひろしまフェアは11月23日まで開催されます。全部の会期が終了するまで、この「はなのわ」花壇は維持され、メイン会場終了後に開催される他のイベントにも花を添えることになっています。
(↓ このように市民球場敷地だった会場周辺は花壇がぐる~っと。全部はぜひ、見に来てください。花の色のグラデーションがとてもきれいです。)

会場内は、広島を象徴する「宮島の鳥居」や「原爆ドーム」が美しい花々に囲まれています。

ぜひ、見に来てほしいので、イントロに鳥居のコーナーだけ。。。チラ見せ。

そして、会場の奥には。。。

県北に広がる中国山地、神話の国 出雲 に隣接する広島県。それをあらわしているのでしょうか?山の景コーナーの日本を誕生させ、多くの神々も産んだという「イザナミ」。その髪に見える部分は県北の棚田も表しているとか。(つくられた方のフェイスブックの記事から、そう理解しました。)今人気の多肉植物が装飾に多く使われています。

会場内には広島県の全市・町を象徴する装飾をはじめ、ガーデンのコンテストではいろんなタイプのお庭が楽しめたり、高校生によるハンギングバスケットも会場を飾っています。会場は河岸にも続いていて、そこには、幼稚園・保育園の小さい子たちが植えてくれたタネダンゴから育った美しい花畑。

新型コロナ騒ぎで、静かな開幕となりましたが、はなのわの主役である季節の草花や草花を使った様々な装飾をじっくり見るには、この環境もある意味とてもいいです。前半の3月から4月は、ゆっくりと楽しんで癒される時間が過ごせます。閉鎖された空間ではありませんし、心も身体もきっと癒されますよ。お出かけいただければと思います。

メイン会場入り口から後ろを振り向くと。。。

紙屋町シャレオ(地下街)の西側の入り口があります。お出かけいただいたら、ぜひ、こちらから地下街にも降りてみてください。「都市」には、ビルの日陰だったり、地下街だったり。。。ビルの中にはオフィスがありますよね。花や緑は屋外だけではなく、建物の中でも人をサポートしてくれますよ。屋内での緑の活用方法のご提案のスペースもあります。

この度は、会場のご紹介はほんの少しです。
ぜひ、皆様にお出かけいただいて、ご自身の目で見ていただける方が、皆様の心や身体にはきっといいと思いますので、ぜひ、ご来場いただきますように。

早く新型コロナ騒ぎが落ち着いて、会期の後半は、賑やかなフェア、「ひろしま はなのわ 2020」となることを願います。

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