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花うたかた ~2013-9~

皆様 こんにちは。お盆も過ぎましたが、なかなか暑さが去りませんね。暑さ寒さも彼岸までと言います。もう少しの辛抱です!皆様は、お盆には帰省されましたか?私は、幸か不幸か地元出身なので、皆様がご苦労される帰省ラッシュには無縁の者です。所要があり高速道路を利用しましたが、私にはあの混雑は無理!です。然し故郷は良いものですね。自然も沢山あり気分も爽やかになりますね。子供の頃、本家の伯父の家に行っていた頃を思い出します。然し熱い日々が続きます。呉々も熱中症には気をつけてください。
今回は、「日日草」のご紹介です。意外や意外、この植物は夾竹桃の仲間なのです。原種は、小低木、多年草で、匍匐するそうです。マダガスカル、ジャワ、ブラジル等の熱帯地方原産です。ですから、今の時期はとても元気で、爽やかな色の花を咲かせます。花の時期は5月~10月頃です。また花の寿命は3日から5日位で、5弁の花を次から次へ花を咲かせます。それから「日日草」の名が付いたようです。先ほど花弁がと書きましたが、実は花の根元が筒状になっており、花弁の如く見えるのです。日本では霜が降りる頃枯れてしまいます。ですから一年草になっています。江戸時代中期に日本に渡来したと言われています。水揚げが良いことから、切り花としても利用されていますし、花壇や鉢植 え、また公害に強い花として道路沿いの花壇等にも植栽されています。
とても日光が必要な植物ですので日当たりは必須です。また、乾燥や過湿に弱い植物なので、水やりには気を付けてください。苗から育てて移植する時は、根を崩さないように気を付けてください。移植に弱いところがあります。以上のことに気を付けられると、後は放任されてもよいと思います。肥料も長期間効く元肥を施せば大丈夫です。前にも記述したように、日日草は原産地では多年草です。日本の気候では越冬はしません。然し、環境施設が整えば越冬も可能かも知れません。最低気温を15℃に保つことが第一条件です。
夏を代表する花、是非ご家庭で植栽して見てください。(児玉)

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