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全国高校生花いけバトル2022広島大会 ~3~

こんにちは^^ 花と緑のコンシェルジュ、記事担当の和田です。
全国高校生花いけバトル広島大会のレポート、パート3です。

前回レポートまでで、予選大会までを簡単にご案内しました。
ですが、一つ一つの対戦で小さなドラマが繰り広げられました。
広島大会では、高校生の背丈よりも高い枝物や竹、流木なども何種類も用意されています。それを自分の作品に効果的につかおうと全チームの高校生が5分間に奮闘します。
くるくるまわって思うような向きに挿せない花材をうまく竹や流木などを使って止められた作品もあれば、うまく挿せていたのに挿していく過程で動いてしまい、崩れてしまったり。。。
 
広島大会で初登場した「竹割り器」も今年もまた使われました。(この「竹割り器」は全国選抜大会でも広島代表チームが使って注目を浴び、短い時間にチャレンジした姿勢と斬新なデザインになんと予選1位通過をしたという実績もあるんですよ。今回はその時の作品のデザインとはまた違った構成でチャレンジしてくれました。)
 
対戦後のインタビューでは、無心に作品に取り組んだ5分間の想い、喜びや満足感、あるいは悔やんだり残念な想いなども話してくれました。中には、想いがあふれて涙がでてきたり。。。どのチームも本当に感動的でした。

そんな予選の中、勝ち抜いたのは・・・

1位 Iris(アイリス)  広島工大高校
2位 向日葵      広島工大高校
3位 ポーチュラカ   おかやま山陽高校
4位 ティンカーベル  福山誠之館高校
・・・という結果となりました。

準決勝ラウンドでは、1位チーム 対 4位チーム、2位チーム 対 3位チームの対戦となります。

さて。。。記事が長くなるので、準決勝ラウンド以降は次回の記事に回します。
この白熱した対戦が繰り広げられている同じフロアでは、実はフラワーアレンジメントが体験できるワークショップも開催されていました。

こちらの会場では、大会を観るだけではなく、お花を触ってみたくなった人たちのために、アルパーク内にあるお花屋さん「花好き みなと」さまのご協力で開催いたしました。

 
ワークショップのそばにはポップアップショップもあって、かわいいブーケや人気の観葉植物もお求めいただけるように用意していただきました。
ワークショップで体験していただいたアレンジメントは。。。

 

広島県産のお花を中心にアレンジメントを体験していただきました。
昨年は、コロナ感染拡大予防のためにリアルな体験会は控えていましたが、今年からは注意を払いながら少しずつ再開できたことは、ありがたいことでした。

では、次回はいよいよ準決勝から決勝戦の様子をお伝えしたいと思います。

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